toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

マイッタ

2006-07-18 22:55:49 | weblog
イヤァもおマイッタ、マイッタ。
うまいこといかないのを全部が全部僕の能力不足のせいにされても無理がありますわ。

お腹すきました。晩メシ今日中に食えるんでしょうか?

潜水年齢?!

2006-07-17 12:11:24 | ダイビング、水中写真

昨日、南勢こと南伊勢町でダイビングしていると正に当日ダイビングのCカードをとった人達がいてはりました。
(よく世の中ではダイビングのライセンスとか免許とかいう言葉がまかり通っていますが、国家資格とか免許証の類ではなく「Certification-Card(Cカード)」つまりは認定証なのです。この認定証が”認定”している内容も非常に興味深い、というか半笑いしたくなるような定義なので興味がある方は是非調べて半笑いしてみてください。)
そんなことはさておき、おめでたいことですわ、おめでとうございます。

そして、僕はそういった講習中とか講習直後な方々と話すのが苦手なのですが、まったく話をしないというのもおかしな話なので話を聞いていました。んがっしかたがないことですが、南の島偏重志向が強くてやっぱりかみ合わないのですわ(潜水→南の島という経路ができているのでしょう)。
最も違和感を感じたのが、僕のカメラを見て”こんなとこ(南勢相賀浦大池)で何を撮るのであるか??”という質問です。僕からしたらハゼやらウミウシと回答するしかありません。


実際の年齢を横へ置いておいてダイビングキャリアについて潜水年齢のような概念でもって考えてみます(本当に一番重要なのはタンク本数とどれくらいの頻度でそれをこなしているかなのですが‥)。
僕だったら7歳ぐらいなので幼稚園を卒業して小学校入学ぐらいには入っているでしょう。かたやその方はオギャーと生まれたばかりでまだバブバブもいえない、それどころか目もちゃんと見えていないかもしれないし、耳も聞こえていないかもしれないのですね。
そりゃ、話がかみ合うわけがありません。お子様ランチ大好きという主張をする人に対してコノワタ大好きなオッサン人が、”世界で一番うまいモンはコノワタやでー”とか言ってるようなもんやと思います。

世の中にはいろんな人がいていろんな考え方や嗜好性があることを理解した上であくまで僕の希望として、何年か後には”コケムシの透明感を生かすこととシロイバラウミウシの白さを引き出すことを両立させるストロボのライティングはどないや?!”とか”泥ハゼの背鰭を開かせる特殊テクってないもんか?!”いうような会話ができると楽しいなぁと思います(←なんぼなんでもないでしょうねえ)

まぁ、潜水年齢が大学生や成人のオニイサンや40、50年の長老さまからしたら、”JOGちゃん、そんなことblogに書いてまだまだオコチャマでちゅねー”と思とってかもしれませんね。
ところで僕はプリンやハンバーグ大好きなのです(カレーも)。

久し振りに潜ってきました

2006-07-16 21:16:56 | ダイビング、水中写真

突然に南勢こと南伊勢町へダイビングに出かけてきました。
実は今週木曜日にアヅリ浜まで行って来たのですがテトラの外側に5mぐらいの波がバシバシ打ちつけていたので無条件降伏的に即時撤退を余儀なくされていたのです。その悔しさを晴らさんとすべくの今日のダイビングであったわけです。
それにしても南勢こと南伊勢、めっちゃ久し振りですわぁ。データみてたら去年の10月31日以来ですって(相変わらず苦しげな水中写真を撮っていました)。

ここ数日の強烈な波、ウネリの影響で舞い上がった砂やらなんやらは2、3日では底に落ちない、と踏んで外海を避けて波、ウネリの影響が殆どなかった相賀浦の大池こと湾内を潜ることにしました。
写真はなんたらヤドカリです。水温の上昇とともに急成長を遂げたコケムシの仲間の中でハサミでもって一生懸命なにかをついばんでいる様子でした。
こういう風に撮ると明日の天気を心配しているように見えなくもないです。

今日撮ってきた写真もボチボチ、僕のHP撮魂に上げてゆきます。よろしかったらご覧ください。

キャストオフ!!

