酔っぱらい一人旅

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タイの薬事情

2005-09-22 17:21:27 | タイ生活の記録

あ~マジ風邪が酷くなってきた。
今年の初めに入院した時ほどじゃないが辛いのには変わらない。
高熱が出れば入院できるから病院へ行ってもいいが(保険で済む)
この程度だと自分で薬を買って治すことになる。

こちらの医療事情を知らない人は、旅行に来る時など薬は揃っているのか?とか色々心配するようだが
薬に関しては何も心配要らない。日本より揃っていると考えていいだろう。
日本の場合は薬事法とかで規制されて販売できない薬が、タイでは街中の薬局で買えたりする。
だから、多小知識のある人は自分で薬を指定して購入するのである。

今回の俺の場合は抗生物質だよ。
これにも沢山種類がある。まあ、喉が痛い程度なら初めにタリビットやクラビット
LEXINORを服用すればよい。
最近はどうか知らないが、俺が日本に住んでいた頃は風邪で病院に行くと必ずこれが出てた。
価格はタリビットが一日分4帖で100B位、LEXINORが2帖で80B位。
薬屋の薬剤師に相談してもいいが、薬剤師のような顔をして応対している人が薬剤師とは限らないし
同じような成分でも利幅の大きい薬を薦めるのは間違いないから、自分で指定した方がいい。
そうそう、上記の薬でもタイメーカー製でパッケージに入れて販売されていない量り売りのような
ものはもっと安い。一般タイ人は普通こちらの方を買う。その場合1帖10Bとかその程度。

まあ、こういうものは自己責任でってことだ。
例え薬屋の薬剤師に相談して買った薬で何か問題が起こっても誰も責任取ってくれないだろう。
自分で判断できない人は最初から病院へ行った方がいい・・・ということだ。