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ウチの近所の三重県志摩市は横山菖蒲園、さすがにもうショウブは殆ど咲いていません。しかしいたるところにヘンなものやらおかしなモノが転がっています(カメラを構えたオッサンも時々地ベタに転がっています)。
そのうちの一つが今日の写真です。
ここ最近、ナツアカネなんでしょうか?やたらめったらトンボの幼虫ヤゴの抜け殻が目に付きます。セミ同様、背中がバリっと真っ二つに割れて変身した成虫が出てくるわけです。
この目で見たことはないのですが、羽化直後のトンボも美しいのでしょうねえ。
日焼けの皮をピーっと剥ぐだけであんなに気持ち良いのですから人間には考えられないぐらいの気持ち良さかもわかりません。皮脱いだら”ワシ飛べるやん”というのはどんな気分なのでしょう?!
ところでダイバー的感覚からしたらドライスーツの背中のジッパーを開いた時がひょっとしたら近いかもしれない、と考えます。でもスーツ脱いだら”ワシ便所いけるやん”程度のヨロコビでしかないわけなのですが‥。