日本ユーラシア協会広島支部のブログ

本支部は、日本ユーラシア地域(旧ソ連邦)諸国民の相互の理解と親善をはかり、世界平和に寄与することを目的とする。

つながろうフクシマ!さようなら原発ヒロシマ大集会

2013-02-24 20:48:14 | 日記
【つながろうフクシマ!さようなら原発ヒロシマ大集会】
2013年3月10日(日)13時~14時
広島市基町中央公園 終了後パレード(会場から稲荷橋西詰)
内容:
うたごえ
 呼びかけ人のメッセージ
 祝島からの報告
   福島被災者の訴え
 母親からのアピール

さようなら原発1000万人アクション
ホームページ:http://sayonara-nukes.org
連絡先:藤本(082-503-5855/090-5708-0117)

・・・・・「つながろうフクシマ!さようなら原発ヒロシマ大集会」呼びかけ文・・・・・

東日本大震災・福島原発事故からまもなく2年が経ちます。亡くなった2万人の人々を切に哀悼します。
今なお16万人もの人びとが避難生活を余儀なくされているなど、被災地の復興・再生については、まだ先が長い道のりになります。

昨年末の総選挙の結果、改憲を振りかざす安倍自公政権が誕生しました。安倍首相は「原発はゼロベースから見直す」とした原発推進の姿勢を明確に打ち出しています。原発推進政策へ戻すことは絶対にあってはなりません。

私たちは、福島の大惨事の反省もなく、被災した人びとを放棄して再稼働に急ぐ暴政を認めることはできません。活断層だらけの日本列島で、原発を増設・稼働させようとする犯罪的行為は、さらに許すことはできません。

海洋の放射能汚染、大地の放射能汚染は、生きもの・食べ物を通して、人間の健康に悪影響を及ぼします。
被災者の避難・保養を進め、病気の予防・治療・回復を推進し、子どもたちの未来を守らなければなりません。

いま、私たちの脱原発運動の力が試されています。福島原発事故から2年目を迎えるにあたり、脱原発とともに被災者への援護・連帯を掲げて、3月10日、「つながろうフクシマ!さようなら原発ヒロシマ大集会」を開催します。「人類は生きねばならぬ」「核絶対否定」という強い声を被爆地ヒロシマで一つにし、核廃絶に向けて大きな一歩を踏み出そうではありません
か。県民のみなさん、広島市中央公園への大結集を呼びかけます。

2013年2月
呼びかけ人:坪井直 平岡敬 森瀧春子 山田延廣




コメント
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