2006-07-15 20:53:23 | 身の回りのこと

ウチの近所の三重県志摩市は横山菖蒲園、さすがにもうショウブは殆ど咲いていません。しかしいたるところにヘンなものやらおかしなモノが転がっています(カメラを構えたオッサンも時々地ベタに転がっています)。

そのうちの一つが今日の写真です。
ここ最近、ナツアカネなんでしょうか?やたらめったらトンボの幼虫ヤゴの抜け殻が目に付きます。セミ同様、背中がバリっと真っ二つに割れて変身した成虫が出てくるわけです。
この目で見たことはないのですが、羽化直後のトンボも美しいのでしょうねえ。

日焼けの皮をピーっと剥ぐだけであんなに気持ち良いのですから人間には考えられないぐらいの気持ち良さかもわかりません。皮脱いだら”ワシ飛べるやん”というのはどんな気分なのでしょう?!
ところでダイバー的感覚からしたらドライスーツの背中のジッパーを開いた時がひょっとしたら近いかもしれない、と考えます。でもスーツ脱いだら”ワシ便所いけるやん”程度のヨロコビでしかないわけなのですが‥。

頑張ったセミ丸は美しい!!!

2006-07-14 21:24:51 | 身の回りのこと

昨日の”どう考えても不自然な場所”にいた羽化しかけのセミ幼虫(愛称セミ丸)のblogを書き終えてすぐ、すなはちセミ丸を適当なところにひっかけてやって10分経過するかせんかぐらい後にセミ丸を見に行きました。
すると驚いたことにセミ丸は普通に抜け殻から出てきていて、抜け殻の横で文字通り羽根を伸ばしていました。残念ながら徐々に羽根がのびてゆく様子は見逃してしまいましたが、羽化直後の羽根がとてつもなく美しいのです。ホント鬼気迫ります、写真なんかよりか数倍も数十倍も不思議な美しさを湛えているような羽根でした。
本当に美しいものは身の回りのいたるところに存在している(それこそセミの数だけあるわけです)のに、僕はなかなか気づいていないのだなぁ、と感じました。

っで、僕はセミ丸はアブラゼミかと思っていたのですが、脱皮後時間の経過とともにボディラインや羽根の反り方なんかがどんどんクマゼミになってしまいました。
2006年初めてのクマゼミをこんな形で目撃するやんなんて考えてもいませんでした。

朝になるとセミ丸は広い世界へ飛び出していったようで抜け殻しか見当たりませんでした。なんとまぁ、恩知らずなヤツなのでしょう(でもセミの恩返し的に”お礼に一日中あなたの耳元でシャワシャワ鳴き喚きます”なんてことになっても困ります)。

結果的には僕がセミ丸を家に連れて帰ったのは間違った判断ではなかったと思います。むしろ芝生の上にほっといたら、多分無事に羽化することはできなかったでしょう。
”クマゼミを一匹助けてやりましたでぇー、神さんみてはりますかー?!僕、日頃の行いよろしいでっせー!!”

頑張れセミ丸!!

2006-07-13 22:58:15 | 身の回りのこと

今日も今日でなぜかほろ酔い気分で家までとっとことっとこ歩いて帰っていた時のことです。フと近所の芝生ばりの公園の芝生の上を歩いてみたいと思ってその通りの行動をしていたときに気づいてしまいました。何か昆虫の蛹っぽいものが転がっているのです。
”ちょっと素手で触るのイヤやなぁ”と思ってじっくり見てみると、なんと羽化しつつある蝉の幼虫やないですか!!
普通は木の幹にしがみついているセミの幼虫が何で平坦な芝生の真ん中に背中が割れた状態で転がっているのでしょう?!ウチの近所が山を開いた新興住宅地であることになんか関係あるのでしょうか??
理由はさておき、放っておいても体の向きが地面に対して平行な状態で羽根がキチンと伸張するようには思えないので家につれて帰りました。
手ごろなところにひっかけてやると、エッチラオッチラ幼虫の殻から体を引っ張り出していました。

このまま順調に羽化が進むのかどうか(下手に動かしたのがマズい結果になってしまうのか??)良くわからんですが、僕はセミ丸(アブラゼミっぽいです)を応援しています。

真珠のネクレス

2006-07-12 23:56:33 | 身の回りのこと

今年の母の日、僕は手違いで母にお礼を言うのを忘れてしまいました。

っで今日母のために真珠のネックレスを購入しました。
やはり一定以上の品質のアコヤ真珠連は美しいものです。僕は海が好きな人には真珠が似合うと思っています(だってイキモノと海が産み出す宝石なんてほかにありますか??)。機会があえば一度良いものを時間をかけてご覧になっていただきたいです。

っで、人に贈り物をして喜んでもらえることが嬉しいという感性をもつように、またちょっと無理したらそれなりのものが購入できる経済力がつくように育ててくれた親に改めて御礼を言いたいです。

あーりがーとさーん。

ゴマダラカミキリ Take Off!!

2006-07-11 21:04:28 | 身の回りのこと

クワガタのメスを捕獲する前にゴマダラカミキリを捕まえました。残念ながら僕にはカミキリの雌雄区別はできないのでホントはなんともいえないのですが、十中八九メスだと予想します。カミキリは捕まえるとギイギイシャアシャアやかましいです。

ところでこの手のカミキリの仲間は飛行を開始する前に”先ず外側の硬い羽根(これは飛行機の羽と一緒で揚力を得るためのものだと聞いたことがあります)を開く→内側の薄羽根ではばたく”という段階を踏みます。つまり、この写真の状態で”ヨイショ、ホイ”みたいな感じで一瞬動きが止まるのです。
また空中に身を投げ出した瞬間、自重で体が沈むのであまりに低い位置からでは飛び立てないようです。
僕の素人丸出しの写真ではよくわからないのですが栗林慧先生の写真をみていただいたらよくわかろうかと思います。

ところでゴマダラカミキリは比較的よくみかけるのですがシロスジカミキリを最近みかけないなぁと思います。

甲虫限定モテキング

2006-07-10 23:10:56 | 身の回りのこと

自慢ではありませんが、やたらめったらモテます。でもクワガタとかカブトムシのメスにモテモテなのです。
情けないことなのですが、僕がカブトムシやらクワガタを捕りにいくと大概メスしかとれないのです。
この間もそうでした。何故か笹にしがみついていた(普通はクヌギでしょう!!)この写真のノコギリクワガタだかなんだかのメスに呼ばれるように気づいてしまいました(あまりにわけがわからんので笹の写真は撮らずです)。

朝、家の前の街頭の下に落ちているのも僕が見に行くと絶対にカブトムシやクワガタのメスです(まぁ、ヒョウタンゴミムシが落ちているよりかはいいかもですが‥)!!間違えてもオスは落ちていません(仮にオスが落ちていたとしてもスジクワとかの雑魚クワなのです‥)!!

人間のメスにはせいぜい嫁ハンぐらいにしかモテない僕としては、ちょっと甲虫のオスにもモテてみたいです(人間のオスにはあまりモテたくありません)。

余談ですが、クワガタのメスの鋏は世界トップクラスの無駄の一つだと思います。
”人間の手をはさんでツネル”もしくは”ハサミがないとゴキブリみたいになる”という存在意義ぐらいしかないんじゃないかなぁ、と思います。

とうとうファイナル!!

2006-07-10 04:07:04 | 身の回りのこと
約1ヶ月ぐらいの長きに渡って僕の睡眠時間をコツコツ削ってくれた、サッカーワールドカップ2006も今まさにファイナルを迎えています。
さすがに決勝戦ともなると試合前のセレモニーやハーフタイムも豪華ですわ。

さて両チーム意外に攻めてワクワクするしまった展開となっていて、現時点で”0-0からPK戦突入→フランス勝利!!ジダヌ有終の美を飾っておめでとう”な僕の予想は見事に外れてしまっています。
僕は今大会は絶対にドイツが優勝すると思っていて決勝カードはドイツ VS ブラジルと思い込んでいたぐらい予想外しまくりでした。
ここまできて予想して当てようやなんて思いません、基本的な姿勢としてイタリア代表に94年アメリカ大会決勝で見せた輝きを期待しつつ(そしたら負けそうですけど)おもしろいスペクタクルなサッカーを見せて欲しいです。

あっ、後半始まった!!

デインジャラスなニアミス

2006-07-09 20:58:02 | 身の回りのこと

ヤバかった、イヤほんま今日はメチャクチャヤバかったです。マムシですわマムシ(マムシですよねぇ)。

イヤ、今日は近所の鯉がいる池にパンの耳をやりにでかけました。例によって例のごとくカメラを持っていたのでカエルやらトンボを撮影していました。
っで、フとちょっとぬかるみがキツ目でイグサが密生しているようなところに踏み込んだときに”ここめっちゃマムシとかヘビおりそうやなぁ”と思ってあたりを見渡すとホンマにおるやないですか!!ビビリましたわ、もぉ。実際僕がぬかるみの湿地に踏み込むときに乗って歩いてきた飛び石のすぐワキにおるんですから。ひとつ間違ってたら僕の足かまれとったですもん。
幸いヘビの方も僕がいきなり通っていったのでビビってしまっていた様子で、スルスルと動き出して飛び石の下に隠れてしまったので事なきを得ました。ホントにもういろんなことに感謝したい気分です。

何事もなく平平凡凡と過ぎてゆくと思っている日常ですが実は”知らぬが仏”的に自覚していない危機をうまぁいことすり抜けている結果の積み重ねなのでしょうねえ、アリガタヤアリガタヤ。

ヘヴィーウェザー?!

2006-07-08 22:50:46 | 身の回りのこと

先日、ちょっとほろ酔い加減でウチまで徒歩でトットコ帰りよる道すがら、とんでもない光景と出くわしました。
それがこの写真(あまりの衝撃にウチにカメラを取りに帰って再度現場を訪れました、余談ですが酔っ払っていない嫁ハンに現場まで車で送って欲しい、とお願いしたところ、”アホか!!”と一蹴されてしまいました)です。写真の白い壁についている点が大小全部カタツムリなんですわ。ちょっと撮り方がマズかったのですが(”夜中に一生懸命壁を撮っているヘンな人と思われたくないない感”が突っ走ってなかなか落ち着けませんでした)、約1.5m×10mの壁にトータル40個体以上ひっついているような感じなのです。

僕は今までここまでカタツムリの密度が高いところなんか見たことありません。この壁のお宅に限った現象で、まわりにはカタツムリのカの字もみあたりませんでした。なんかメッチャ不思議ですわ。なんでこんなに集まるのでしょう??
ここのお庭にカタツムリの好きな植物がたくさん生えているのでしょうか?それともこの壁に彼ら必要とする何かの成分が多量に含まれているのでしょうか(カタツムリは殻を形成するために生存に炭酸カルシウムを多量に必要とすると聞いたことがあります)?

なんにせよ、カタツムリもたくさん集まって蠢いているのを見るとちょっと気色悪いです。
(ところでさっき同ポイントを車で通過したので確認したのですが、今日も多量のカタツムリがいました。一日限りの減少ではなくてけっこう長期間にわたる状態のようです→余計不思議です)

僕の容量はどのくらい??

2006-07-07 23:31:39 | 身の回りのこと
フと思ったのですがデジカメって便利ですわあ。
瞬間を切り取って記録する機械として考えると、従来のフィルムカメラと何ら代わりがないものだと思うのですが、1シャッターあたりのコストのことを考えると、僕のようなナチュラルボーンシブチンは本当に助かっています。
またそのおかげでフィルムカメラでは躊躇してしまうようなシチュエイションや被写体にも果敢に挑戦できる(結果はおいといて‥)ので、そういう意味では本当に便利です。

ただ、便利過ぎるがゆえの弊害もあるわけで。デジカメ画像ファイルって僕よっぽどの出来やないとプリントしないんですわ。っで、どんどんどんどんPCのハードディスクにあまり見もせんファイルがたまっていきよんですわ。
思うに、こういう状況って自分の脳みそで思い出を記憶しておくことを放棄しているような気がするのです。
最近、記憶することまでPCにさして自分の脳みその記憶領域が減っていってるんやないか?!という気がしてきました(物事を忘れるのは本当に得意ですから)。
記憶、思い出というものは意志の力のみならず、物理的な力にもなりうると僕は考えています。その記憶をしなくなってしまったら生きている意味すらなくなってしまうような気がします。
ちょっと気をつけないかんなぁと思うJOGさんなのでした。

この間The 1st記憶を書いた後に、その一年前に同じ内容のハナシを書いていたことに気づいて、自分の”物を忘れる能力”に驚くと同時に、このtoru-kon DIARY カブっているネタほかにもいっぱいあるんやろおなぁ、と不安になってしまいました。

無理がある‥

2006-07-05 21:43:18 | 身の回りのこと

えぇっと、ヤマナメクジです。
やや縮かみ気味の体勢で10cm近いような大物でした。大きさの比較対照として100円玉を入れ込んでみました。
入れ込みついでに綺麗な感じに(?)ツツジの花も写してみましたが、物凄く無理がありますわ。

縮かんで約10cmぐらいとなると伸びたら15cmはかたいでしょう。さすがはヤマナメクジです。田舎と言うか自然に恵まれた三重県志摩市といえども年に1ぺん見られるかどうかやないでしょうか??本当に世の中の一般的なナメクジがこの種類でなかったことについて神様に感謝したいです。

ヤマナメクジについてお得意の水中写真的な表現をするとニシキウミウシがちょうどこのくらいのサイズになったりしそうですわ。ニシキウミウシが海じゃなくてそこらへんの畑でキャベツをかじっていたりしてもとても気色悪いと思います。