残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“八幡さん” の境内にも春近づく...

2024年03月31日 | 日記

“八幡さん”の愛称で親しまれている函館八幡宮...。春の足音が高まる中“八幡さん”には?、
と所用の途中ちょっぴり遠回りして立ち寄ってきた。境内にはまだ雪の塊が残っていたが、陽
射しを受ける斜面にはフクジュソウやネコノメソウ、フキノトウなど春の花々が顔を出し“八幡
さん”の境内にも春が近づいている。また、境内にある「勾玉(まがたま)の池」はエゾヒキガ
エルの産卵場所として知られており、池では多くのカエルが鳴き叫んでいるので、そろそろ産
卵が始まるのかも知れない。カエルの卵が池を埋め尽くす頃にもう一度来てみようかな...

  

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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特別展“生誕120年 前田政雄展 木版画とともに歩んだ50年”...

2024年03月30日 | 個展・展覧会・講演会

函館出身で日本を代表する版画家 前田政雄(1904~1974)の版画や下絵、油彩、資料など
約200点が並べられ画業を振り返る特別展“生誕120年 前田政雄展 木版画とともに歩
んだ50年”が北海道立函館美術館で開催されている...。昭和初期に版画の創作性を高
めた一人といわれ、山岳風景や函館の町並みなどの重厚かつ繊細な彫りや刷りで表現した作
品には感動する。嬉しいことにこの特別展、65歳以上の高齢者は無料で観覧できる...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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大沼近くの畑で羽を休める “オオハクチョウ”...

2024年03月29日 | 大沼公園

( 03/27 撮影 )

昨日、大沼湖畔で北に帰る“オオハクチョウ”の旅立ちを眺めていると、隣でシャッターを押すカ
メラマンさんから、「南から来た“オオハクチョウ”は大沼近くの田んぼや畑で落ち穂を啄み、腹
一杯になる夕方大沼に飛来し塒にしている」と教えてくれた...。時によっては、畑に群れる
数も半端でなく一見の価値があるとのこと。しかし、その場所は?と車を走らせ探し歩く...

 

駒ヶ岳の見える高台のトーキビ畑に、数百羽の“オオハクチョウ”群れを見つけた..。まだ雪
の残る畑の中で雪をかき分けながら落ち穂を啄み、また、駒ヶ岳を背にして上空を10羽程度
の群れ毎に飛び回る様をちょっぴり興奮しながら眺めさせて貰う。陽が西に傾き始めるとカメ
ラマンさんが話していたように、大沼の宿野辺川河口付近の塒を目指し飛び立っていく。それ
にしても、シベリアの繁殖地に向けて3千キロともいわれる道程をよくぞ迷わずに渡るのか不
思議でならない。大沼を中継地とする“オオハクチョウ”、春を前に毎日見られるようだ...

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北に戻るオオハクチョウで、大沼は “白鳥の湖” ...

2024年03月28日 | 大沼公園

( 03/26 撮影 )

「大沼が賑やかだよ!!」との情報を貰い、少し早起きをして大沼公園に車を走らせる...。大
沼の月見橋で日の出を眺めシャッターを押していると、湖の奥の方から時折「コホー、コホー」
とオオハクチョウの鳴き声が聞こえる。未だ大沼はほとんど氷が溶けておらず、オオハクチョウ
の塒でもある宿野辺川河口付近に向けて車を走らせると、その数は数百羽、いや1000羽を超
えているほどの群れが羽を休めている。この冬、東北や関東の湖沼で越冬したオオハクチョウ
が、春が近づくこの時期に道内各地で羽を休めながら生息地シベリア方面に渡るという...

   

例年だと湖面にばらけて群れを作っているのだが、今年は氷の溶けるのが遅いこともありこの
場所に集まっており、これほどの数が揃うとまさしく大沼は“白鳥の湖”...。疲れているの
か氷の上で羽の中に顔を埋め寝ているものや水面に顔を突っ込んで餌を啄むもの、また、羽を
広ろげて毛繕いするものなど様々仕草を見せてくれている。陽が高くなるとリーダーなのか
「グウア、グウア..」と大きな鳴き声が聞こえると10~20羽ほどの群れつくりながら次
から次と飛び立ち、大沼の上空駒ヶ岳を背にして北のシベリアへ向けて姿を消していく...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

 

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今日のランチは、会議の後にホテル特製の“中華風弁当”...

