残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

幻想的に輝く “旧函館区公会堂”...

2025年01月21日 | 日記

元町公園の上にある重要文化財“旧函館区公会堂”..。明治43年に建てられた木造2階建
ての函館を代表する洋風建築物で、昭和55年から大規模な保存工事が、また、令和3年に
は耐震補強工事にあわせて40年振りの大規模改修工事も行われ、青灰色と黄色に塗り分け
られた外壁が函館の街に明治初期の佇まいを漂わせている。夕暮れ、丘の上にライトアップ
された“旧函館区公会堂”は幻想的に輝き、その気品ある姿は見る人を楽しませてくれる..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

煌めく坂道 “八幡坂” と「摩周丸」...

2025年01月19日 | 日記

開催中の、函館の街を華やかな光で包む 「はこだてイルミネーション」...。坂道を生か
したイルミネーション、大寒の前日に降る雨に濡れた車道が煌めきを増し函館の冬を彩る。函
館港を見下ろす“八幡坂”の上では大勢の観光客が足を止め、イルミネーションに浮かぶ旧青函
連絡船「摩周丸」の輝きに「綺麗!!」と歓声を上げ、スマホを向けて記念撮影をする姿を見る
となぜか嬉しくなる。函館ならではのこのロマンチックな光景は、この時期限定の風景...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“弘前の味、弘前の技”...

2025年01月17日 | 日記

午後、本探しで市内の大型書店を訪ねた...。お目当ての本は難なく探し当て、店内を歩き
廻ると店内の中央マルシェに弘前市物産プロモーション“弘前の味、弘前の技”のコーナーが設
けられ、弘前市の誇る食品や伝統工芸品が並べられ目を奪われる。特産のリンゴを使ったお菓
子や漬け物類、また、津軽塗の食器やこぎん刺しなど弘前ならではのものばかりで、係の方の
大雪に悩まされている話を聞きながらお茶請けにでもとお菓子を手にした。「明日は、津軽の
技でもある津軽三味線が聞けますよ」と誘われたが、ちょっと聞いてみたくなってきた...

  

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾 “エバー航空” 5年ぶりにチャーター便の運航...

2025年01月16日 | 日記

( 01/14 撮影 )

新型コロナウイルス感染症の影響で、航空路・函館ー台湾(台北)線の定期便を運休していた台
湾の航空会社“エバー航空”が、台湾の春節に合わせチャーター便の運航を始めた..。2月3日
まで合計6往復運航し、その初便が今日午後函館空港に到着した。“エバー航空”が飛来するのは
5年ぶり、野次馬にとって見逃すわけにはいかないと、到着時間に合わせ高松展望台に....

 

ところが、到着時間10分ほど前から空港付近は吹雪模様の天候に変わり、東の空から進入する
“エバー航空”のエアバスA321型機が降り続く雪に霞む..。無事着陸した機体は滑走路から
エプロンに入ると、到着を歓迎するかのように雪雲が消え陽が差し始めた。隣のカメラマンも
「意地悪な天気だなあ」と嘆いていたが、まだ機会はあるので天気の良い日にリベンジだ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“日の出” を二度?楽しんだ後、気嵐が立ち上がる...

2025年01月11日 | 日記

今年は元日の朝「初日の出」を眺めることが出来たが、今度は水平線から昇る“日の出”を見
よう...。と、窓を開けると上空は雲一つない青空、今朝の“日の出”は午前7時4分、折
角目覚めたのだから“日の出”見物にと、我が家から車で10分ほどのいつもの啄木公園から
少し東よりの湯川漁港を目指し車を走らせる。しかし、何ということかいつものように朝日
が顔を出す東の水平線には黒く厚い雲が横たわり“日の出”を邪魔しそうな気配がする...

 

その黒い雲の下から朝日が顔を出したのは“日の出”時間の5,6分後...。さらに10分後
に水平線に横たわる黒い雲の上から朝日が昇り、何と“日の出”を2回楽しめた気になったが、
期待は水平線から昇る丸い大きな朝日。しかし、雲の上から朝日が昇ると、津軽海峡は黄金色
に輝き、海の上には気嵐が走り出した。今朝は、この幻想的な光景を眺めたことで満足...

 


( 朝日を浴びて輝く、湯の川温泉ホテル街 )

( ※ 小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消防出初め式で消防団が “はしご乗り” の妙技を披露...

2025年01月08日 | 日記

( 01/07 撮影 )

函館市の「消防出初め式」が函館アリーナで行われた..。会場には消防職員や消防団員が
並び、アリーナ観覧席には関係者や大勢の市民も参加し、防火や防災を誓った。消防隊員の
日頃の救助活動や訓練の様子などを映像で紹介した後、平成5年に消防団で結成された「町
火消し」のメンバーが、半焼の合図に乗せ、揃いの火消し装束姿で登場、消防の伝統文化と
いわれる勇ましい掛け声の木遣り歌や纏(まとい)回しに続き、“はしご乗り”を披露...

