残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

“堀明け” 近し...

2019年02月28日 | 五稜郭公園

最高気温でも-9℃と「最強寒波」に襲われた2月も今日で終わる...。あの 「寒波」 はなん
だったんだろう思われるほど、その後は降雪にも悩まされず暖かい日が続き「やっぱり今年は
暖冬だったね」という声も聞こえる。確かに、函館の現在の積雪は8cmで、大雪だった昨年の
今日の積雪は68cmと雪掻きの苦労は雲泥の差...。明日から3月、もう大丈夫でしょう...

  

ところで、この暖かさは五稜郭公園の雰囲気も変えている...。公園の堀を埋め尽くしている氷
の色が、これまでの白から水色に変化し、裏門橋付近は既に水面が顔を見せている。予報では、
この後2週間ほどは気温の高い日が続くとのことなので、今年の“堀明け”は意外に早そうだ...

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春の訪れ告げる“マンサク”...

2019年02月27日 | 日記

暖かい日が続くとはいえまだ2月、と思いつつ訪れた亀田川沿いで春の訪れを告げる“マンサク”
が花を咲かせていた...。樹高3m ほどの木の枝一杯に、細い黄色いリボン状 の花が冷たい風
にも負けずに咲いている。 “マンサク” は、早春に咲くことから、 「まず咲く」 「まんずさく」が東北
地方で訛ったものともいわれているが、この花が咲き出すと函館にも春が駆け足でやってくる...

  

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“椿展”...

2019年02月26日 | 五稜郭公園

五稜郭タワーで恒例の “椿展” ...。訪れる市民や観光客に一足早く「春」を感じて貰おうと
毎年この時期開催されているもので、今年もアトリウムの一角に100鉢余りの苗木が並べら
れている。まだ蕾のものが多いが、それでも赤やピンク、白などの美しい花を楽しめ、「春」を
待ちきれずに咲く椿の花びらに観光客もうっとりと眺めている。この“椿展”3月下旬まで...

  

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“五稜星の夢”、あと4日...

2019年02月25日 | 五稜郭公園

函館の冬の風物詩ともなった“五稜星(ほし)の夢”イルミネーション...。12月から史跡・五
稜郭跡を「地上に降りた大きな星」に見立て、約2千個の電球を並べ仄かな灯りで五稜星形を
浮かび上がらせ、幻想的で「夢」を与えてくれたこの輝きも、早いもので残すところあと4日...

  

今月28日の終了を前に、今夕五稜郭タワーアトリウムで 「消灯ミニイベント」 が開催されてい
た...。歌手の平田まりさんのミニコンサート、吉村4ミニライブ、函館市民オーケストラの皆
さんの華麗な演奏に市民や観光客が引き寄せられるように立ち止まり、 “五稜星の夢” の消
灯を惜しみながら聞き入っていた。一時間半のイベント、結局最後まで付きあってしまった...

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水平線から昇る“朝日”に感動...

2019年02月24日 | 日記

「水平線から昇る“朝日”を見たい...」 と新年から何度か住吉漁港や石崎漁港に早朝車
を走らせるのだが、上空は青空にもかかわらず なぜか“朝日”の昇る水平線には黒い雲が
横たわり邪魔をする...。昨夜、テレビでの天気予報は「晴れマーク」、今度こその思いに期
待を持たせてくれそうだ。 今朝の日の出は午前6時20分、車を恵山の日浦海岸まで走らせ
たが、汐首岬を過ぎると雲も消えて“朝日”は誰にも邪魔されずに水平線から昇りそうだ...

  

オレンジ色に輝く空を眺めていると、水平線がほっこりと赤味を差して盛り上がり “朝日” が
飛び出した...。遂にこの瞬間を捉えることが出来、感動と興奮が入り乱れるなかを、何度
もカメラのシャッターに指をかける...。 “朝日” は 「ヨイショ!!...」と背伸びをして伸び上が
るのだが、なかなかお尻が抜けず藻掻きながら首が括れた「だるま」のような形に変わる...

