ここへ来てのひろゆき氏の影響力は悪影響になってしまったようです。
無理もないのは元々2ちやんねるにしても名誉毀損の訴訟を踏み倒していた過去がありまして、外国人の管理人に代わって5ちゃんねるになる一悶着あったと記憶しています。
インフルエンサーであっても社会的に良い人ではない経緯も有るのに何故かそう言う点をマスコミは指摘しません。
まるでジャニー喜多川さんに忖度したのと変わらないような状況です。
ですが、それ以上に問題なのはYouTubeまでもがその人物を野放しにしてでも再生数を稼ぎたい状況なのでしょう。
「切り抜き」なる再生数稼ぎの手法を編み出したからだと言われても仕方ないのかと思います。
2ちゃんねるの管理人の頃から、その利用者ですら管理に疑問を持っていたのではないかと思います。
何故なら、問題の書き込みを削除する人はボランティアでその判断にも色々有る訳で必ずしも万人から納得されるものではなかったようです。
2ちゃんねるが設立されたのが1999年5月だそうです。
例の2000年5月のネオ麦茶事件を知らない世代も増えて来ています。
最近のYouTubeで知った若者には到底そう言う経緯を踏まえた判断がされているとは思えません。
まして最近の小学生が管理されていなかった掲示板で何があったか、それでその管理人が言う話を信じるに値するかなんて判断出来る状況でもありません。
実はテレビの討論番組だと議論白熱で熱くなる事が視聴率に繋がる、または正論が世論へと影響するかのように捉えられがちです。
実際はそんな事はなく、例えば議論白熱の中身が左右の主張ならいつまでも平行線な訳です。
これがたぶん大半かなと思います。
また、時事ネタで議論したところで政治的に介入するなら別ですが、多くはそれまでの法体系や裁判事例でも片付く話です。
本当に問題なら議論している間に対策や研究がなされるはずですから。
子供が討論のような状況で論破したがる背景には昔ならヤンチャが出来たのにやれば暴力や犯罪、軽くてイタズラにされて怒られるだけですから。
昔は雑木林や空き地とか遊んでも怒られないようなスペースに恵まれていました。
ところが所有者がとか、管理がとか言い出してそう言う意味ではストレス発散が出来ないのかと思います。
となると大人の真似をしてマウントを取る事になったのかと推察してしまいます。
簡単に言えば子供への悪影響が有るとしても昔みたいにPTAが良くないと目くじらを立てる人もいないのでしょうね。
実際には説得させる事が重要で、妥協点を模索する為の話し合いなのがそれすら聞き入れないような状況なんでしょうね。
クレヨンしんちゃんが流行り出した頃、真似た話し方をして親を困らせていたのを見ましたが、それと似たような話です。
いつかは悟るのでしょうけど、悟れないまま大人になってしまうとそれこそ大変な事になるのでしょう。
きちんと学を積んでいればただの評論家さん達と同じようなあまり世間的には価値のない人になる確率が高まります。
そうでないとただの暴君か、下手すれば取っ付き難い変わり者でしかないのでしょう。
話すのは議論に勝つよりも引き出しが多くて人からも聞かれるような人になる事なのが理解する日が訪れるものです。
何故こんな話になるのかを整理すると
みたいなのがネットで騒ぎになっていました。
その他にも松原耕二さんのコメントなどがあり、訂正しなければならないような情報が出回っています。
故意にばら撒いている人達は多くが反原発的な立場の左寄りの方なのかと推察されます。
ロシアや中国の主張が破綻しているのと同様な非科学的な事を並べて事態を利用しないと科学的で民主的な論理で世の中が流れていくとその存在さえも否定されかねない状況なのでしょう。
プーチン大統領が恐れた民主化デモ、それが国境を越えてロシア国内でも起きたら確実に終焉を迎えるのだから。
習近平国家主席にしても一帯一路の破綻で国際的にも劣勢になってしまいました。
中国国内と言えば不動産バブル崩壊と若者の高い失業率でなんとも窮地に追い込まれています。
日本の左派の共産党でさえ、長年(23年)に渡り委員長の座についていて退かないのでしょう。
それで内紛が有ると党員除名なんですから、固執が酷いのかと思います。
そんな中で事実でない非科学的な情報をコメントしたり、ネットにばら撒いたりするのが足掻きなのです。
表現の自由の為か、その媒体の運営が規制出来ないようになっているのです。
そこでコミュニティノートが活躍して見た人が反論する背景情報を提供して更にその意見に賛同者が増えないと取り下げないような状況です。
最近、拗ねているようなNHKでさえもこのように正確な情報で応じないとリスクが高いような話です。
中国国内では中国の水産業に影響出る始末です。
円安ドル高での輸出の好調に対して国内向けの産業はそれなりにインフレの影響が出ています。
個人消費が引き下げられ、設備投資はマイナスに転落し、内需の弱さが目立つ結果となった。
円安の調整局面で低金利で投資を誘導したいのでしょうけど、インフレを意識した利子を考慮しないと円安は国民生活に重大な影を落としています。
その辺りが日銀が庶民の生活まで意識出来ないのでしょう。
問題なのは格差是正が出来ないと不満が溜まり、結果として支持率低下や捌け口のネットの騒ぎに繋がります。
また、下記のような記事に象徴される点が象徴的です。
低金利による投資も必要でしょうけど、国内での問題を解決する為の資金提供や公共的な事業への支援を忘れてならないのです。
こんな大変な時になんですが、最近NHKのニュースやスポーツ実況などで時系列で更新されていくタイプの記事が多く見受けられます。
他で言えば、Yahoo!の文字による中継も同様で画像による中継と並行して記録は記録として残るタイプになります。
古くは大相撲中継での取り組み表などがネットでは更新されていくタイプでした。
最近だと高校野球などスコアブックほどではないにしてもそれなりのトピックを並べた資料的な物になっています。
記事の方に戻すと千葉、茨城、福島と北上した形で大雨による洪水が移動したように見えました。
長時間に渡る被害なのに官邸の動きは下記のようにだいぶ時間が経ってからでした。
政府は、きのう午後3時に官邸危機管理センターに情報連絡室を設置した
例えば下記にしたもかなりの出来事でした。
警視庁などによりますと、8日午前11時ごろ「外装工事の足場が倒れそう」と110番通報があったということで、現在も高所作業車で作業が続けられています。
下記のような報道がなされなければならない状況は以前ならあり得ません。
あくまでも最終手段なのかと思います。
線状降水帯による大雨特別警報を出してからだと外出による避難出来ないですよね。
『緊急安全確保』命を守る行動を
警戒レベルは最も高い「レベル5」で、周囲の状況を確認し近くの建物や自宅の2階以上の斜面から離れた場所など、少しでも安全な場所で命の助かる可能性の高い行動をとるよう呼びかけています。
公助が出来ないから自助なのであって最初からそれが前提ではないのかと思っています。
最近、多発して恰もそれが当たり前のようになってしまっているのを変えていければと思います。