残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

サクラの下で“上磯中吹奏楽部”の演奏を楽しむ...

2021年04月30日 | 北斗市

サクラの名所、北斗市清川の函館湾を見下ろす高台にある「松前藩戸切地陣屋跡」へ...。見
頃には少し早いような気がするが「北斗市陣屋桜祭り」が始まるとあって、陣屋前の広い駐車場
に朝早くから多くの車が並ぶ。去年は、新型コロナウイルスの影響で祭りは中止となり、今年も
開会式は規模を縮小し、ステージイベントは“上磯中吹奏楽部”の演奏のみ。しかし、毎年全国大
会で金賞に輝く日本一の吹奏楽部の熱演に、大勢の花見客も拍手を送りながら楽しんでいる...

   

ところで、「松前藩戸切地陣屋跡」は、箱館港の開港にともない幕府は蝦夷地防衛のため松前藩
に構築させたものだが、現在は国指定文化財として管理されており、この時期約800mにもわた
る桜並木が満開のサクラのトンネルに変わる...。この陣屋跡では、毎年サクラ見物を楽しませ
てもらうが、なかなか満開時のサクラの下を歩くことがない。あと2,3日、もう一度行こうかな...

 ( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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木々の芽吹きの中で咲く“シラネアオイ”...

2021年04月29日 | 北斗市

「春の妖精」といわれるカタクリの群生地として知られている、北斗市・匠の森公園...。残念
ながら今年はカタクリの花を愛でることは出来なかったが、そろそろ“シラネアオイ”が花を咲
かせているのでは、と車を走らせた。生憎、雲に覆われる空模様だったが、木々の芽吹きが眩
しさを増し、色づき始めた公園の中に小鳥の囀りは聞こえるものの静寂な時間を楽しめる...

  

まだカタクリの花が咲き残っている中に、15cmほどの高さに大きな薄紫色花びらをなび
かせながらの“シラネアオイ”の花があちこちに咲き始めている...。見頃まではまだ少し
先のようだが、大きな花びらを持つ大輪の花は「春の妖精」といわれるカタクリの花とは少
しイメージが違うような気がするが、その華やかで美しい姿にはほれぼれとさせられる...


(カタクリにレンズを向けていると、「俺の花だぞ!!」と言わんばかりにミツバチに花を取られる)

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満開のサクラ“函館八幡宮”の社殿を包む...

2021年04月28日 | 日記

函館市民から「八幡さん」の愛称で親しまれ、初詣や例大祭には多くの参拝客が訪れる市民
の守り神、“函館八幡宮”...。毎年、隠れたサクラスポットと勝手に決め込み、花見を楽し
ませてもらっているが、今日午後、所用で谷地頭町へ車を走らせた帰り道立ち寄ってきた...

  

裏参道から車で入り、鳥居を過ぎると裏参道に沿ってのサクラ並木と石灯籠との組合せは「八幡さ
ん」ならではの風情を感じられ、また、社殿手前のサクラがちょうど満開で、ボリューム感一杯のサク
ラの花が聖帝八棟造りの社殿を包み込み華やかさを醸しだす...。まだ花は散る様子は見られな
いものの、ひと風吹き出すと散りザクラに変わり、社殿の屋根に舞う花びらも良いかもしれない...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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香雪園も“春満開”...

2021年04月27日 | 見晴公園、香雪園

ここ数日冷たい風に悩まされた函館も、今日はその風も治まり気温は15℃を超え爽やかな春
の気候...。朝少しだけ早出をして、香雪園に立ち寄ったが、サクラは満開、春の花々も咲き
誇り、まさに“春満開”。香雪園といえば秋の紅葉の名所として知られ、ツアーで大勢の観光客
を呼んでくれるが、春のサクラも素晴らしい。満開のサクラを見上げながら散策を楽しめる...

   

ところで、香雪園は市街地に隣接しているが、自然と触れ合える公園でもある。四季を通してエ
ゾリスが園内を走り回り、夏には蛍が飛び、多彩な樹木には多くの野鳥も姿を見せてくれる。こ
の時期、メジロ、オオルリ、シメ、ヒヨドリなど野鳥が飛び回り、今日もカメラを手にした7,8人が
右に左にと鳥たちを追いかけている。その後ろからサクラの花を啄むメジロをウォッチング...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園 “桜花爛漫”...

2021年04月26日 | 五稜郭公園

20日に開花した五稜郭公園のサクラ...。23日には気象台から「サクラの満開」が発
表、「おちおちしていると散りザクラに変わるぞ!!」、その前に...、と今朝ウォーキング
を兼ねカメラ片手にお花見見物。満開から4日目にもかかわらず、昨日、今日と気温が
低かったためか満開のサクラは未だに健在で、青空に輝く様はまさしく“桜花爛漫”...

