残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

初冬の “五稜郭公園” ...

2024年11月30日 | 五稜郭公園

昨夜からの北風が連れてきたのか、今朝窓を開けると一面の雪景色...。我が家の前も2~
3cmほどの雪が降り積もり、本格的ではないものの今シーズン初めての雪かきの真似事を始め
た。雪かきもほどほどに早朝散歩を兼ね“五稜郭公園”に足を運んでみると、昨日までの晩秋の佇
まいから初冬の風景に変わり、箱館奉行所脇の名残のモミジの紅葉と雪のコラボをファインダ
ー越しに楽しませてもらった。いよいよ冬本番、“五稜郭公園”はジッと寒さの耐え春を待つ..

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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道立函館美術館の特別展 “蠣崎波響と松前の至宝” 開催中...

2024年11月29日 | 個展・展覧会・講演会

道立函館美術館の特別展 “蠣崎波響と松前の至宝” が開催中..。今年生誕260年を迎えた
松前藩家老の画人で、日本近世美術史に名を残した蠣崎波響、特別展では波響を中心とする松
前藩ゆかりの日本画家たちの作品が並べられ、特に初公開の「花鳥人物図」や「松前屏風」、
「江差屏風」には目を奪われる。また、「松前至宝」では福山城や松前神楽に関する資料、松
前藩で打たれた刀剣も並びこの地域を育んできた文化に触れることが出来る。展示品は、一部
を除き写真撮影は可能だったが、OKといわれるとなにをどう撮れば良いのか悩ましい...

 
                        ( 児玉貞良作の「江差屏風」と「松前屏風」 )


( 次回特別展は、12月21日から「文字の芸術をめぐる旅」 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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早や!! ホームセンターの店内に “正月飾り” が並ぶ...

2024年11月28日 | 日記

新しい年を縁起よく迎えるために飾る“正月飾り”...。まだ11月、正月なんて先の話と思
っていたが、今日ホームセンターに顔を出すと店内の一角に結構広いスペースを取って“正月
飾り”のコーナーが出来ている。華やかさを醸しだす“正月飾り”に惹かれてか、買い物中の夫婦
が指を指しながら品定めをしていたが、さすがに買って帰る様子はなさそうだ。“正月飾り”の
隣には「お供え」も積み上げられ、何か年末の気ぜわしさを演出しているかのようだ...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

 

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フランス紙の見た幕末期の箱館と道南地域の今昔を紹介する “パネル展”...

2024年11月27日 | 個展・展覧会・講演会

NPO箱館写真の会の“パネル展”が、地域交流まちづくりセンターで開催されている.。箱館写真
の会代表の野戸さんは、今年が函仏交流170年の節目に当たることからフランスの新聞「イリ
ュストラシオン」に掲載された幕末の箱館に関連する記事を紹介、当時の箱館の様子を挿絵で見
ることが出来、現在の場所を探しながら楽しめる。また、会員の山田さんは、SNSで発信続け
る「タイムスリップ函館」から34枚をパネルに収め、気象台の変遷や北洋漁業などの他、江差
町や松前町など道南各地を古写真と現在写真と比較し楽しめる。“パネル展”は30日まで...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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“巨大ツリー” 金森赤レンガ倉庫前に設置完了...

2024年11月26日 | 函館港

函館の冬を彩る「クリスマスファンタジー」..。いよいよ今週末から金森赤レンガ倉庫前を
会場に開催されるが、そのシンボルとなる“巨大ツリー”が函館港北ふ頭で飾り付けが行われて
おり、昨日「足場が取れたぞ!!」との情報をもらい夕陽見物を兼ね立ち寄ってきた。高さ20
mの道南産のトドマツに約15万球の電飾が取り付けられ、「何時でも移動できるぞ!!」とい
わんばかりの状態に、明日かな?いや2日前の28日?と見物に訪れた方を話してきた...

   

ところが、今日の午後所用で十字街に車を走らせると金森赤レンガ倉庫前の海の上に“巨大
ツリー”が浮かんでいる..。今朝早く、北ふ頭からタグボードに引かれ搬送され、無事会
場前に到着、点灯に向けて点検作業が行われており、修学旅行中の高校生は「海の上に浮か
ぶツリーは初めて見た」とスマホを向け大喜び。30日の点灯式に向けて、準備完了...

   
( 11月25日 函館港北ふ頭で撮影 )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館市文化団体協議会 “創立60周年記念式典”...

