残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

少し早かったかな? 清川陣屋の“フクジュソウ”...

2022年03月31日 | 北斗市

( 03/30 撮影 )

観光列車「四季島」撮影の後、「清川陣屋(松前藩戸切地陣屋跡)の“フクジュソウ”咲いたか
な?」と北斗市へ車のハンドルを切る...。陣屋前の広場にはまだ雪が残っているものの、
陽当たりの良い南向きの土塁に黄金色の“フクジュソウ”が寄り添うように可憐な花を咲き始め
ている。強い北風と太陽が雲に遮られていることもあって、花びらを大きく広げられずにいる
が、花の近くには小さなつぼみが顔を出しており、このつぼみ、週末には花を開きそう...

  

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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豪華クルーズトレイン“トランスイート四季島”、試運転走行で北海道に上陸...

2022年03月30日 | 列車、電車、飛行機

4月の運行開始を前に周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)“トランスイート四季島”が試運転
で北海道に上陸...。シャンパンゴールドに輝く“トランスイート四季島”は、ラウンジカーや食
堂車、展望車など10両編成で、優雅な雰囲気を散りばめながら走り去っていく。第1便は4月19
日の朝に函館到着、乗客にはなれそうもないので、せめて出迎えと見送りで足を運ぼうかな...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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ハートランドフェリー“カランセ奥尻”...

2022年03月29日 | 函館港


( 船名の「カランセ」とは、奥尻島に咲く薄紫色の花「オクシリエビネ」の学名に由来するとか )

「珍しい船が入ってるぞ!!」とメールをもらうい、港内を見渡すと中央ふ頭に江差-奥尻航路を
走るハートランドフェリー“カランセ奥尻”(3,631㌧)が横たわっている...。“カランセ奥
尻”は、平成29年5月に「アブローラ奥尻」」に変わり就航しているが、今回4月16日までドッ
クで船体整備のため函館港に回航されたようだ。えっ!!その間奥尻航路は欠航?、いや、その
間は稚内-利尻礼文航路を走る「サイプリア宗谷」が代替船として運航するのでご安心を...

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クルーズ客船“にっぽん丸”、久々の寄港...

2022年03月28日 | クルーズ客船、練習船等

今朝早く函館港にクルーズ客船“にっぽん丸”(22,472㌧)が入港...。平成2年1月クルーズ
客船「ダイヤモンド・プリンセス」が横浜港でコロナ騒動が勃発以降、函館港に寄港予定のク
ルーズ客船は全てキャンセルとなり、今回姿を見せてくれた“にっぽん丸”は何と2年4ヶ月ぶり
のクルーズ客船の入港。入港を歓迎するかのような青空だったものの、港内に白波が立つほど
の強い風の中を、“にっぽん丸”は旧青函連絡船「摩周丸」の待つ若松ふ頭にゆっくり進む...

  

“にっぽん丸”は、横浜港発着のチャータークルーズで、140人の乗客を乗せ函館港の後、室蘭
港、大船渡港を経由して横浜港に戻る...。新型コロナ感染防止のため歓迎セレモニーや見送
りイベントなどは出来なかったようだが、乗客の皆さんは朝市での買い物や市内観光を楽しま
れ、午後10時室蘭港に向けて出港する。函館港には4月以降延べ6隻の寄港が予定されている
が、折角整備したクルーズ専用若松ふ頭がクルーズ客船で賑わう光景を楽しみにしている...

 

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

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春まだ遠い“大沼”...

2022年03月27日 | 大沼公園

お彼岸も過ぎてやっと春らしい気候となってきたが、春を探しにと“大沼”に車を走らせ
た..。狙いは、北に帰る「オオハクチョウ」の群れ、毎年この時期関東や東北の湖沼
で越冬し、“大沼”や道内各地で羽を休めながらシベリアに渡る。その“大沼”は、湖面の
氷の色は白から黒に変わっているもののほぼ全面氷に閉ざされ、春まだ遠しの感じ..

