何がなんだか、何故なのか考える猶予も与えられないままに鳥羽まで連れてゆかれました。実は「第6回日本一決定戦N.D.A. JAPAN CUP 2008 in鳥羽」なるディスクドッグ、すなはちフリスビーを追っかけてもってくる犬の日本一決定戦が行われていたからです。
フラフラになりながら現場に着くと物凄い熱気です!!犬も飼い主も見てる人もヒートアップっといったところです。重要なのは犬と人間のコンビネーションで、それと同じかそれ以上に重要なのは円盤をほりなげる人の投擲精度なのではないか、と僕は感じました(イヤそりゃ、それだけでは勝てんと思いますけど‥)。
出場している殆どの犬がボーダーコリーのような犬でした。JOG太郎も連れていったので、犬テレパシーで感想を聞いてみると、”アホらしくてお前らがほる円盤なんか追っかけていられない”というような顔をしていました。
今日も会場で出会う、自分より小さな犬に絡まれても絶対に吠えたりせずに、自分よりも大きな犬に対しては毅然とした態度でやり返すようなJOG太郎が僕はやっぱりダイスキです。