次の瞬間「スッポン!!」と音を出して抜け出すように感じさせてくれる。“朝日”水平線に顔を出
したから抜けるまで3分もかかっていないが、何か物語りでも見せられたような不思議な気持
ちにさせられる。水平線から昇る “朝日” ...。今年何度か通って遂に捉えることが出来、久
し振りに感動させてもらったが、今朝の“朝日”の輝きは春の近いことを教えてくれている...

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夕陽を浴びて“クリガニ”狙い...

2019年02月23日 | 函館港

海岸町船溜まりでは、冷たい風の中をふ頭のあちこちで竿を投げている釣り人姿がある...。
陽が出ているとはいえ海の傍、車の車外温度計は -1℃ を差しているが、体感温度はもっと
低いはず。近づいてバケツの中を覗かせて貰うと “クリガニ” が溢れんばかり...。イカゲソを
エサにして、竿を5, 6本使いながら手のひらほどの “クリガニ”を次から次と釣り上げている...

  

「どうするの?...」と恐る恐る訪ねると、「どうするって、小さいのは味噌汁にして、大きいの
は毛ガニと一緒で茹でて喰うと、旨いんだでえ」と...。また。この寒さは竿を投げていると
きは忘れているが、家に帰ると寒さを思い出す震えがくるという。多分、今日の釣り人はカニの
味噌汁と茹でガニを目の前に晩酌をやりながら、奥さんに自慢話をしているんだろうなあ...

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今日のランチは、老舗レストランで“デミオムライス”...

2019年02月22日 | 今日のランチ

昼前、所用で函館競馬場を訪問した後、「昼飯食べてから帰るかあ」と深掘町にある老舗レストラ
ンに立ち寄る...。一見普通の一般住宅のようにも見えるが、中はテーブルが10卓ほどあり結構
広く、昼時とあって女子会と思われるグループが席を埋めている。早速、「何がお勧めですか? 」
に、「ランチメニューすべてですが、 “デミオムライス” にしましょうか」とメニューに指を指す...

  

サラダとスープの後に大きな皿に乗せられて “デミオムライス” がテーブルの上に...。ふわふ
わ卵のオムライスに デミグラスソースが タップリかかってトロットした食感、その絡みが最高、ボ
リュームもあって食べ応えもあり過ぎる。食後の後、デザートとコーヒーでまったりとした時間を過
ごさせてもらったが、先客の女子会グループは話が盛り上がっているのか席を立ちそうもない...

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“春”に向かって...

2019年02月21日 | 日記

函館の最高気温5.2℃が、北海道内にある170ヵ所の観測所の中で一番高かった...。どっ
てことのない話だが 「一番」といわれると、何故か気持ちがいい。夕方、夕陽ねらいで海岸町に
向かったが、残念ながら雲の邪魔されたものの、陽の光は力強く季節は “春” に向かってる。こ
の先1週間は暖かい日が続きそうなので“春”への歩みは早そうだが、まだまだ信頼できない...

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“悠久の時”に思いを馳せて...

2019年02月20日 | 個展・展覧会・講演会

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録実現にに向けて、縄文文化に触れるイべ
ントが函館市内の書店で開催されている...。会場にはレプリカながら、尾札部町著保内野遺
跡で出土した道内唯一の国宝 「中空土偶」 の他、道南各地が出土された縄文時代に使用されて
いたという土器や石器などの生活道具が展示され、精巧な紋様に訪れる人を驚かせている...

 

日曜日の午後、「道南縄文応援大使」に任命された映画監督の山岡信貴さんと 「土偶女子」 とし
て知られる文筆家の誉田亜紀子さんのトークショーが行われていた...。縄文の国宝土偶5件に
ついて、スライドを見せながら縄文人の世界観をユーモアを交えながら解説。確かにどの土偶も見
る人によってその思いの違いを知り、短い時間だったがつい“悠久の時”に吸い込まれていた...

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今日は“雨水”...

2019年02月19日 | 日記

今日19日は、二十四節気の一つ “雨水 (うすい)” ...。暦の上では「空から降るものが、雪
から雨に変わり、積もった雪が解け始めるころ」といわれている。今日の函館は、最高気温が
6.5℃まで上がり今年最高の暖かさと、まさに“雨水”にピッタリの天候。五稜郭公園では外堀
散策路に積もった雪も解けだし、散策を楽しむ市民の足取りにも春への歩みが感じられる...

