弁護士から電話がかかってきた。
「ジョニーさん、店のライセンスの更新終わったよ。ウォーキング大会のチケットとTシャツ10枚もらったよ。よかったね~・・」
しばらくして法律事務所の従業員がライセンスとチケットとTシャツを持ってた。
チケットにはマラソン大会(タイ語で)と書いてある。
ウォーキング大会じゃなくてマラソン大会のようだ。
それに出場する人は一緒に渡されたTシャツを着て来いってことらしい。
このくそ暑い中、どこの誰が空気の悪いバンコク市内を走るんだよ
何か役所の考えてることはズレてるんだよなあ。
まあ、政府も貧乏人の為にエアロビを普及させたり色々やってるんだよね。
金のないヤツでもそれなりに楽しんで生活できるようにして、
貧乏であることの不満を政府に向けさせないように必死なんだよな。
アユタヤ観光なんか目的じゃなかったから、そのまま引き返そうかと思ったが
帰りの列車が来るまで1時間半近くもある。
仕方ないから一番近い遺跡まで行ってみることにした。
トゥクトゥクの兄ちゃんに一番近い寺まで行ってくれと言うと
ワット・ヤイ・チャイモンコンってところが一番近いそうだ。
ってことでワット・ヤイ・チャイモンコンに行くことに。
ワット・ヤイは大きな寺ってことで意味は分かるが
チャイモンコンは何なんだろう?隣に居るビーちゃんに質問してみたけど
言葉のボキャブラリーが少なくて説明できないようだ。
英語で説明しろと言っても無理らしい。一応大学で英語専攻してるんだけどな・・・
写真はアユタヤのトゥクトゥク。
バンコクのものとは形が違う。地方によって色々なタイプがある。
さ~て昨日の報告だ
朝起きれないのは予想してた通りだから無問題だが
更にウダウダしてて結局職場を出たのが13時30分
ホアラポーン駅まで電車の方が早いとも思ったが面倒くさくなってタクシーで行くことに
それ程渋滞してなくて20分ほどで着いてしまった。
これだとBTSと地下鉄を乗り継いで行くより早い。
駅に着いてまずはチケットの購入。
この時点でアユタヤまで行く気は失せていたがチケット代も安いので(20B)一応アユタヤまで購入した。
列車はエアコン無しの3等車両。
車室内は写真の通り。周りはタイの一般庶民だらけ。
2番目の写真のとおりディーゼル機関車。これで客車を牽引していく。
この列車は10時間位かけてチェンマイまで行く。2等のエアコン付き寝台車も牽引している。