Blue Line

昨年末に串本でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はイチモンスズメダイの子供です。
今年の夏からけっこう必死になって一生懸命撮ってきた魚なんです。けっこう必死になっているわりには尻尾きれていたりしてフワフワな感じなのですが‥。
思うにキワキワのカリカリまで追い込んで寄った結果尻尾がきれてしまうぐらいなら多少引き気味で体全体入れるほうがまだマシかもしれんですね。

なんにせよこの体側に走る青い線の美しいこと美しいこと、もっともっとええ具合に撮りたいものです。

露霜

今日も寒かったですわ、もぉおサブくて手ぇやら足の先の末端がビリビリ痺れまくるような感じです。
そしてこんな寒い朝には色々なものに霜がおりて、やっぱりちょっと綺麗な感じになります。ところがこれが朝は朝でもちょっと遅めの朝になると霜が融けきってしまって、ただ単に水をかぶっとるだけやがな、な状況になってしまうのです。

夏だと早起きしすぎた朝は、爽やか以外の何物でもないのですが、冬は早起きするのが先ずとても困難な上に早起きし過ぎても寒いは暗いはで、ちょっとロクなことがない、と思い込んでいます。

ヘヴィーギン

昨年の年末に串本でダイビングをして撮ってきた水中写真、今日はヘビギンポです。
なんでも繁殖期らしく、そこかしこでイチャイチャしていたり、♂個体がケンカしていたりとなかなかの賑やかさだったようです。

さて、僕がよく潜っている三重県の海ではヘビギンポをまったく見かけません（少なくとも僕は）。僕は味のある魚だと認識しているのでもうちょっと北上というか、なんというかこっちに来てもらってもいいなぁ、と思います。

古道を行く

熊野古道の馬越峠を海山側からズンズカ登り行くウチの嫁ハンです。10時半頃から登っていったような行程だったと思うのですが、ここの登りでは進行方向から太陽光が入ってきてこのような感じに相成りました。

登り口から比較的近所の坂だったのですが、帰りは膝が本当にカクカクでどないかなりそうになってしまいました。
往きが登りで帰りは下りなのに通りゃんせ的な感じになってしまいました。なんにせよ昔の人は偉いと体で理解しました。

葉牡丹も凍える？！

今朝は寒かったです、ホントにサブかったです。ウチの嫁ハンの実家の近所も一面霜が下りて、はるか彼方の奈良県の大峰山系の山々が雪雲を纏って雄大な様となっていました。

僕の目には霜が下りたハボタンが一際美しく見えました。葉っぱの上に氷が乗っかって、放りっぱなしになっているようなものなのに、植物は強いなぁ、と感心してしまいます。僕が見ている間に霜が融けて露になってパタパタボタボタ垂れたりして、事態がどんどん変動していきました。

成人の日なので華やかな晴れ着を着た女の子がたくさん居ましたが、ハボタンもなかなかの美しさでした。

登り初める

さっきまで熊野古道の馬越峠をテコテコ歩いて天狗倉山へ登っていました。この山には昔、尾鷲湾をはさんだ対岸の山から天狗が飛んできていたそうなのです。そんなわけで山頂にはお堂がまつられ、天狗の住処のような岩穴もあるのです。
道中、登山道やお堂を手入れしている方に風景の説明をしてもらったのですが、ひょっとしたらこのオジサンは天狗かもわからん、やなんて感じました。

下りでは石畳のガタガタ路面に膝がガタガタで大爆笑でした。古道を歩く時は杖が必需品やと思い知らされました。

支配されとる感

年末から年始にかけて手当たり次第に録画していたテレビ番組をボチボチ見ていて気づいた事があります。
今や新年明けて約10日ですわ。さすがに新春的雰囲気も終息しとるです。ところが、録画番組やらCM見よったらお屠蘇気分がぶり返してきよんですわ。
なんかテレビの番組の雰囲気でから気分をコントロールされてしまっている感じでヤバさを感じています。