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春を待つ“トラピスチヌ修道院”...

2019年02月18日 | 日記

今日の最高気温はプラスの4℃、青空も広がり久々に 「春」 を思わせる天気に恵まれた...。
昼休み、湯ノ川町へ車を走らせた途中 “トラピスチヌ修道院” まで足を延ばす。 時間帯だろう
か、訪れる観光客も少なく、、静寂の中に佇む修道院の姿は何故か心安らぐ...。残念ながら
雪で上まで登れなかったが、まだまだ先にある「春」を待ちこがれているようにも感じられる...

 

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優しい光で“境内”を照らす...

2019年02月16日 | 日記

手作りワックスのキャンドルを灯すイベント「シーニックdeナイト」...。今夜は、亀田八幡宮境内
を会場に行われた。神社の “境内”での期待もあり足を運んだが、広場に約300個のキャンドル
が子ども達の手で出際良く並べ、明かりを灯すと幻想的な空間を演出する。温かい豚汁が振る舞
われ、その後、花火が打ち上げられると、寒い冬を楽しむ子ども達の歓声が  “境内” に響く...

  

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運河に浮かぶ“金森神社”...

2019年02月15日 | 日記

今日の最高気温が1℃と8日間も続いた「真冬日」から解消された...。函館の一冬の「真冬
日」は平均20日前後、今年は既に26回というのでやはり寒さの厳しい冬といえるのかも知れ
ない。「暑さ寒さも彼岸まで」にはあと1月余り、もう少しの辛抱で春の便りが聞こえてくる...

 

ところで、金森赤レンガ倉庫運河に、期間限定で神社が浮かぶ「冬の “金森神社” に願いご
と」が行われている...。金森赤レンガ倉庫開業30周年を記念し、函館八幡宮の御神入れ
された高さ1.8mの“金森神社”を運河に建立。ライトアップされ神社は、運河に浮かぶ氷塊と
ともにゆらゆら揺れて幻想的でもあり、通りすがるカップルは赤い鳥居越しに手を合わす...

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“最強寒波”に打ちのめされる...

2019年02月13日 | 日記

今日も函館は最高気温が氷点下の「真冬日」...。7日からちょうど一週間「真冬日」が続い
たこととなるが、極め付は8日の日中の最高気温が-8.8℃。その寒空の下を所用で車を
走らせ、夕方戻ったときに「ちょっと寒気が...」と思ったときは既に遅く、翌朝には体温計が
38℃を超え、すぐ病院で点滴を打ったのだが、熱はどんどん上昇し39℃に達する有様...

休日の行われる「冬のイベント」を気になるが、もうろうとした状態では如何ともしがたく、結局
4日間、我が家の隔離された部屋に閉じこめられ、「布団丸」に乗船したまま漂流する羽目に
陥った...。やっと、今日から何とか日常の生活に戻ることが出来たが、8日の寒空の下を
出歩かなければ...、の思いもあるが、すべては結果。冬のイベントを楽しんだ人が羨まし
い。「“最強寒波”?...何も寒さに慌てることはない」と、高を括ったことに反省している...

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“春よ来い”...

2019年02月09日 | 日記

「最強寒波」襲来!!...。といってもそれほど慌てることもないだろうと、高を括っていたが、さすが
に日中の最高気温が-10℃となるとその冷え込みは半端でない。それに追い打ちを掛けるよ
うな今朝の最低気温が-14℃、函館でこの寒さは異常だ。お陰で昨日の寒さの中を所用で車と
2,3ヶ所走り回ってせいか、寒気がこうじ今朝になって風邪気味と折角の3連休も外出禁止...

 

ところで、昨日、所用のため旭岡町にある老人福祉施設に立ち寄るとロビーに豪華な「ひな
飾り」が置かれている...。入居している老人たちもこの「ひな飾り」を眺めると自然と笑みが
こぼれ、元気が出るそうだが、この寒さで「ひな飾り」に向かい“春よ来い”と叫んでしまう...

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