中小企業のES=人間性尊重経営のパイオニア/有限会社人事・労務 ES組織開発・人事制度改革ブログ

社員の幸せ、職場の幸せを基準に経営を、社風を変えたいと本気で思っている社長さん・人事担当者の方へのエールをあなたへ!

里山サテライトオフィスをつくろう!

2015-09-15 13:39:06 | ダイバーシティ
12月に、徳島にセミナーの依頼をいただきました。うちのメンバーへの依頼ということで、私は残念。
 かねてから、この書籍の場所、グリーンバレー神山にいきたいなあと。


ということで、メンバーに調査依頼です。

弊社では、ES=人間らしい働き方の活動の一環として、
都市と地域、自宅でのサテライトな時間と場所を選ばない
新しい働き方を推進しています。

この神山では、都心の起業がサテライトとしてこの
神山にオフィスを構え新しい働き方を実践しているのです。



名刺のデジタル管理として有名なSANSANという企業も
その一つです。

オフィスは青山にありながらこの徳島でサテライトオフィスを
構えています。

SANSANの人事担当者のお話では、メンタル不全の若い社員を
神山に1か月働いてもらったら元気になって帰ってきたという。

また、多くの社員は神山にいくとエネルギーに満ち溢れ本社に
戻ってくるという。だから、定期的に神山で働くことを推奨
しているという。



実際弊社でも、越谷の畑にいくと社員の皆が元気になりますね。
そのあとの仕事の切れがちがう!と。

弊社のこれからの構想は、越谷にサテライトオフィスをつくる。
そして、畑がある越谷、日光街道のイベントをやっている関係で春日部や栃木
方面に関係者が少なくないです。

そして、弊社の社員やお客さん、スタッフの関係の福祉施設がある
湘南方面にサテライトオフィスを作っていきたいなあと。

そんな、里山サテライトオフィスに賛同する方、是非お声がけください。

インターンに来ていただいている武井さんからセミナーを聴講しての感想です。

2015-09-10 17:00:53 | ダイバーシティ
理解が早いなあというのが私の感想です。時間報酬の話や、ダイバーシティそのものをうちの社員が理解するのにずいぶん時間や抵抗があったりまた、他社でも同様の反応が見れるのにCSRとES、ダイバーシティの関係を感覚としてきっと若い方は漠然と持っているのかなあと感じました。




以下、インターンの武井さんからの感想です。

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「ダイバーシティ時代のESを軸とした働き方改革」という題で「働き方」について学んだ。新しい働き方とはつまり、自分らしさの追求からはじまるものだという言葉から、先日ゲーム感覚で知った価値観のことを思い出した。
 最近では、働くことについての問題が多様になり複雑化しているという。つまり、解決法も単一ではいけないということであった。今の若者は納得感がないと働かないという言葉に、では「働く」とは何なのかについて改めて考えさせられた。私は、人のためにできれば自分にしかできないことをできるようになるようになりたいと思っている。そのためには、まず自分のことを理解しなければならないのかもしれないと感じている。そこで、自分なりの価値観を、軸を持つ必要があるのだと考える。
 そしてお金よりも時間的報酬がこれからの時代には重要であるということから、企業側と働く側のコミュニケーションがとれていけば、意欲の向上、生産性の向上につながるのかもしれないと感じた。




 CSRの追求で出る問題を考えることで、また更に次から次へと時間や給与の問題が出てくることを知り、一筋縄ではいかないことを知りました。そして、これもまた多様性のある解決策が必要であるが突然やってもいけないということに、また難しさを感じました。そこで持続的に存続するためにクレドは重要な役割を持っていることに気づきました。

次に、多様な価値観の共有、新たな考えや価値観を具体的な内容から知ることができました。自分のやるべきこと、できることを行なえることがどれだけ幸せなことなのかというのも気づけたように思えます。前向きに行うことと消極的に行うことでは得られる結果も満足度も違ってくるのだとお話を聞いて自分の中で意識としてもつことができました。

今回、「働くこと」また、これから「働いていくこと」についても直接お言葉をいただき、とても貴重な体験ができたと感じています。

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