最近、灰谷健次郎さんの”島物語”という本を読みました。お父さんの一存で神戸から淡路島へ引越したタカぼう君が主人公のとても生き生きした灰谷健次郎さんらしい作品でした。その島物語の終盤でタカぼう達は阪神大震災に見舞われてしまいました。
震災時に神戸にいるお姉さんやともだちの身を案じて淡路島から神戸へお父さんといっしょに神戸を訪れるくだりがあります。僕は震災にあっていないのですが、臨場感というか身に迫ってくるような描写で何故か泣きそうになってしまいました。こんな思いはあまりしたくないのでやはり地震は来ないで欲しいです。
僕は灰谷健次郎さんの本を読んでいると自分でも予想していなかったところで涙がドバーっと出てくることがとてもよくおこります。近鉄特急の中で”太陽の子”を読んでいるときに大泣きして止まらなくなってしまった時は本当に困ってしまいました。
震災時に神戸にいるお姉さんやともだちの身を案じて淡路島から神戸へお父さんといっしょに神戸を訪れるくだりがあります。僕は震災にあっていないのですが、臨場感というか身に迫ってくるような描写で何故か泣きそうになってしまいました。こんな思いはあまりしたくないのでやはり地震は来ないで欲しいです。
僕は灰谷健次郎さんの本を読んでいると自分でも予想していなかったところで涙がドバーっと出てくることがとてもよくおこります。近鉄特急の中で”太陽の子”を読んでいるときに大泣きして止まらなくなってしまった時は本当に困ってしまいました。