チョウチョウコショウダイの若魚だそうです。なかなか奇抜なガラで、背びれのヒラヒラ具合も相まって、見ていておもしろい魚です。この手のナンタラコショウダイというような魚は子供の時分の形態と成魚になってからの様子がまったく違うような魚です(何もこのコショウダイの類に限ったことでもないのですが)。そりゃぁ、人間だって子供のころとオッサンになってからではぜんぜん顔なんて変わってしまいますが、魚はレベルが違いますわ。幼魚の図なんかものっているような魚の図鑑なんかをゆっくり眺めていると本当におもしろいものですわ。
ところで今日の三重県志摩市ではウグイスが鳴いていました。間違いありません、ウグイス一号確認ですわ。なんだかんだいってちょっとずつ春の足音が聞こえてきたのだなぁ、と嬉しくなってしまいました(ところで僕の目もここ最近時々かゆくなってきたり、意味もなくクシャミ3連発が出てみたりで、花粉症的にも春近しかもわかりません)。