  

国際交流センターの職員の方も「今年は氷の溶けるのが遅れたので、オオハクチョウの渡りの
数はまだ少ない」とのこと...。諦めて湖畔を車で走らせると、ダイサギやトビ、カモなど
が氷に閉ざされた湖面の上を「春は近いぞ!!」と飛び回っている。“大沼”からの帰り道、軍川の
田んぼの中で30羽ほどのオオハクチョウが餌を啄む姿に遭遇。旅立ちは明日の朝かな?...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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開業満6周年を迎えた“北海道新幹線”...

2022年03月26日 | 列車、電車、飛行機

“北海道新幹線”は今日で開業から6周年を迎えた...。といっても特にイベントが行われてい
るわけではないが、節目だからと新函館北斗駅を訪ね“北海道新幹線”が走るのを見学してきた。
本来なら東京を目指し出発するはずだが、福島沖での地震による東北新幹線の脱線事故で当分
行き先も新青森までで折り返す。そんなことから“北海道新幹線”車両の中の乗客もまばら...

 
(新幹線駅前で、北斗市キャラクター「ずーしーほっきー」が出迎えてくれるが...)

北海道新幹線”は地域経済の起爆剤として期待されての開業だったが、当初は函館観光に貢献した
もののその後乗車率は20%台に低迷し、さらに新型コロナの影響で10%台にまで落ち込み、J
R北海道は毎年赤字経営を強いられ、営業係数をみても全国の新幹線で最悪の状況。“北海道新幹
線”が本領を発揮するのは、札幌延伸と期待しているが、何とかそれまで持ちこたえないと...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、老舗レストランの“折詰弁当”...

2022年03月25日 | 今日のランチ

加入する団体の新年度事業を協議する役員会がレストランで開催...。11時招集、シャンシ
ャンで午前中で終わり、昼食の弁当が用意されていたが、午後に開催を予定している市民対象の
講座の会場作りで弁当持参の先乗り隊を命じられる。会場で、まずは腹ごしらえと持参の弁当を
開けると洋風でボリュームもありそう。「これ何弁当?」と聞かれたが、「総菜が少しづつ詰め
られているので“折詰弁当”」と答えたが、あまり考えないで満腹感を楽しもうと、口に運ぶ...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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函館の街にも“春”が来た...

2022年03月24日 | 日記

「暑さ寒さも彼岸まで」というが、確かに日一日と“春”を感じる頃となった...。谷地
頭町から住吉町共同墓地、立待岬へ抜ける道路は、冬の車両通行止めとなっていたが、墓
参する市民への配慮で彼岸入りから一時交通止めが解除されていた。その後、雪解けが進
んだこともあり、引き続いて今年の交通止めが解除となり、それではと半年ぶりに立待岬
へ、その帰り道函館山の中腹になる道路脇から眺める、函館の街の輝きはもう“春”...

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思いの一瞬を捉えた“フォトサークル「写留夢」写真展”...

2022年03月23日 | 個展・展覧会・講演会

“フォトサークル「写留夢」写真展”が、柏木町にあるフォトショップで開催されている...。
10名の会員が毎月1回の定例会にお互い持ち寄った作品にアドバイスを送り、年一度メンバ
ーによるサークル内コンテストを行うなど撮影技術を磨き、その成果を発表する写真展を開催
している。24回目となる今回の写真展には、メンバー10人が一人3点、合計30点が並べ
られ、それぞれの感性を活かし、その一瞬でなければ捉えることの出来ない作品ばかり...

  

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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JAL特別塗装機“JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット”...

2022年03月22日 | 列車、電車、飛行機

「今日の大阪便、特別塗装機だよ。暇ならどうぞ」と知人からメールをもらう...。特別塗
装機は“JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット”で、JALの「旅することで日本を元
気づけたい」と、また、ユー・エス・ジェイの「エンターテインメントの力で日本中を元気に
したい」という両社の思いから実現したとのことで、今年1月に国内線に就航したもの...

   

“JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット”は、函館空港に以前も飛来しているが天
候に恵まれず、何とかカメラにと高松展望台に車を走らせ、顔見知りのカメラマンさんに、い
ろいろと情報を聞かせてもらいながら待機する。定刻、東の空から人気アトラクションのミニ
オンたちに加え、ユー・エス・ジェイ人気のキャラクターが機体(エンブラエル190型機)両側
に描かれ賑やかだ。来年春まで、国内路線で運行されるようなので、また会えるかも...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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春の訪れを告げる“ザゼンソウ”...