2024年11月25日 | 日記

( 11/22 撮影 )

今夜、市内のホテルで開催された函館市文化団体協議会“創立60周年記念式典”に参加させて
もらった..。函館にある32の文化団体で組織する函館市文化団体協議会、今年創立60周
年を迎え、約100人が参加して記念の式典が行われた。昭和39年に芸術文化関係の19団
体で発足、加盟団体は一時60団体を越えるまでに至ったが、ここ数年は減少傾向にあるが加
盟団体協働で市民文化祭や表彰活動などを通じて市民文化の向上を図っている。式典で鈴木会
長は「先人が築き上げてきた伝統を、次の世代に継承していきたい」と決意を述べる....

   

引き続き行われた記念祝賀会、市民文化交歓のつどい...。各団体から約200人が参加、
つどいでは文化・芸術に功労・功績のあった3人に「白鳳章」・「青麒章」の贈呈が行われ、
その後、受賞者へインタビューで受賞の感想などを聞かせてもらいながら、運ばれてくる料理
に舌鼓を打つ。最後は、参加者皆さんで「はこだて賛歌」を合唱して、つどいは終わる...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今日の “夕陽” は湯川海岸から...

2024年11月24日 | 日記

最近、“夕陽”に会えていない...。と、いうのも日中天気が良いときでも、何故か陽が落
ちる頃になると西の空に黒い雲がかかり“夕陽”に邪魔をする。1日の終わりを告げる“夕陽”、
赤からオレンジへと次第に色を変え、周囲を染めながら沈んでいく“夕陽”に癒され、見入っ
てしまうことも多い。今日の函館の日の入りは午後4時11分、久し振りの“夕陽”を期待し
て湯の川海岸へ。立待岬の鞍掛山を目指しゆっくりと沈んでいく“夕陽”に、うっとり...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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思いの “一瞬” を捉えた力作が並ぶ...

2024年11月23日 | 個展・展覧会・講演会

「写真道展・函館巡回展」が函館市芸術ホールギャラリーで開催されている...。写真道展は
今年で71回を数える歴史あるコンテストで、応募作品約3千5百点の中から選ばれた入賞・入
選作品306点が展示されている。作品は、光と影、静と動などを視点に思いの“一瞬”をカメラ
に収めものが多く、それは偶然できる技ではなくその陰の努力を垣間見ることができる。じっく
りと眺めさせてもらったが、さすがにどの写真も素晴らしい。また、「道写協函館支部年間優秀
作品」が同時に展示されていたが、皆さんの写真も負けていない。巡回展は、24日まで...

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今日は、“小雪(しょうせつ)”...

2024年11月22日 | 日記

今日22日は、二十四節気の一つ “小雪”...。“小雪” とは、文字のごとく、冬が訪れたもの
のまだ寒さは本格的ではなく、雪が降っても少しであることから“小雪”と言われるようになっ
た。いわば「冬」の入り口で、冬の到来を静かに告げている。ところで、街路樹の「ナナカマ
ド」、この時期になると葉が落ち赤い実だけが残り見た目には美味しそうだ。たわわに残る
「ナナカマド」の実は、雪が降り出すとツグミやヒレンジャクなどの野鳥が群れをなし、啄む
姿を見ることが出来る。その赤い実がなくなると函館に春の訪れ、まだまだ先の話だけど..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

 

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晩秋の“大沼公園”...

2024年11月21日 | 大沼公園

( 11/19 撮影 )

今年見納めの「四季島」撮影の前に、晩秋の“大沼公園”まで足を延ばす..。朝降った雪が残
る駒ヶ岳(1131m)は相変わらずの美しさを見せてくれているが、一月前に見た紅葉は見る影
もなくうっすら残る雪の上に落ちた葉っぱをカサカサとさせながら散策を楽しんできた。セミ
ナーハウス近くの林の中では、エゾリスが冬の保存食として松ぼっくりを地面に隠すのに余念
がなく、カメラを向けても驚きもしない。既に“大沼公園”は、晩秋から初冬に季節は変わる.

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今年の見納め、豪華寝台列車 “トランスイート四季島” ...

2024年11月20日 | 列車、電車、飛行機

( 11/19、11/20 撮影 )

今年は車両点検で夏場に長期運行休止はあったが、4月から毎週のように乗客を乗せ北海道に
上陸していた、JR東日本の豪華寝台列車 “トランスイート四季島”...。今週が今年最後の
運行で来年春まで見られない。ところが、JR森駅付近での貨物列車の脱線事故で函館本線が
不通となり、“トランスイート四季島”は函館止まりとの情報もあったが、徹夜の作業で19日
朝から運転再開と聞き「じゃ、見納めは駒ヶ岳をバックに」とJR大沼駅に車を走らせた..

