コメントをいただいたjinbangへの回答にかこつけて、今日は水の中で写真を撮るということについてウダウダ考えてみました。思い込みや適当なことが多いので笑って聞き流していただくのが一番良いレスポンスだと思います。
>100mmにテレコンで水中でどうやって撮るんですか?
という疑問に対して
■撮影環境
難しいことはよくわかりませんが空気と水では分子の密度が違うというか、とにかく気体と液体ぐらい違うわけですわね。
こんな考えかたで良いものかどうか、よくわかりませんが水中では海水そのものがカメラというかハウジングを支持しよるのではないかと思います(空気中であんなに重たいものを片手でぶら下げたりできへんですもんね)。
■水中撮影の特殊性
水中撮影の特にマクロ域の撮影になったら、大概の場合大光量のフラッシュを焚いてとるもんですわ。
暗いところで被写体にフラッシュ光を浴びせて、反射光をフィルムなりCCDやらなんやらに撮像さす、ということも水中で長いマクロレンズが手持ちで使用可能である理由だと思います。フラッシュ光の照射は1000分の一秒とかそれ以下の時間だと思います。物凄く乱暴な言い方をすれば、フラッシュが発光していないときの露光量は多くないので、1000分の一秒とかでシャッター切ったような状況に近くなるんじゃなかろうかと思います。
そんなわけで空気中ではありえない、100mmマクロレンズ、及び+TCの手持ち撮影が可能になるのではないかと考えています。
目的の被写体でカメラのセッティングを変えていくのでしょうけど ポートやベースもそれぞれのターゲットに合わせて揃えて変えていくんですよね?
それ以外が出たら諦めるんですよね?」
へのお答えとしては
■目的の被写体に合わせてレンズやらポートやら変えてゆきます。僕の場合は105mmのマクロレンズでけっこういろんなものを撮ることができる、なんとかなると考えています。そして的が思いっきり小さい時にはテレコンを装着する、という2種類の基本パターンしかありません。実際問題テレコンをひっつけるのは気分とか、最近使ってないよなぁ、みたいな理由である感じがします。
ポートはS&Sのコンパクトマクロベース(だったでしょうか?!)を基準にマクロポート67(でしたっけ)と111(失念してしまいました‥)をつけかえています。(また、CCDサイズの関係で計算上レンズの焦点距離がのびる形になるのでテレコンは必要ないかもしれない、などと最近では感じています。)
■レンズを選択した時点で撮ることができるものに制限はかかってきます。105mmレンズで撮るには大きすぎるようなもの(例えば20cmを越える魚の全身など、僕は悩むところです、透視度にもよるでしょうが‥)はひいてひいて撮ろうと頑張ってみてもロクなことにならないので諦めます。というより100mmマクロレンズをもって入ると自分の目が見ている視界までもが100mmマクロになってしまいます(安全管理上まったくもって危険なことなのですが‥)。
スズメダイや臆病なハゼの顔、ハナゴイのかわいいアップを狙われるとなると100mmクラスのマクロレンズという選択は最適だと思いますです。
>100mmにテレコンで水中でどうやって撮るんですか?
という疑問に対して
■撮影環境
難しいことはよくわかりませんが空気と水では分子の密度が違うというか、とにかく気体と液体ぐらい違うわけですわね。
こんな考えかたで良いものかどうか、よくわかりませんが水中では海水そのものがカメラというかハウジングを支持しよるのではないかと思います(空気中であんなに重たいものを片手でぶら下げたりできへんですもんね)。
■水中撮影の特殊性
水中撮影の特にマクロ域の撮影になったら、大概の場合大光量のフラッシュを焚いてとるもんですわ。
暗いところで被写体にフラッシュ光を浴びせて、反射光をフィルムなりCCDやらなんやらに撮像さす、ということも水中で長いマクロレンズが手持ちで使用可能である理由だと思います。フラッシュ光の照射は1000分の一秒とかそれ以下の時間だと思います。物凄く乱暴な言い方をすれば、フラッシュが発光していないときの露光量は多くないので、1000分の一秒とかでシャッター切ったような状況に近くなるんじゃなかろうかと思います。
そんなわけで空気中ではありえない、100mmマクロレンズ、及び+TCの手持ち撮影が可能になるのではないかと考えています。
目的の被写体でカメラのセッティングを変えていくのでしょうけど ポートやベースもそれぞれのターゲットに合わせて揃えて変えていくんですよね?
それ以外が出たら諦めるんですよね?」
へのお答えとしては
■目的の被写体に合わせてレンズやらポートやら変えてゆきます。僕の場合は105mmのマクロレンズでけっこういろんなものを撮ることができる、なんとかなると考えています。そして的が思いっきり小さい時にはテレコンを装着する、という2種類の基本パターンしかありません。実際問題テレコンをひっつけるのは気分とか、最近使ってないよなぁ、みたいな理由である感じがします。
ポートはS&Sのコンパクトマクロベース(だったでしょうか?!)を基準にマクロポート67(でしたっけ)と111(失念してしまいました‥)をつけかえています。(また、CCDサイズの関係で計算上レンズの焦点距離がのびる形になるのでテレコンは必要ないかもしれない、などと最近では感じています。)
■レンズを選択した時点で撮ることができるものに制限はかかってきます。105mmレンズで撮るには大きすぎるようなもの(例えば20cmを越える魚の全身など、僕は悩むところです、透視度にもよるでしょうが‥)はひいてひいて撮ろうと頑張ってみてもロクなことにならないので諦めます。というより100mmマクロレンズをもって入ると自分の目が見ている視界までもが100mmマクロになってしまいます(安全管理上まったくもって危険なことなのですが‥)。
スズメダイや臆病なハゼの顔、ハナゴイのかわいいアップを狙われるとなると100mmクラスのマクロレンズという選択は最適だと思いますです。