2016年もあと数時間で終わろうとしている...。3月、北海道新幹線開業に湧いた函館、随分
前だったような気もするが、遂この前だったような気もする。結局、この1年何事もなく平穏に
送れたからなのかも知れない。新しい年も平穏を願いながら今年最後の“夕陽”を眺めてきた...
函館市の赤川高区浄水場では、新中野ダムから浄水場に原水を送る導水管路の高低差約100mを利用
した“小水力発電”施設を整備し、10月から稼働している。高低差を利用した流水の水圧で水車を回し
て発電するという、きわめてシンプルな仕組みだが、一般家庭260世帯分の使用電力量に相当する...
昔の仕事仲間4人で大相撲にならい2ヶ月に一度、年6回手合わせをする麻雀大会...。
これまでの精算と忘年会を兼ねて集まった。最終回、高めの4索が出て、ドラ・裏ドラ4つで
倍満と“打ち納め”は来年に繋がる上がりで締めることが出来た。今年の成績はほぼトントン...
12月1日から金森赤レンガ倉庫群前で開かれていた“クリスマスファンタジー”...。今日
が最終日、会場に詰めかけた多くの市民や観光客のカウントダウンで、午後6時高さ20mの
巨大ツリーに明かりが灯ると、ツリーの後ろから大きな歓声とともに花火が打ち上がる...
北斗市当別にあるトラピスト修道院へ続く並木道...。地域の方達が修道院を聖地に見立て、
修道院へと続く道を“ローマへの道”と名付け、今年はスギやポプラが続く並木道約400m
に150基のライトが並び、丘の上にある聖堂に導くように並木が暗闇に浮かび上がる...
1等賞金7億円、前後賞も手にすると“10億円”の年末ジャンボ宝くじ...。これまで毎年
欠かさず購入しているが、夢に消えている。しかし、この“10億円”「買わなきゃ当たらな
い」と大安吉日の今日連番で30枚購入したが、年明けには億万長者になっているかも...
札幌の知人が年末の挨拶回りで朝1便の飛行機で来るという...。途中、ランチを案内すること
を条件に午前中付き合い、そのランチは赤川通りにある老舗喫茶店へ。広島産大粒カキフライに
熱々のマカロニグラタンとコンソメスープ、食後にデザートのプリンとコーヒーも付いて大満足...
「はこだて冬フェスティバル」に合わせて、“坂道”を生かしたイルミネーションは燦めく函館
の冬を彩る...。八幡坂の上からは函館港が一望でき、正面のライトアップされて海上に浮かぶ
旧青函連絡船「摩周丸」も輝く。このイルミネーションと摩周丸の組み合わせは冬限定の風景...
高校時代の新聞作りの仲間10人と春夏秋冬年4回の定例会と称しての飲み会...。今回は蕎麦
屋が会場、蕎麦屋で飲む酒“蕎麦前”と蕎麦屋自慢の料理を肴に、相変わらずの昔話に花を咲かせ
た...。締めの蕎麦は、極細の滑らかな喉越しが抜群で蕎麦の香りが口に残る手打ち蕎麦...。
茨城県にある北浦三育中学校のハンドベル部「エンジェルス・ベルコワイヤー」、3年に一度
の北海道演奏旅行...。北海道最初の演奏を函館市芸術ホールで姉妹校の小学校などと合同
でのコンサートが行われ、ハンドベルの“天使の響き”は大勢の観客を楽しませていた...
「はこだて冬フェスティバル」に合わせて、坂道を生かしたイルミネーションで函館の冬
を彩る...。二十間坂も坂の上から麓を越えて「はこだて明治館」(旧函館郵便局)まで
続く壮大なイルミネーションは、他の坂とは趣の異なるロマンチックな感動を与えている...
開催中の「はこだてクリスマスファンタジー」...。毎日、午後6時に来場者のカウント
ダウンで巨大クリスマスツリーに点灯の後、“花火”が打ち上げられる。巨大ツリーとの
コラボは上手く撮影できず、近くの堀割に移動して夜空を焦がす冬の“花火”を堪能...
函館の冬を盛り上げるイベント“はこだてクリスマスファンタジー”...。海上に浮かぶ
高さ20mの“巨大クリスマスツリー”は、カナダ・ハリファックス市からの贈り物で、
このツリーに吊される約15万個の電球はまばゆい光を放ち、港町函館の夜を彩る...
今朝の函館は4,5cmほどの積雪に覆われ、香雪園も白い雪が樹木を覆いモノクロの
世界を創りだしている...。雲間から朝日が覗き、降りしきる雪を眩しく映しだし、
“サンピラー”?でも出現させそうな幻想的な現象に感動しながらファインダーを覗く...
来年5月から運行開始予定の周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)“トランスイート
四季島”...。今日、試験走行のため北海道に2度目の上陸、シャンパンゴールドの車体は
ラウンジカーや食堂車、展望車など10両編成で優雅な雰囲気を醸しだし、走り去っていく...