残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

津軽海峡は “春の海”?...

2025年02月20日 | 日記

日本列島に寒気が居座り、列島各地で大雪に悩まされている様子が連日のようにテレビ放映
されている...。しかし、幸いにも函館は最高気温は3℃ながらも、日中一杯青空が広が
りちょっぴり春の陽気で、津軽海峡を臨む大森浜海岸は波も穏やかで陽射しに暖かさえ感じ
られ “春の海” を思わせ、波打ち際に佇むカモメたちも日なたぼっこを楽しんでいる。ただ、
週末からの3連休は雪や寒さが厳しくなりそうなので、本格的な春陽気はまだまだ先の話...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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今日は “雨水(うすい)” ...

2025年02月18日 | 日記

今日18日は二十四節気の一つ“雨水”...。暦の上では「空から降るものが、雪から雨に変
わり、積もった雪が解け始めるころ」といわれている。しかし、函館は今朝の5cmほどの降
雪を含め雪がまだ25cmほどに積み上げられ、すべてが溶けるまでにはまだ少し時間がかか
りそうだ。それでも、我が家の近くを流れる亀田川の流れには少し春を感じられ、水面に浮か
ぶカモからは寒さに開放されたような仕種も見られる。ただ、天気予報では列島を襲う寒波が
どっしりと居座り日本海側各地には大雪警報も出されており、まだまだ春は先のようだ...

   

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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松倉川で “バードウォッチング” ...

2025年02月17日 | 日記

高丘町へ打合せに向かう途中、松倉川河畔に立ち寄り“バードウォッチング”を楽しむ..。特に
何か目的があってということもなく、単なる時間調整だったが河畔に佇み川の流れを眺めると、
多くの野鳥が餌を啄んでおり「ちょっとした“バードウォッチング”だな」とカメラを向ける..

   

捉えたのは「カルガモ」の中を泳ぎ回るほおに大きな白い班が特徴の「ホオジロガモ」...。
潜水が得意とあって尻尾を突き上げ水の中に入ると、どこから浮かび上がるか分からないほど長
く潜る。小枝の上で羽を休める「カワアイサ」は、食事を終えたのかノンビリと毛繕い。15分
程度の時間だったが楽しませてもらった、今度は河畔を歩いて“バードウォッチング”だな...

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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函館の空は “冬晴れ” ...

2025年02月15日 | 日記

日中の最高気温が3月中旬並みの5℃を超え、上空一面の青空は春を思わせる心地よい陽光
が広がる“冬晴れ” の天気...。夏、野菜畑が広がる石川町の高台は、数日前に降り積もっ
た雪に覆われ白い雪原に陽の光が照り返して煌めき、眼下に函館の市街地や津軽海峡の美し
い冬景色が楽しめる。しかし、予報では来週中頃には再び強い冬型の気圧配置に変わり、厳
しい寒さと雪が予想されるという。出来れば大雪にならないよう願いしたいものだが...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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春を待つ “トラピスチヌ修道院”...

2025年02月14日 | 日記

函館は最高気温がプラス3℃まで上がったものの、北風が強く肌寒さが感じられ「春」はま
だ先の話...。午後、車で湯の川町を走行の途中“トラピスチヌ修道院”に立ち寄り久しぶ
りに中に入らせてもらった。時間帯が悪いのか訪れる観光客も少なく、静寂の中に佇む修道
院の姿は何故か心安らぐ。残念ながら雪に埋もれて上まで登ることは出来なかったが、“ト
ラピスチヌ修道院”もまだまだ先にある「春」を待ちこがれているようにも感じられる...

 

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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手作りキャンドルで函館新道を彩る “光の帯”...

2025年02月10日 | 日記

( 02/08 撮影 )

手作りキャンドルで沿道や観光地などを彩る「シーニックdeナイト」が始まった..。「シー
ニックdeナイト」は冬の景観を楽しんで貰おうと、函館や大沼などの道路沿線や観光施設にキ
ャンドルを灯すイベントで、平成18年から取り組み今年は節目の20回目を迎えたという。今
夜の会場函館新道には、スタッフの他、地域の町会やスポーツ少年団の子供たちなどが集まり、
凡そ200mの道路の両側に手作りのキャンドル約2,000個が並べられ“光の帯”が出来上がる..