 

“はしご乗り”は3人の乗り手が次々とはしごに昇り、妙技を披露...。高さ6mのはしご
の上でバランスを取りながら「一本遠見」や「肝つぶし」などあおむけの姿勢で手を広げた
り、逆立ちしたりするなどの連続技を繰り広げられ、会場からは大きな拍手が送られる。そ
の後、消防音楽隊が吹奏楽のための祝典前奏曲「波を越えて遙かに」など3曲の演奏が行わ
れ、最後に消防長から「市民の安全と安心確保に全力を尽くす」と決意を述べられた...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“どんど焼き” で 無病息災を祈る...

2025年01月07日 | 日記

正月行事のひとつで古いお札や縁起物、正月飾りなどを炊きあげ、無病息災を祈る“どんど
焼き”(焼納祭)が市内の各神社で行われた...。亀田八幡宮では、境内に金網で囲った
「忌床(いみどこ)」と呼ばれる場所を設けられており、午後、みぞれ交じりの雨の中を、
我が家の〆飾りや1年間お世話になった家内安全・交通安全のお守りなどを袋に詰めて持ち
込み、今年1年の無病息災の願いを込めて勢いよく燃え上がる炎に手を合わせてきた...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は “小寒”...

2025年01月05日 | 日記

今日5日は、二十四節気の一つ“小寒”...。暦の上ではこれからが冬の寒さの厳しい時期
で節分までを「寒(かん)」といい、今日はその「寒の入り」。このところ暦にあわせるか
のように連日「真冬日」の厳しい寒さが続いている。今日も「真冬日」は解消されたものの
最高気温はプラス0.5℃と、固まった路面の雪は消えずにアイスバーン状態。そんな中で
も、五稜郭公園には海外からの観光客で賑わい、雪だるまを作ったり雪の中を走り回りして
楽しんでいる。明日は一旦気温が上がるようだが、週末に向けて厳しい寒さがぶり返す..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“コクガン” 函館の海岸で越冬中...

2025年01月04日 | 日記

絶滅危惧種で国の天然記念物にも指定されている“コクガン”...。毎年この時期に北
極圏から南下して、道南や東北地方の浅い磯の海岸で越冬しているが、函館近海は代表
的な越冬地として知られ、今年も銭亀沢の海岸にカモメの大群の中に20羽程度の群れ
を作り姿を見せてている。“コクガン”の体長は60cmほど、腹部以外は黒褐色で、首に
白い輪のような模様が特徴。餌は岩に付いたアオノリやアオサなどの海藻で、波に邪魔
されながらも上手に啄んでいる。越冬は3月中頃まで、その後北帰行の途につく...

 

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ドサンコ」石段一気に駆け上がる、函館八幡宮で “騎馬参拝” ...

2025年01月02日 | 日記

参拝客で賑わう函館八幡宮で、北海道和種馬「ドサンコ」に乗って初詣をする新年恒例の“騎馬
参拝”が行われた...。函館市内にある乗馬クラブが安全祈願と多くの人に多くの人に「ドサ
ンコ」の魅力を知ってもらおうと毎年行っており、今年で25回目。正午前、流鏑馬装束に身
を包んだクラブのメンバーが乗った4頭の「ドサンコ」が、参拝に訪れた多くの人たちが見守
る中、本殿に続く134段の石段をひづめの音を響かせながら力強く駆け上がっていく...

   

その迫力に、参拝客の中から「おう!!」という歓声も聞こえる..。本殿の前では4頭の「ドサ
ンコ」は神妙な顔で神職によるお祓いを受け、今年1年の安全を祈願していた。ところで、北海
道和種馬である「ドサンコ」は性格は温順で体高130cm程度と小柄ながら、頑健で粗食に耐
え、寒さに強という特徴から北海道の開拓に活躍したが、現在では千頭ほどに減っている...

   

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元日の朝、雪掻きのつもりだったが “初日の出” を迎える...

2025年01月01日 | 日記

新たな年、令和7年を迎えた...。2,3日前の天気予報では「元日は雪の朝」とあって、
新年は雪掻きで始まりと覚悟をしていたのだが、窓を開けると何と上空は青空“初日の出”はど
うなんだと、急ぎ車で10分ほどの大森浜海岸に車を走らせる。陽の昇る津軽海峡の水平線に
は黒い雲が邪魔をしているが、驚いたのは大森海岸に並ぶ“初日の出”を待つ人と車の数...

