いよいよ、ビジネスアワードの熱き起業家の皆さんのプレゼンタイムです。
今年も、このような素晴らしい場に審査員として参加できること、
坂佐井理事長、江森審査委員長そして、OICHIの関係者の方々には、
感謝!ありがとうございます。
今回の優勝者は、理美容を営む、瀧坪さんです。瀧坪さん、おめでとうございます。
一人、1席のホスピタリティ溢れる空間とリラクゼーションというコンセプトに
基づいた、調度品へのこだわり。こんな素晴らしいところがあれば、私も思わず利用
してみたくなります。少なくとも、横浜にここまでこだわった理美容はないはず。
床屋さんの利用者のニーズをモノからコトへとずらし、コンセプトをリラクゼーション
に絞り込み、地域の中でのポジショニングを明確に打ち出す瀧坪さんのプレゼンは秀逸でした。
写真は、瀧坪さんと、江森審査委員長と3人でパチリ!

さて、私自身今回の発表の中で瀧坪さんに、以上のことから投票をさせていただいたのですが、
社会性と私自身の現在のテーマと重なるところが大きく応援したいなあと思ったのが、
堤さんの「地域の若者への就労支援事業」です。
堤さんは、若者にしっかりと地域企業のすばらしい企業活動がしっかり伝わっていないと言う。
そして、中小企業もアピール下手だと本人の大学でのキャリアカウンセラーの経験を通して
これはなんとかしなければと思い立ったそうだ。
地域の企業の多くが、人材難で悩んでいる。それをなんとかしたい!
そう!その通り!私も思わず、質問に熱が入る!

堤さんとは、一緒に何かできそうだ。少なくとも情報交換はしていきたい。
今年の弊社のテーマは、「日本の働く力を増やす」です。その中でも、真摯に社会に出て働きたいと願う困難を抱えた若者たちの
就労支援です。
中小企業は、人材不足で悩んでいる。高卒の就職率が、7割を超えたといっても
、そのほとんどは、契約社員、派遣社員だ。大卒の有効求人倍率は、確かに改善されたが、
内定をもらえる人とそうでない人の格差の拡大、そして、私たちの社会の水面下で
ニート、フリーターの若者たち、転職失敗、派遣切りになった人たちの長引く失業状態、
障碍者や貧困層の若者たちへ冷たい社会、生活保護、ネット難民、ホームレスの若者の
急増と見えないところで社会の病巣は大きくなるばかり。
ぜひ、堤さんのような同じ方向性を向いている方々と、
お互いの強みを持ち寄って活動出来たらうれしく思っています。
企業の採用難は、これからも続きます。
ホームレスに陥ったワカモノが、実は働き者だということ。
会社の受け入れのちょっとした職場の改善で発達障害のかたが元気に働けるということ
本人の事情よりも明らかに社会的事情で貧困であるゆえに就業できない若者
若き日の過ちが原因で二度と社会に復帰出来ずにまた、過ちを繰り返す若者
私は、この複雑な問題を、企業側の立場から、この問題を考えています。
今年は、ぜひ、若者の立場、社会の立場と様々な視点をもった、皆さんと取り組んでいきたいとおもいます。
最後に、横浜の就労支援といえば、この人!
横浜市政策局の関口さんです。

関口さんの「いままでは、行政がこの問題を主体としてやってきたが、
もうこの問題は、大学から、産業界から、各種団体と皆で取り組んでいかないと
日本は大変なことになる!」といって様々な方をつなげ、自ら旗振り役を買って出るという、
少なくとも、私の行政のお役人さんのイメージには似つかわしくない、
素晴らしい方です。
ぜひ、今年は、自らリスクをとりながら思いを具体的に形にしていく情熱のある方々と
行動をしていきたいとおもいます。
今年も、このような素晴らしい場に審査員として参加できること、
坂佐井理事長、江森審査委員長そして、OICHIの関係者の方々には、
感謝!ありがとうございます。
今回の優勝者は、理美容を営む、瀧坪さんです。瀧坪さん、おめでとうございます。
一人、1席のホスピタリティ溢れる空間とリラクゼーションというコンセプトに
基づいた、調度品へのこだわり。こんな素晴らしいところがあれば、私も思わず利用
してみたくなります。少なくとも、横浜にここまでこだわった理美容はないはず。
床屋さんの利用者のニーズをモノからコトへとずらし、コンセプトをリラクゼーション
に絞り込み、地域の中でのポジショニングを明確に打ち出す瀧坪さんのプレゼンは秀逸でした。
写真は、瀧坪さんと、江森審査委員長と3人でパチリ!

さて、私自身今回の発表の中で瀧坪さんに、以上のことから投票をさせていただいたのですが、
社会性と私自身の現在のテーマと重なるところが大きく応援したいなあと思ったのが、
堤さんの「地域の若者への就労支援事業」です。

堤さんは、若者にしっかりと地域企業のすばらしい企業活動がしっかり伝わっていないと言う。
そして、中小企業もアピール下手だと本人の大学でのキャリアカウンセラーの経験を通して
これはなんとかしなければと思い立ったそうだ。
地域の企業の多くが、人材難で悩んでいる。それをなんとかしたい!
そう!その通り!私も思わず、質問に熱が入る!

堤さんとは、一緒に何かできそうだ。少なくとも情報交換はしていきたい。
今年の弊社のテーマは、「日本の働く力を増やす」です。その中でも、真摯に社会に出て働きたいと願う困難を抱えた若者たちの
就労支援です。
中小企業は、人材不足で悩んでいる。高卒の就職率が、7割を超えたといっても
、そのほとんどは、契約社員、派遣社員だ。大卒の有効求人倍率は、確かに改善されたが、
内定をもらえる人とそうでない人の格差の拡大、そして、私たちの社会の水面下で
ニート、フリーターの若者たち、転職失敗、派遣切りになった人たちの長引く失業状態、
障碍者や貧困層の若者たちへ冷たい社会、生活保護、ネット難民、ホームレスの若者の
急増と見えないところで社会の病巣は大きくなるばかり。
ぜひ、堤さんのような同じ方向性を向いている方々と、
お互いの強みを持ち寄って活動出来たらうれしく思っています。
企業の採用難は、これからも続きます。
ホームレスに陥ったワカモノが、実は働き者だということ。
会社の受け入れのちょっとした職場の改善で発達障害のかたが元気に働けるということ
本人の事情よりも明らかに社会的事情で貧困であるゆえに就業できない若者
若き日の過ちが原因で二度と社会に復帰出来ずにまた、過ちを繰り返す若者
私は、この複雑な問題を、企業側の立場から、この問題を考えています。
今年は、ぜひ、若者の立場、社会の立場と様々な視点をもった、皆さんと取り組んでいきたいとおもいます。
最後に、横浜の就労支援といえば、この人!
横浜市政策局の関口さんです。

関口さんの「いままでは、行政がこの問題を主体としてやってきたが、
もうこの問題は、大学から、産業界から、各種団体と皆で取り組んでいかないと
日本は大変なことになる!」といって様々な方をつなげ、自ら旗振り役を買って出るという、
少なくとも、私の行政のお役人さんのイメージには似つかわしくない、
素晴らしい方です。
ぜひ、今年は、自らリスクをとりながら思いを具体的に形にしていく情熱のある方々と
行動をしていきたいとおもいます。