2024年03月27日 | 今日のランチ

市内のホテルの一室を借りて、加入する団体の打合せ会議、新年度の実施事業と予算を決める
重要な会議だという...。会議が始まると「昼食を用意したので、活発な議論を」とハッパ
をかけられて進められる。なるほど何時になく意見・要望なども多く予定時間を多少過ぎて終
了し、テーブルの上に弁当箱が運ばれてくる、蓋を取ると“中華風弁当”で見るからに美味そう
だが、ボリュームはありそうだ。案の定、「腹に、キツいなあ」といいながら、デザートに添
えられた杏仁豆腐も一緒にしっかりと完食。満腹状態で午後も続いたら、辛かったかも...

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“北海道新幹線”開業8周年...

2024年03月26日 | 木古内町、知内町

“北海道新幹線”の開業から今日で8周年を迎えた..。「もう8年も経った、いや、まだ8年
でしょう」と、それぞれ思いによってこの8年の長さが違うかも知れない。“北海道新幹線”は
地域経済の起爆剤として期待されての開業だったが、当初は函館観光に貢献したものの乗車
率は20%台に低迷し、新型コロナウイルスの影響でさらに落ち込み、JR北海道は毎年赤
字経営を強いられている。令和12年度の“北海道新幹線”札幌延伸に期待していたが、工事は
3~4年の遅れ、開業は早くて令和16年度頃といわれ、当分お荷物になりそうだ...

  

所用で木古内町に出掛け、“北海道新幹線”駅に立ち寄った...。特に開業8周年のイベント
があるわけでもなくいたって静かな駅舎だったが、駅前にある道の駅の観光案内で「新幹線ビ
ュースポット」の話を聞き、ここまで来たならとスポットのある建川に車を走らせる。「新幹
線ビュースポット」は、線路の真上にある展望台で全国でも珍しい新幹線と在来線の分岐ポイ
ントがあり、今日も新幹線が通過する5分ほど前に貨物列車が通過し在来線に降りていく..

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松倉川で越冬した “サギ”? ...

2024年03月25日 | 日記

湯の川温泉を流れる松倉川河口に羽を休める色の違う二羽の“サギ”を見つけた...。これか
らは五稜郭公園でもよく見かけるのだが、もう渡ってきたのかなと愛鳥家に尋ねると、「“サ
ギ”は、夏鳥で冬期間は多くは本州に南下するが、松倉川付近で越冬するものもいる」ようだ。
二羽は「ダイサギ」と「アオサギ」で、眺めていると警戒心からか一羽が右を向くと一緒に右
を向き、左を向くと左を向き、眼光鋭く同じような仕種をしている。この“サギ”は冬場もよく
見かけたそうなので越冬したものと思われるが、間もなく仲間の“サギ”も現れるだろう...

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早春、函館港の“夕陽”...

2024年03月24日 | 函館港

( 03/23 撮影 )

夕方、函館港のともえ大橋を走っていると、珍しく陽の落ちる西の空には雲がなく「山並みに落
ちる“夕陽”が見られそう」と旧青函連絡船「摩周丸」が係留されている若松ふ頭に立ち寄る..。
まさに春の“夕陽”、散策を楽しんでいる市民や観光客の皆さんも岸壁に佇みスマホを向けている。
何かアクセントが欲しいなあと愚痴を言いながらファインダーを覗いてきたが、それでも山並み
に落ちる“夕陽”の輝きは力強さを感じられ、“夕陽”に照らされる海は春の訪れを告げている...

 

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戸切地陣屋跡に咲く “福寿草” 見頃に...

2024年03月23日 | 北斗市

昨日、湿地に咲く「ザゼンソウ」を見て清川の “福寿草” も咲いているかも知れない...。
と、北斗市にある「松前藩戸切地陣屋跡」に車を走らせた。陣屋前広場にはまだ雪は残ってい
るが、陽当たりの良い南向きの土手一面に黄金色の花“福寿草”が可憐な花を咲かせている。花
は少し小ぶりだが、陽の光を浴び花びらを大きく広げ、まさに今が見頃。カメラを手にした方
も「春ですねえ」といいながら“福寿草”に向き合っていたが、遠くの山並みに残る雪景色との
光景はまた格別。あと1ヶ月もするとこの並木も桜の花が花咲き乱れ、花見客で賑わう...

  

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春の訪れを告げる “ザゼンソウ”、花開く...