  

  

五稜郭の土塁に登り、満開のサクラの上に乗っかった気持ちにさせてもらったり、見上げ
て五稜郭タワーとのショットも絶景ポイントの一つに...。最後は、タワーの展望台からも
1枚。展望台も「蜜」を心配したが、以前のようなカメラを窓際に差し出すことも憚るような
感じではなかったものの、ちょっと気を配り2,3度シャッターを押して退散。函館は、明
後日から天気が崩れそうなので、今年の五稜郭公園のサクラは、明日が見納めかな...

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館公園のサクラも“満開”...

2021年04月25日 | 函館公園、函館山

 

函館市内に咲くサクラは、何処もほぼ“満開”、五稜郭公園と並んでのサクラの名所「函館公園」に
蜜を避けてと、少し早起きをして早朝花見見物へ...。函館公園は、日本で最初に作られた都市
公園といわれ、ソメイヨシノを中心に約600本が植えられている。例年園内に並ぶ露店は、今年
は公園中央の広場に設けられ、早朝とあって感染対策も万全にと開店準備に追われている...

   

園内のサクラはサクラは今が“満開”、津軽海峡を挟んで下北半島も見渡せる小高いすりばち山か
らの眺められる夜桜を演出する提灯もなく、ちょっぴり寂しいお花見...。それでも、遊戯施設のあ
る「こどものくに」や小動物園もあって、こども達の歓声が聞こえるなど賑わいを見せていたようだ...


(函館山中腹から眺める、サクラ“満開”の函館公園)

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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サクラ満開の五稜郭、今日の“夕陽”...

2021年04月24日 | 五稜郭公園

サクラ満開の五稜郭、好天に恵まれてここ暫くなかったような人出の賑わい...。駐車場は道
内各地ナンバーを付けた車が多く、また、園内には外国語を話す団体も見うけられる。東京始め
4都府県は明日から「緊急事態宣言」の適用地域となるが、北海道も他人事ではない。花見見
物も、出来るだけ蜜を避け、大声を出さないよう感染防止に気を配りながらお願いしたいもの...

   

とはいっても、明日の天気予報に「雨」マークが見られ、満開のサクラが気になって夕方カメラ
片手にウォーキングを兼ねながら五稜郭公園に...。薄い雲に隠れていた“夕陽”が顔を出し、
空を赤く染めてくれたが再び雲の中へ消えていく。明日の雨は午前中まで、午後には太陽も顔
を出しそうなので五稜郭公園を始め、函館市内のサクラスポットは花見客で賑わいそうだ...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“満開”宣言、五稜郭公園のサクラ...

2021年04月23日 | 五稜郭公園

20日に観測史上2番目に早く開花した五稜郭公園のサクラ、今日函館地方気象台から標本木
が“満開”を観測したとの発表があった...。昨日までの強い北風も収まり、日中15℃を超える
穏やかな天候にも恵まれ、一気の満開なのかも知れない。午後、カメラ片手にウォーキングを
兼ねてお花見見物に出かけてきたが「まだ7分咲き程度でないのかなあ」と眺めてきたが、気
象台が“満開”宣言をするのは、花芽の約80%以上が開花した状態になった時をいうらしい...

   

納得しながら郭内を“満開”のサクラを愛でながらの散策...。サクラの花は、冬の寒さを乗り
越えてこそ綺麗に咲き、はかなさの中に力強さを感じる。今年も、残念ながら五稜郭公園前の
広場は人影もまばらで、いつもの“満開”サクラの下から流れてくるジンギスカンの匂いもなく、
ちょっと寂しいお花見だが「来年こそ、花見宴会が楽しめるように」と願いを込め歩き回る...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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青空に映える“キタコブシ”の花...

2021年04月22日 | 日記

サクラが開花して3日、五稜郭公園のサクラは3分咲ほどまでに開き公園全体が青空の
下にピンクに染まる...。その青空に、一段と映える大きな白色の“キタコブシ”の花が近
所の庭先に咲き出した。これまで余り気に止めたことはなかった花だが、どこか懐かしい
里山を思い起こさせるような、春の訪れを感じさせてくれる。北海道のコブシは“キタコブ
シ”と呼ばれ、耐寒性を備えたコブシの変種で、コブシより大きな花を咲かせるそうだ...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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函館に“初物”ふたつ...

2021年04月21日 | 日記

ブロクを見てくれている友人から「駅と空港に“初物”来るぞ!!」とメールをもらう...。ふたつは
無理と答えたが「時間調整で大丈夫」とのことで、函館駅と函館空港に車で向かう。函館駅近
くで待機すると、JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」が今年度の運行を開始、
その第一便が函館に到着。新型コロナウイルスの影響で今年の運行を心配したが、シャンパ
ンゴールドに輝く10両編成の車両は優雅な雰囲気を醸しだしながら、無事北海道に上陸...