 

 ワックスキャンドルのほか、ペットボトルやプラスチック製の箱で作ったキャンドルホルダーも
並び、午後5時に点灯...。暗くなるにつれて仄かに優しく灯る“光の帯”は信号待ちのドライ
バーや通行人を楽しませてくれている。スタッフの方も「ここ何日かの大雪で積み上がった雪山
も、キャンドルにとっては良い意味で雰囲気を盛り上げ、参加者も幻想的な灯りを楽しんで貰え
たと思う」と話していたが、確かに、キャンドルの灯りは函館新道を温かく包み込んでいた..

 

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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函館空港に “特別塗装機” 2機飛来...

2025年02月09日 | 日記

( 02/06 撮影 )

「今日のJAL大阪便、2回目の飛来だけどユニバーサル2だよ」とメールをもらう...。所
用で湯の川温泉付近を走行中だったので、着陸時間に間に合うかもしれないとハンドルを函館空
港高松展望台に向け車を走らせる。ところが何ということか、着陸予定時間にまだ10分ほどあ
るのに滑走路に大きなエンジン音を響かせ、展望台に着いたときにはJAL“特別塗装機”「JAL×
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2”」
は、滑走路から駐機場に向かっている...

   

JAL“特別塗装機”「JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット2”」が向かう駐機場に
は、タイガーエアー台湾の“特別塗装機”「虎虎生風」が出発準備をしている...。2機並んで
とはいかなかったが、函館空港で“特別塗装機”2機をカメラに収めることが出来たことで良しと
し、小雪が降り続く中JAL“特別塗装機”の離陸を待ち場所を代えてなんとか撮影に成功...

  

( ※ 小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)

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今年最初のクルーズ客船は “コスタ・セレーナ”...

2025年02月05日 | 日記

午後、函館港にクルーズ客船“コスタ・セレーナ”(114,261㌧)が入港した...。函館港
に入港する今年最初、しかも真冬に入港するのも初めてとあっては出迎えなきゃと、先ずは
船見町の高台から緑の島へと車を走らせる。立春寒波の影響で白波が立ち吹雪模様の函館湾
から港内に向かうが、港口に差し掛かると一段と激しい横殴りの雪に “コスタ・セレーナ” は
「嫌々!!」とでも言いたげにUターンをし始める。緑の島で出迎えるカメラマンたちも、摩
周丸の雪で霞む姿を見て「大丈夫かなあ」と、心配しながらファインダーを覗いている..

 

生憎の天候に、風や波の状況を確認しながら待機しているようで、ここで撤退...。“コ
スタ・セレーナ”は、韓国・釜山港を出港し日本海を約40時間かけて北上しての函館入港
で、乗客はほぼ韓国人で約2千人が乗船、今夜10時小樽港に向けて出港し札幌雪まつり見
学をして戻るという。ところで、“コスタ・セレーナ”は2時間遅れで着岸、吹雪の中を乗客
の皆さんは市内観光に出掛けたようだが、今度は函館の冬晴れの時に来て欲しいなあ...

 
( 無事、若松ふ頭に着岸した“コスタ・セレーナ”の船夜景 )

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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雪景色に戻す “立春” ...

2025年02月03日 | 日記

今日は、二十四節気の一つ “立春”...。“立春” は冬と春の分ける節分の翌日で、暦の上では
「寒」があけて春に入る。昨日までの函館なら雪もなくピッタリの気候だったのだが、午後か
ら降り始めた雪が景色を一変させた。日本列島に流れ込む今季最強の「立春寒波」が今週一杯
居座り、各地に大雪をもたらすと気象庁も注意を促しており、明日は、本格的な雪掻き出動か
も知れない。午後、西部地区を車で走ったが、旧函館区公会堂も冷たい雪に濡れ寒そう...

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夕映えの丘に “スノーキャンドル” 並ぶ...

2025年01月28日 | 日記

( 01/26 撮影 )

函館市の郊外にある道南四季の杜公園で、冬ならではの遊びを体験できるイベント「どさん
こゆきんこパーク」が行われた..。午前中から雪遊びや雪玉つくり、スノーチューブ滑り
などで賑わいを見せていたが、ご多分に漏れず雪不足でスタッフの皆さんは雪集めに苦労さ
れたようだ。夕暮れ時、子供たちがバケツに雪を積め、水で固めて作った“スノーキャンド
ル”が丘の家前の通路両側に100個ほど並べられ、陽が落ち夕映えの空を背にホッコリと
した仄かなローソクの明かりにこころ癒され、子ども達からも「きれい!!」と歓声が...