2024年03月22日 | 日記

春の訪れを告げる花の一つ “ザゼンソウ”...。もうそろそろ顔を出しているかも知れない
と桔梗町の国道沿いの湿地を覗いてきた。湿地の枯れ草を押し上げて“ザゼンソウ” が黄色の
ツブツブした花を咲かせている。花を包む濃い紅色をした苞(ほう)の部分が僧侶が座禅を
組む姿にたとえられ“ザゼンソウ”と名付けられたともいわれているが、例年だと湿地の中に
数多く見られたのだが今年は少し数が少なく、ちょっと心配だ。しかし、春の訪れを告げる
花とはいえ、フクジュソウやミズバショウなどの春の花とは、イメージが違うかなあ...


( ちょっと、中を覗きたくなる )

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函館大火を教訓として “烈風下等火災消防訓練”...

2024年03月21日 | 日記

昭和9年(1934)に起きた函館大火から90年を迎えた今日、函館市消防本部は函館港若松
ふ頭で“烈風下等火災消防訓練”を行った..。訓練は、消防隊員や消防団員など約50人と
消防車両10台、給散水車1台が参加し、函館大火を教訓としての烈風下等における火災の
延焼を食い止める放水で水幕を張り、延焼拡大を防ぐため延焼阻止線をつくるというもの.

   

消防車がサイレンをけたたましく鳴らしながら次から次と訓練会場の函館港若松ふ頭に入ってく
る..。消防車が到着すると、消防職員がホースを延ばし放水準備に取りかかるが、その素早さ
に感心していると、まもなく司令の「放水始め!!」の合図ではしご車2台を合わせ10本のホー
スから一斉に海に向かって勢いよく放水、水幕が出来上がる。大火の教訓を生かし函館の消防力
は全国一と言わしめるまでなったと聞くが、まずは市民1人1人が防火意識を高めること...

   

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“春分の日”...

2024年03月20日 | 日記

今日20日は“春分の日”..。「昼と夜の長さが等しくなる日」といわれるが、だから「祝日」
ということではなく、国民の祝日に関する法律では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを
趣旨としてのようだ。また、今日は春の彼岸の中日で「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるとお
り、厳しい冬の寒さに別れを告げる目安の時期でもある。近くを流れる亀田川の流れにも少し春
の気配が感じられ、水面に浮かぶカモたちからは寒さに開放されたような仕種も見られる...

   

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“春の海”...

2024年03月19日 | 日記

先週中頃から気温は高めなのだが、冷たい北風の影響でなかなか「春」を感じさせてくれ
ない..。しかし、今日は最高気温は5℃ながらも、青空が広がりちょっぴり春の陽気で、
津軽海峡を臨む大森浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさを感じさせ “春の海” に変ってい
た。週末は気温は10℃超えも予想され、花の便りが聞かれる春本番が期待できそうだ..

 

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海上自衛隊函館基地隊に編入された、掃海艇 “えのしま”...

2024年03月18日 | 海上自衛隊自衛艦

( 03/16 撮影 )

海上自衛隊函館基地隊に所属していた掃海艇「あおしま」に変わり、横須賀地方隊所属の掃
海艇“えのしま”(全長60m、基準トン数570㌧)が編入され函館港に入港...。入港
に合わせ函館基地隊では編入歓迎行事が行われ、今日の午後函館基地隊所属の掃海艇「いず
しま」と合わせて特別公開が行われると聞き、係留されている西ふ頭に車を走らせた...

  

天気に恵まれたこともあって西ふ頭には、大勢の市民が駆けつけ、艦内見学を楽しんでい
る..。これまで掃海艇は、係留されている西ふ頭でよく見かけていたが、乗船してみると
以外に大きいのに驚かされ、また、隊員の方に掃海艇の役割や海外派遣時の苦労話などを聞
かせて貰ったこともあって、今後は西ふ頭で2隻の掃海艇を見る目が変わるかも知れない.


(  03/15函館港に入港する、掃海艇“えのしま” )

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春を待つ “大沼公園” ...

2024年03月17日 | 大沼公園

( 03/16 撮影 )

「大沼でオオハクチョウの北帰行が始まった」と聞き、春探しを兼ね少し早起きをして“大沼公
園”に車を走らせた...。今年は暖冬とあって湖の氷は溶けていると思いきや何とまだ湖面は
一面の銀世界、しかも早朝の降雪で湖畔の周遊道路は樹氷のような光景で、雪の花の下のドラ
イブを楽しませてくれている。しかし、氷の色も岸辺から変わりはじめ、オオハクチョウは北
帰行の準備に余念がなく、湖岸の草木にも芽吹きが見られるなど大沼はゆっくりながらも確実
に春に向かってハンドルを切っている。間もなく春分の日、“大沼公園” の春はもうすぐ...

 

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