函館空港への“初物”は、道内各地を結ぶ北海道エアシステム(HAC)が昨年4月から導入して
いる新型機「ATR42-600」の2号機を運航、初便が丘珠空港から函館空港に到着...。新型機
「ATR42-600」は、フランス製のプロペラ機で、従来のSAAB304B型機より一回り大きく、座席数
も48席に増える。機体番号「JA12HC」と書かれた真新しい機体は道内各地を飛び回る...

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観測史上、2番目の早さで“サクラが開花”...

2021年04月20日 | 五稜郭公園

今日、函館地方気象台は五稜郭公園にあるソメイヨシノの標準木で“サクラが開花”したことを
確認し、開花を宣言...。平年より10日も早く、函館では平成14年(2002)に次ぐ観測史上2
番目の早咲きとなったという。ただ、標準木での開花は今日だったが、公園内の日当たりの良
い場所ではビッシリと花を咲かせ、散策で訪れた人たちは一足早いお花見を楽しんでいる...

       

五稜郭公園には、ソメイヨシノを中心に1600本のサクラの木があり、明日以降も穏やかな気候
が続き、週末には満開を迎える...。しかし、昨年のような公園内への立入は制限されないもの
の、新型コロナウイルス感染防止のため、公園内の夜桜を彩る電飾は行われず、また、飲食や
ジンギスカンなどでのお花見の宴会は禁止となり、今年はちょっぴり寂しいお花見となりそう...


(箱館奉行所前の「紅梅」も花開く...。「ウメ」と「サクラ」の開花競争、今年は引き分け?...)

 ( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

 

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“小さなお花畑” にも春の訪れ...

2021年04月19日 | 日記

我が家の近くにある町会館脇の“小さなお花畑”...。お花畑といっても、歩道もない道路脇
に30㎡ほどの広さの花壇程度の場所に、毎年、春の雪解けから秋の雪が降り始めるころま
で四季折々の花々を咲かせ、道行く人やドライバーを楽しませてくれている。今年も、スイセ
ンが咲き始め、花びらを大きく広げ「春が来たぞう!!」と叫んでいる。この後、チューリップ、シバ
ザクラ、しだれ桜、ツツジや菖蒲など季節の移ろいに合わせ色とりどりの花を咲かせる...

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雨上がりの“五稜郭公園”...

2021年04月18日 | 五稜郭公園

昨夜から降り続いた雨も午後には上がり、カメラ片手に“五稜郭公園”へウォーキングを兼ねて
サクラの開花状況を見学に...。毎年、開花宣言前に咲く、お菓子屋さん裏の窓際のサクラ
や五稜郭タワー前のハンバーガー屋さん前のサクラは既に開花、3分咲きの状況。公園内にあ
る標準木も、もう待ちきれんとばかりにつぼみは大きく膨らみ、火曜日には開花宣言が出そうだ。
しかし、雨上がりとはいえ“五稜郭公園”には観光客の姿はなく、散策する市民がチラホラ...

    

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

 

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春の妖精“カタクリ”の咲く丘...

2021年04月17日 | 日記

厚沢部町の「エゾノリュウキンカ」を見物の後、折角ここまで来たのだからと“カタクリ”の群落地とし
て知られている乙部町の宮の森公園に向けて車を走らせる...。宮の森公園は乙部町の市街地
を背にした高台にあり、館の岬を眼下に日本海を挟み奥尻島や遊楽部岳を望める絶景スポット...

  

宮の森公園の散策路を通せんぼでもするように、丘一面に咲き乱れている“カタクリ”...。ちょっ
と大ぶりで淡い紫色の花びらを反り返るように今が見頃だぞばかりに胸を張っているようにも見え
る。下向きに咲く花の姿は「春の妖精」といわれているが、確かにそんな風情を漂わせている...

 ( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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圧巻!! 谷間の“お花畑”...

2021年04月16日 | 厚沢部町、乙部町

厚沢部町太鼓山の麓にある湿原に、毎年この時期現れる“お花畑”...。今年は春の訪れが早
いのでそろそろ見頃ではと、我が家から車で1時間と少し、青空の下ドライブを楽しみながら厚沢
部町に車を走らせる。農業用水溜池の上にある通称ムジナ沢の湿原に朝露を乗せた黄金色の
エゾノリュウキンカと白いミズバショウが競い合うように咲き誇り、まさに谷間の “お花畑”...

  

沢を囲む山肌には、カタクリ、エゾエンゴサク、エイレンソウ、イチゲなどの春の花々が咲き乱れ、
ちょうど今が見ごろでまさに山の中の花屋さん...。あちこちから聞こえてくるウグイスなどの小
鳥の声と小川のせせらぎを聞きながら、この花々をファインダーから眺めていると心癒される...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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