2022年03月21日 | 日記

春の訪れを告げる花の一つ “ザゼンソウ”、もう顔を出しているかも知れないと桔梗町の
国道沿いにある湿地を覗いてみた...。まだ、雪の残る湿地の枯れ草を押し上げて “ザ
ゼンソウ” が黄色のツブツブした花を咲かせていた。花を包む濃い紅色をした苞(ほう)
の部分が僧侶が座禅を組む姿にたとえられ名付けられたともいわれているが、フクジュ
ソウやミズバショウなどと違って、春の花というにはイメージがちょっと違うなあ...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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海底広域研究船“かいめい”...

2022年03月20日 | クルーズ客船、練習船等

一昨日の低気圧による影響で道北各地は強風と大雪で交通機関に影響が出ていたが、幸い函館
は昨日湿った重い雪に悩まされた程度で去って行った...。その荒天を避けてか、函館湾に
は船舶が大小20隻以上が停泊している。その中に海洋研究開発機構(JAMSTEC)所属の海底
広域研究船“かいめい”(5,747㌧)の姿が見える。“かいめい”は、海底資源の探査や海底での巨
大地震、海底火山に備えた調査を担い、深海の謎を解明する研究船。荒天を避けてか?、連休
のため職員の休養か?分からないが、岸壁は空いていたのだから港に入ってくればいいのに..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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名残の雪?に映える“旧函館区公会堂”...

2022年03月19日 | 日記

積雪「ゼロ」の函館の街に名残の雪?...。発達した低気圧の影響で北海道は大雪との予報では
あったが、函館も明け方降り始めた雪が3cmほど積もり街は白一色。しかし、この雪も午前中に
は消え、アメダスを見ると再び積雪は「ゼロ」。名残の雪とも思える雪景色に、青灰色と黄色に塗
られた外壁の“旧函館区公会堂”がよく映える、もう少し早い時間だともっと綺麗だったかも...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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曹洞宗 国華山“高龍寺”...

2022年03月18日 | 日記

お願い事があって、函館山の麓も西の外れに佇む“高龍寺”を訪ねた...。“高龍寺”の正式名称
は「曹洞宗 国華山 高龍寺」といい函館に現存する寺院で最も古く、山門や本堂などの建物は間
近では圧倒されるほどの存在感がある。これらの建物は、北前船による海運が盛んだった頃、越
後国(現在の新潟県)柏崎の大工集団によって建てられたもので、平成24年には本堂や開山
堂、金比羅堂、鐘楼など“高龍寺”の建造物10件が、国の登録有形文化財に指定されている...

  

お願い事の後、和尚さんに「お寺の中を見てみますか?」誘われ、何度か本堂にも入ったことは
あったが、説明を聞きながら案内していただいた...。本堂は明治33年に10年間の歳月を
費やして建立、中央に釈迦三尊像を祀り、総欅造りで直径1尺4寸の欅の丸柱39本が使われて
いる。圧巻は通称「羅漢堂」と呼び親しまれている「開山堂」。歴代住職や三十三観音、五百羅
漢などが祀られ、荘厳な雰囲気を醸し出す中、改修時に添貼りされたという天井絵179枚は見
事。和尚さんから「時間が足りない」といわれ、再度ゆっくり見学させてもらうことにした...


(檀家の一人が、京都の枯山水の庭を見て感動、永代供養代わりに作り上げた「京風枯山水庭園」)

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園、“堀明け”間近?...

2022年03月17日 | 五稜郭公園

昨日、函館の積雪は「ゼロ」を観測し、今日は日中の最高気温が8度まで上昇と、いよいよ五稜
郭公園も「春近し」を感じられる...。この暖かさに公園の雰囲気も変わり、堀を埋め尽くし
ている氷も溶け始め、堀の水が抜かれて水位の低い裏門付近は水底も見えている。その浅い水面
に立つアオサギは、獲物を物色しながら五稜郭公園の“堀明け”が近いことを知らせている...

  

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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