
ウミシダヤドリエビ??だと思います。なんかもぉ、ウミシダヤドリエビやらウミシダカクレエビやら、ややこしいんですわねえ。生態が似ているのですから形態が似てくるのは当たり前ですわ。そんなイキモノに名前まで似たようなのつけてどないすんねんな、という心境です。
”宿る”、”隠れる”という動詞から受けるニュアンスから考えるとウミシダカクレエビの方が擬態しまくりで隠れまくりな気がしますが、どっちにせよ見つけにくいですわ。
このエビを撮影する時には付エビ着しているウミシダの機嫌が非常に重要になってきます。ウミシダが触手を振り回して大暴れするような事態に陥ってしまえば、エビを撮るどころではありません。エビちゃんの調子以上にウミシダ先生の具合がモノをいうのです。
ところで、まるで別件ですが、三重県志摩市のアヅリ浜でようやく今年初のダンゴウオが発見されたそうです。詳しくはこちらです。
関係ないですが、僕のHP撮魂もよろしくお願いしますです。