北海道の名馬「どさんこ」の魅力を伝える「どさんこフェスタ in 函館」が、東山町の山間にある
どさんこファームを会場に 開催された...。 小雨交じりの生憎の天気だったが、大勢の見物
客が流鏑馬(やぶさめ)競技の始まりを待っている。流鏑馬競技全国大会は13回目を数え、今
年は地元函館や道内各地の他、青森県などの他、兵庫県からの愛好者34名がエントリー...
開会式の後、競技コースをどさんこ馬にの乗った少女が手綱を放した姿勢で走る「馬場清め」の
儀式が行われ、11歳の男の子から60代のベテランまでの参加者34名がコースに並び紹介。
いよいよ競技開始。 競技は、ドサンコなど和種馬で 幅2.5m、長さ約180mの直線コースで、
50m間隔に設けられた45cm四方の3つの的への的中率とコースを駆け抜ける早さを競う...
華やかな衣装を身につけ疾走する馬上から的をに向かって矢を放すたびに歓声が上がる...。
それにしても、疾走する馬の上から小さな的を狙う。しかも、小雨の中という悪条件の中で手綱を
放した姿勢で弓を引く..。単に集中力だけではできる業ではなさそうだ。的を射抜いたときの「ど
うだ!!」といわんばかりの表情と失敗したときの残念そうな表情、競技の迫力とと共に楽しめた...
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