 

北に向かうシャンパンゴールドに輝く10両編成の“トランスイート四季島”が、雪の被った駒
ヶ岳を背に音もなく滑り込んで目の前を走り、待機していた7,8人の撮り鉄さんと一緒に見
納めのシャッターを切る..。撮り鉄さんと「明日、天気が良かったら仁山駅で」との話で別
れたが、雨予報が外れ曇り空ながらの天気に「最後の見納めに」とJR仁山駅に向かう。来年
は4月から運行が始まるが、来年も乗客にはなれそうもないので、せめて出迎えと見送りを.


( 撮り鉄さんの「急げば大中山駅でも撮れる」の声に、「じゃ、急いで!!」と車を走らせて1枚 )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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五稜郭公園は“晩秋”の装い...

2024年11月19日 | 五稜郭公園

函館の紅葉スポット、先週からの冷え込みと冷たい北風に打たれ葉も落ち、ほぼ終わりを告
げている..。五稜郭公園も春満開の花で楽しませてくれた「サクラ」の葉は落ち、公園を
管理する職員の方が総出で、落ちた葉を集め袋詰め作業をする姿には“晩秋”を感じさせられ
る。そんな中に、広場の大イチョウの黄葉や二の橋の袂の傍に鮮やかな深紅に色づくイロハ
モミジなど名残の紅葉の美しさに惹かれるように観光客が集まり、歓声を上げながらスマホ
をかざしている。この紅葉された葉が落ちると、五稜郭公園にも雪の季節がやってくる..

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日のランチは、愛車の点検待ちの間に “親子丼セット”...

2024年11月18日 | 今日のランチ

愛車の6ヶ月点検で美原のディーラーに持ち込む...。タイヤ交換をお願いしたのだがなかな
か予約に入れず、ならば1ヶ月先の愛車の点検を合わせてお願いすると「しょうのないお客だ!!
12時でも良い!!」と、作業される方の昼休みを奪ってしまったかも知れないが、何とか予約が
出来た。作業時間は、タイヤ交換を入れて1時間程度だという。じゃ、待ち時間は近くのそば屋
さんで待機することにした。暖簾を潜り、早速メニューを覗き“親子丼セット”をオーダー...

 

さすがにランチタイムとあって、椅子席はほぼ埋まっている...。ほどなくして運ばれてきた
トレーには、「親子丼」と「たぬきそば」のが並べられている。セットもので、小丼程度のもの
を思っていたが、これじゃ2人前だ。といいながらも柔らかな鶏肉、そばの出汁はちょっとしょ
っぱい感じがするが親子丼に合って気がつくと完食。愛車は特に異常もなく、次の点検まで保障
をもらい、タイヤも冬用に交換しいつ雪が来ても安心。後は安全運転でこの冬を乗り切ろう..

 ( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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晩秋の佇まいを見せる “函館八幡宮” ...

2024年11月17日 | 日記

( 11/16 撮影 )

この時期になると“函館八幡宮”境内を彩るイチョウの黄葉が気になるが、小春日和に誘われや
っと重い腰を上げて八幡さんに向けて車を走らせた...。裏参道から車で入ると、葉の落ち
たサクラの木の下に並ぶ石灯籠の向こうには巨大なイチョウの木が色づき、境内は晩秋の佇ま
い。“函館八幡宮”には、イチョウの木の他にもエゾヒキガエルが生息する境内の「勾玉の池」
廻りにあるオオモミジなども、素晴らしい紅葉を楽しませてくれている。週明けは気温が下が
り冷え込み、「雪」マークも顔を見せており、これが今年最後の紅葉見物かもしれない...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今朝の日の出は、大森浜 “啄木小公園” から...

2024年11月16日 | 日記

毎年、冬場に津軽海峡の水平線から昇る朝日を狙っている...。夏場、朝日は汐首岬の影か
ら昇るが、先日函館山山頂から朝夜景見物に行った際、朝日は汐首岬から離れており、昨夜の
天気予報では「晴れ」マーク、来週からは天気は芳しくなさそう「チャンスは今日だ!!」とばか
りに大森浜にある“啄木小公園”に車を走らせた。既に“啄木小公園”には、同じような朝日狙いの
カメラマンや犬を連れての散歩途中の方などカメラやスマホを手に東の空を眺めている...

       

日の出の時間は午前6時26分..。しかし、朝日の昇る東の空には靄のような薄い黒い雲が
かかり、水平線からは無理そうと勝手に決め「波打ち際を散策だ!!」と歩き始め手間もなく、薄
い雲の中から朝日が顔を出す。「嘘だろう!!」と声を上げても遅し、カメラの望遠レンズは車の
中、やむなく標準レンズを向けるが遠すぎる。まっ、期待は赤く大きな朝日だから、と負け惜
しみをいいながらファインダーを覗きシャッターを切ってきた。さて、リベンジは何時だ!!..

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

 

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