春はアケボノチョウチョウウオ

昨年末に串本でだいびんぐをして撮ってきた水中写真、今日はアケボノチョウチョウウオの子供です。
知っている人からしたら当たり前の話だと思うのですが、チョウチョウウオをええ感じに撮るということは物凄くシンドイことなのです。今年はいっちょ、ドヤーッ！！っというようなチョウチョウウオ写真を撮ってみたいものです。

あってナナクサ？！

っというわけでございまして、本日1月7日は七草粥を食べるというのが正しい日本人的振る舞いであるわけです。
僕の認識では七草粥って朝飯っぽいような思い込みがあった（朝粥とかなんとかいう言葉もあるわけですし‥？！）のですが、ウチの嫁ハンは今日の晩飯に七草粥をもってきよりました。
付け焼刃的知識で春の七草に関していろいろ知ったつもりでしたが、いざお粥を食べてみてもどれが何の葉っぱやらさっぱりわかりませんでした。

おチョケる人

昨日も書いた通り、ウチの嫁ハンはカメラを向けると物凄い確率で目をつぶって寝ているような写真が撮れます。
一方、今日の写真に写っている人はカメラを向けられるとおチョケさんになります。写真を撮るのが好きな人はあんまし自らは写真に撮られたがらないような傾向があるんやないか？！やなんて印象を勝手に持っています。少なくとも写っとる人はそうなのです。

写っとる人はテレ隠しなわけなのですネ。

ネムたい人

去年（！！）の大晦日に淡路島の夢舞台というところに行ってきました。採算性度外視な雰囲気が漂う興味深いところでした。

さて、そこで写真を撮っていて気づきました。ウチの嫁ハンは順光気味に強い光があたると80％ぐらいの確率で目をツブって寝ている顔で写真に写るのです。よくよく観察していると瞬きやなんていうものではなく完全に目をツブってしまっている期間すらあります。
問いただすと”まぶしくて目を開けていられん”そうです。おぁお、なんと写真の撮りがいのない嫁ハンなのでしょう！！？

いろんなモンがたまっとります

明日、1月5日から仕事に出かけようとしている今現在、いろんなモンがたまっとるです。
例えば、仕事、力まかせに録画しまくった20時間分以上に及ぶ年末年始のテレビ番組、返事をかかないといけない年賀状、洗濯物等々‥ですわ。

そして文字通り、一番のお荷物なのがお腹にたまっとる正月太り的脂肪です。なんとかせんとあきません！！

雑煮ワールドカップ

写真に写っているのはウチの嫁ハンが調理中の三重県海山代表おすましお雑煮です。焼き色鮮やかな香ばしい角餅と円やかなカツオ出汁が売りのおいしいお雑煮です。
一方ウチの母親は昆布と出汁ジャコに白味噌が絶妙のハーモニーを奏でる関西風お雑煮を作ります。

聞くところによると日本各地にはいろんなお雑煮がたくさんあるそうです（アンころ餅使おたりとか…）。僕の知らない未知の雑煮がそこかしこにたくさんあるかと思うと楽しくなってきます。

相対年齢？！

久しぶりにおじいちゃんとおばあちゃんのウチへ出かけました。
二人とも元気そうでタイヘン良いことでした。

僕はおばあちゃんにJOGくんはいつまでたっても若いまんまやと言われました。おばあちゃんからしたら僕如きの若造はいつまでたってもチビッコ的認識なのでしょう。
しかし言われた方としては昔から成長してないと思われとんやないか？とか昔からじじくさくかったのにようやっと実年齢が追いついてきた、とかいろいろ考えてしまいます。

寿ぐ 2009

新年明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。

僕がいる地方では、新年早々何かとても良い天気で何か良いことが起こりそうな雰囲気がプンプンしとります。
今年1年が良い年になりますように、そして後いくつ寝たら次の正月が来んねん？！！！