   


( 桔梗の丘から眺める夕陽 )

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運河に浮かぶ “金森神社”...

2025年01月22日 | 日記

( 01/21 撮影 )

今年も、金森赤レンガ倉庫の運河に浮かぶ“金森神社”がお目見え...。イベント広場に建つ
赤い鳥居の奧の運河に浮かび、函館八幡宮の御祭神が祀られた高さ1.8mの“金森神社”。ラ
イトアップされた社殿は波に揺られ幻想的な光景を醸しだし、通りすがりの若いカップルも賽
銭箱にお賽銭を入れ赤い鳥居越しに手を合わす。この“金森神社”は同倉庫開業30周年記念し
て令和元年に建立され、初詣にあわせて元日から2月末までの期間限定で運河に浮かぶ...

 

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幻想的に輝く “旧函館区公会堂”...

2025年01月21日 | 日記

元町公園の上にある重要文化財“旧函館区公会堂”..。明治43年に建てられた木造2階建
ての函館を代表する洋風建築物で、昭和55年から大規模な保存工事が、また、令和3年に
は耐震補強工事にあわせて40年振りの大規模改修工事も行われ、青灰色と黄色に塗り分け
られた外壁が函館の街に明治初期の佇まいを漂わせている。夕暮れ、丘の上にライトアップ
された“旧函館区公会堂”は幻想的に輝き、その気品ある姿は見る人を楽しませてくれる..

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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煌めく坂道 “八幡坂” と「摩周丸」...

2025年01月19日 | 日記

開催中の、函館の街を華やかな光で包む 「はこだてイルミネーション」...。坂道を生か
したイルミネーション、大寒の前日に降る雨に濡れた車道が煌めきを増し函館の冬を彩る。函
館港を見下ろす“八幡坂”の上では大勢の観光客が足を止め、イルミネーションに浮かぶ旧青函
連絡船「摩周丸」の輝きに「綺麗!!」と歓声を上げ、スマホを向けて記念撮影をする姿を見る
となぜか嬉しくなる。函館ならではのこのロマンチックな光景は、この時期限定の風景...

( ※ 小さな写真は左クリックで拡大する。)

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“弘前の味、弘前の技”...

2025年01月17日 | 日記

午後、本探しで市内の大型書店を訪ねた...。お目当ての本は難なく探し当て、店内を歩き
廻ると店内の中央マルシェに弘前市物産プロモーション“弘前の味、弘前の技”のコーナーが設
けられ、弘前市の誇る食品や伝統工芸品が並べられ目を奪われる。特産のリンゴを使ったお菓
子や漬け物類、また、津軽塗の食器やこぎん刺しなど弘前ならではのものばかりで、係の方の
大雪に悩まされている話を聞きながらお茶請けにでもとお菓子を手にした。「明日は、津軽の
技でもある津軽三味線が聞けますよ」と誘われたが、ちょっと聞いてみたくなってきた...

  

( ※ 小さな写真4枚は左クリックで拡大する。)

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台湾 “エバー航空” 5年ぶりにチャーター便の運航...

2025年01月16日 | 日記

( 01/14 撮影 )

新型コロナウイルス感染症の影響で、航空路・函館ー台湾(台北)線の定期便を運休していた台
湾の航空会社“エバー航空”が、台湾の春節に合わせチャーター便の運航を始めた..。2月3日
まで合計6往復運航し、その初便が今日午後函館空港に到着した。“エバー航空”が飛来するのは
5年ぶり、野次馬にとって見逃すわけにはいかないと、到着時間に合わせ高松展望台に....

 

ところが、到着時間10分ほど前から空港付近は吹雪模様の天候に変わり、東の空から進入する
“エバー航空”のエアバスA321型機が降り続く雪に霞む..。無事着陸した機体は滑走路から
エプロンに入ると、到着を歓迎するかのように雪雲が消え陽が差し始めた。隣のカメラマンも
「意地悪な天気だなあ」と嘆いていたが、まだ機会はあるので天気の良い日にリベンジだ...

( ※ 小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)

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