季重ね メモ
去来抄許六曰。一句に季節を二ツ用ゆる事、初心の成がたき事也。季と季のかよふ処あり。去来曰。一句に同季節を二つ用る事は、巧者初心によるべからず。雪解けや春立つ一日...
俳句 ホトケノザ
ホトケノザ娑婆の菩薩よ涌き出でよ妙法蓮華経従地涌出品第十五我が娑婆世界に自ら六万恒河沙...
俳句 習作 小糠雨
小糠雨待つ人ながし花の下小糠雨待ち人の来ぬ花の下小糠雨さくらの下で待合せ花の下待つのも好しと小糠雨小糠と来ぬ花...
芭蕉と季重ね
うぐひすを魂にねむるか嬌柳(虚栗 柳:春) ほとゝぎす正月は梅の花咲けり(虚栗 時鳥:夏) ...
俳句集 ラプソディ 夜の蝉
らぷそでぃ 夜 の 蝉 東京の本来業務に復帰して。自由律が多くなり(2004年~) 久しぶりの仕事に花を見て 桜を...
俳句集 春風
春 風 俳句 東京一年目の新春(2002年)から、3年間。 善き春に獅子舞ひ踊...
俳句短歌集 ひぐらし紀行 日光街道の初秋
ひぐらし 紀行 日光街道の初秋(...
俳句集 東京
とうけふ 俳句 金沢から東京に久しぶりに帰って、ゆっくりと...
俳句集 孤鷺 金沢にて
孤 鷺 金澤にて(1998~2001) 自閑は、李白の山中問答の 問余何意棲碧山 笑而不答心自閑 (あなたはどうしてこんな山奥に棲んでいるのですか?私...
俳句短歌漢風詩集 靖国
はじめに 靖国には、マニラで戦死した伯父が祀られている。 長兄からは、代参の依頼が度々有り、東京の病院に行くついでに、参拝し、代参した証拠に兄も参加しているSNSに投稿して...