 

函館の日の出は7時4分、それから遅れること10分ほどで雲の上に大きな“初日の出”が姿
を現す..。集まった人たちから、一斉に「おう!!」や「きれい!!」などとの声が上がり“初
日の出”に手を合わすご婦人も見える。新年の幸せを祈る元旦に朝日が昇る清々しい様子を拝
むのは、1年の始まりに相応しい光景だ。元旦に“初日の出”に手を合わせ拝むのは太陽信仰
からのようだが、今年1年平穏に過ごせるよう願いを込めてそっと手を合わせてきた...

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後?の “夕陽” ...

2024年12月30日 | 日記

「“夕陽”を眺めたのは、何時だっけ?」と考えるほど、ここ暫く会っていない..。1日
の終わりを告げる“夕陽”、赤からオレンジへと次第に色を変え、周囲を染めながら沈んで
いく“夕陽”に癒され、見入ってしまうことも多い。今日の函館の日の入りは午後4時16
分、五稜郭公園一周のウォーキング途中、陽の落ちる西の空は黒い雲が少し邪魔していた
が、ゆっくりと沈んでいく“夕陽”に暫し見とれる。天気予報を見ると明日からは“夕陽”が
期待できないようだ。ということは、これが令和6年最後の“夕陽”かも知れないなあ..


( 陽が落ちた後、五稜郭タワーを赤く染める夕焼け )

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

臨時特急「北斗」は、“ラベンダー編成”...

2024年12月29日 | 日記

JR北海道では、年末年始輸送期間中函館~札幌間に臨時特急「北斗」を、新型多目的特急
車両【はまなす編成】で毎日1往復運行する...。早速昨日から運行が始まったが、【は
まなす編成】は、9月の行楽シーズンに観光列車
として通常は特急列車の走らない函館本線
「山線」(小樽~ニセコ~長万部)に特急「ニセコ」として走らせ、大沼公園でその勇姿をカ
メラに収めていたので「【はまなす編成】は何度も見ているしなあー」とスルーした...

 

ところが、今朝「【はまなす編成】に不具合があったようで、今日の臨時特急は“ラベンダ
ー編成”だぞ」とメールをもらう..。“ラベンダー編成”は、道北・道東方面を走るためお目
にかかる機会が少ないので、それじゃ話が違う是非カメラに収めようと大中山駅まで車を走
らせた。“ラベンダー編成”の外観は、その名の通り北海道を代表する「ラベンダー」をイメ
ージしたカラーリングの4両編成で、数人の撮り鉄さんと並んでシャッターを押してきた.


( 雪煙を残し函館に向けて走る、鮮やかな紫色の車両“ラベンダー編成” )

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年最後のクルーズ客船は“コスタ・セレーナ”...

2024年12月28日 | 日記

( 12/27 撮影 )

今朝、函館港にクルーズ客船“コスタ・セレーナ”(総トン数114,261㌧)が入港した..。函館
港に入港する今年最後のクルーズ客船とあって出迎えなきゃと、海岸町船溜まりに車を走らせ
た。ところが港内は白波が立ち、吹雪模様の雪の中を2隻のタグボートの力を借りて港内に姿
を見せる。若松ふ頭を目指す“コスタ・セレーナ”に、一段と激しい雪が降りかかり、岸壁で出
迎えるカメラマンたちも「大丈夫かなあ」と、心配しながらファインダーを覗いている...

 

しかし、着岸する頃にはあの激しい雪が嘘のように止み、函館山も姿を現す...。“コスタ・
セレーナ”は今年3度目の寄港で、今回は韓国の旅行会社がチャーターした釜山から小樽、函
館と6日間の冬の北海道のツアー。乗客は主に韓国人で、着岸後用意されたバスに乗り時折青
空の覗く市内や大沼を回り冬の函館観光を楽しまれたようだ。夕方、船夜景をと出掛けたのだ
が雪に邪魔され、すっきりした姿を撮らせてもらえず。次回帰港の2月5日に期待しよう..

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は “冬至”...

2024年12月21日 | 日記

今日21日は、一年で最も昼の時間が短いといわれる“冬至”..。函館の今日の日の出は、午
前6時59分で、日の入りは午後4時10分、昼の時間は9時間11分と聞けば確かに短い。
その昔、夜が長いことから、“冬至”の日は「死に一番近い日」といわれ、その厄を払うため身
体を温め無病息災を祈っていたという。今でも、“冬至”の日に栄養面で優れている「カボチャ」
を食べ、「柚子湯」に入り身体を温めるという風習が残っている。我が家でも夕食に「カボチ
ャ」のお汁粉が並べられた。「柚子」は入ってないが、一風呂浴び温まってねようかな...


湯の川漁港から眺める夕陽..。函館山を交わして津軽海峡に落ちたが、明日
からは函館山に向かい函館山の稜線に落ちていく...( 写真は12/18撮影 )

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする