
昨日、南勢こと南伊勢町でダイビングしていると正に当日ダイビングのCカードをとった人達がいてはりました。
(よく世の中ではダイビングのライセンスとか免許とかいう言葉がまかり通っていますが、国家資格とか免許証の類ではなく「Certification-Card(Cカード)」つまりは認定証なのです。この認定証が”認定”している内容も非常に興味深い、というか半笑いしたくなるような定義なので興味がある方は是非調べて半笑いしてみてください。)
そんなことはさておき、おめでたいことですわ、おめでとうございます。
そして、僕はそういった講習中とか講習直後な方々と話すのが苦手なのですが、まったく話をしないというのもおかしな話なので話を聞いていました。んがっしかたがないことですが、南の島偏重志向が強くてやっぱりかみ合わないのですわ(潜水→南の島という経路ができているのでしょう)。
最も違和感を感じたのが、僕のカメラを見て”こんなとこ(南勢相賀浦大池)で何を撮るのであるか??”という質問です。僕からしたらハゼやらウミウシと回答するしかありません。
実際の年齢を横へ置いておいてダイビングキャリアについて潜水年齢のような概念でもって考えてみます(本当に一番重要なのはタンク本数とどれくらいの頻度でそれをこなしているかなのですが‥)。
僕だったら7歳ぐらいなので幼稚園を卒業して小学校入学ぐらいには入っているでしょう。かたやその方はオギャーと生まれたばかりでまだバブバブもいえない、それどころか目もちゃんと見えていないかもしれないし、耳も聞こえていないかもしれないのですね。
そりゃ、話がかみ合うわけがありません。お子様ランチ大好きという主張をする人に対してコノワタ大好きなオッサン人が、”世界で一番うまいモンはコノワタやでー”とか言ってるようなもんやと思います。
世の中にはいろんな人がいていろんな考え方や嗜好性があることを理解した上であくまで僕の希望として、何年か後には”コケムシの透明感を生かすこととシロイバラウミウシの白さを引き出すことを両立させるストロボのライティングはどないや?!”とか”泥ハゼの背鰭を開かせる特殊テクってないもんか?!”いうような会話ができると楽しいなぁと思います(←なんぼなんでもないでしょうねえ)
まぁ、潜水年齢が大学生や成人のオニイサンや40、50年の長老さまからしたら、”JOGちゃん、そんなことblogに書いてまだまだオコチャマでちゅねー”と思とってかもしれませんね。
ところで僕はプリンやハンバーグ大好きなのです(カレーも)。