昨日は、横浜でCSRで、定評のある大川印刷さんのアメリカ人のインターン高校生が、
弊社に遊びに来ていただきました。
大川印刷さん、ニッキさん、そして中野さんどうもありがとうございました。
弊社の若手メンバーや、インターンの学生たちもとても刺激をうけ、このような機会を
いただきありがとうございました。
さて、大川印刷さんのインターン生のニッキさんとお会いし、普段私たちが、アメリカという国、そして固定観念として
思っていること、また日本の働き方や組織について以下のような質問をさせていただきました。
・日本の風土・習慣について
・日本のはたらく環境について
・TPPについて
・アメリカと日本の経営についての違いについて
・格差社会について
・アメリカの巨大スーパー、ウォルマートの働き方について
弊社のメンバーからの感想は、
アメリカは、自由なはたらきかた、日本は、慣習やみえない決まりというのがあり、
社風・空気を無視しての行動はご法度という印象だということが印象的だったようです。
また、ウォルマートなどの日本企業でよく取り上げられる巨大企業は、格差社会の
象徴であまり学生たちには人気がないことや、みな、高校生からインターンをする風潮、
ボランティア活動がアメリカでは盛んだということです。
また、日本でもそうだが、TPPの問題などは、あまり国民に知らされていなくて、
日本の経団連にあたるところなど一部で議論されている感が強く当事者国の
アメリカでもそうなのかと驚いたとのこと。
さて、私自身は、予想どおりのといえば、その通りだが、ウォルマートなどの会社が、
学生からは、敬遠され始めているのだということですね。
アメリカでも、ウォルマートのような巨大企業とは違う戦略をとり、
地域密着や社風を重んじ、クレドを重視する会社として日本で注目を
浴びているホールフーズなどの存在は、ニッキーさんからは、学生の間でどのように
思われいているのか、確認できなかったが、ニッキーさんの日本の組織へのご指摘の
ようにものすごく日本的だと思う。
また、これも確認が今回のインタビューでは、取れていないが、はたしてどこまで、
学生がその機関の発表を重んじているか疑問だが、アメリカのGREAT PLACE TO WORK
社の発表では、テーチフォーアメリカなどのNPO機関など日本的働き方の会社が人気を占めているという。
日本で一番偉いのは、社長でも株主でもない!それは、社風であり、空気です。
そこが、アメリカのような強いボス、権力者をつくらない構造が文化的にはあり、
それは、どう抗おうが、そのように世界からは見られている。
私は、日本は、それでいいと思う。そして、それは関係性を重視する日本の風土とあっており、
ガラパゴスといわれ揶揄されているが、意外とガラパゴス的なものが世界で受けていたり注目されて
国際的な評価を受けているものも少なくない。日本の社風を重んじる経営は、一つの日本のブランドです。
これから、CSRコミュニティというものが、グローバル化が世界を駆け巡る中、一方で重要視されている。
それは、アジアでもその風潮は出ているし、マスコミで非難されている、グローバル企業の暴挙の内実が、世界中に流れていく中、
日本の人と人の関係、人と地域との関係、人と自然の関係なども、企業のステークホルダーとして重要視する
考え方は、これから益々、ローカリゼーションを重要視する日本のみならず、世界の企業にとっては、
参考になる組織作りだと思います。
地方発グローバルな商品は、いま、日本では、クールジャパンなどと言われ注目を浴びているし、
昔も今もおなじ。いま世田谷美術館で開催されている、ジャポニズム展なども、江戸の鎖国時代、明治の開港
間近の日本の文化が、世界的に評価を受けた好例。
そんなことを、今回は、学びました。大川印刷の皆さん、ありがとうございます。
そして、今回は、学生インターンの小保内さんや、若い社員の瀬戸山君には随分助けていただきました。
ありがとう。
弊社に遊びに来ていただきました。
大川印刷さん、ニッキさん、そして中野さんどうもありがとうございました。
弊社の若手メンバーや、インターンの学生たちもとても刺激をうけ、このような機会を
いただきありがとうございました。
さて、大川印刷さんのインターン生のニッキさんとお会いし、普段私たちが、アメリカという国、そして固定観念として
思っていること、また日本の働き方や組織について以下のような質問をさせていただきました。
・日本の風土・習慣について
・日本のはたらく環境について
・TPPについて
・アメリカと日本の経営についての違いについて
・格差社会について
・アメリカの巨大スーパー、ウォルマートの働き方について
弊社のメンバーからの感想は、
アメリカは、自由なはたらきかた、日本は、慣習やみえない決まりというのがあり、
社風・空気を無視しての行動はご法度という印象だということが印象的だったようです。
また、ウォルマートなどの日本企業でよく取り上げられる巨大企業は、格差社会の
象徴であまり学生たちには人気がないことや、みな、高校生からインターンをする風潮、
ボランティア活動がアメリカでは盛んだということです。
また、日本でもそうだが、TPPの問題などは、あまり国民に知らされていなくて、
日本の経団連にあたるところなど一部で議論されている感が強く当事者国の
アメリカでもそうなのかと驚いたとのこと。
さて、私自身は、予想どおりのといえば、その通りだが、ウォルマートなどの会社が、
学生からは、敬遠され始めているのだということですね。
アメリカでも、ウォルマートのような巨大企業とは違う戦略をとり、
地域密着や社風を重んじ、クレドを重視する会社として日本で注目を
浴びているホールフーズなどの存在は、ニッキーさんからは、学生の間でどのように
思われいているのか、確認できなかったが、ニッキーさんの日本の組織へのご指摘の
ようにものすごく日本的だと思う。
また、これも確認が今回のインタビューでは、取れていないが、はたしてどこまで、
学生がその機関の発表を重んじているか疑問だが、アメリカのGREAT PLACE TO WORK
社の発表では、テーチフォーアメリカなどのNPO機関など日本的働き方の会社が人気を占めているという。
日本で一番偉いのは、社長でも株主でもない!それは、社風であり、空気です。
そこが、アメリカのような強いボス、権力者をつくらない構造が文化的にはあり、
それは、どう抗おうが、そのように世界からは見られている。
私は、日本は、それでいいと思う。そして、それは関係性を重視する日本の風土とあっており、
ガラパゴスといわれ揶揄されているが、意外とガラパゴス的なものが世界で受けていたり注目されて
国際的な評価を受けているものも少なくない。日本の社風を重んじる経営は、一つの日本のブランドです。
これから、CSRコミュニティというものが、グローバル化が世界を駆け巡る中、一方で重要視されている。
それは、アジアでもその風潮は出ているし、マスコミで非難されている、グローバル企業の暴挙の内実が、世界中に流れていく中、
日本の人と人の関係、人と地域との関係、人と自然の関係なども、企業のステークホルダーとして重要視する
考え方は、これから益々、ローカリゼーションを重要視する日本のみならず、世界の企業にとっては、
参考になる組織作りだと思います。
地方発グローバルな商品は、いま、日本では、クールジャパンなどと言われ注目を浴びているし、
昔も今もおなじ。いま世田谷美術館で開催されている、ジャポニズム展なども、江戸の鎖国時代、明治の開港
間近の日本の文化が、世界的に評価を受けた好例。
そんなことを、今回は、学びました。大川印刷の皆さん、ありがとうございます。
そして、今回は、学生インターンの小保内さんや、若い社員の瀬戸山君には随分助けていただきました。
ありがとう。