酔っぱらい一人旅

オール電化キャンプを推進します・・・

☆★タイ旅行・・・12/31 2日目その2

2013-01-04 20:49:37 | タイ旅行
2日目のつづき・・・・・
 
フォアランポーン駅で写真撮影した後はトンローへ来た。
この通りには最初に開業したテナントのビルや少しだけ住んでいたアパートがある。
 
ホームプレイスオフィスビル。
2000年ここの1階テナントに開業した。
俺が28歳のときだ。
この頃の俺は妙に自分に自信を持っていた・・・・・・今思えば正にこれが根拠の無い自信っていうのだろうな(笑)
 
 
 
 
 
10坪ほどの広さでベッド4台設置していたのだったかな。
俺がメインでやっていた。労働許可書を取得する為にタイ人スタッフを4人雇う必要があったが実際に雇ってたのは3人だったか。
足りない1人は名義だけ・・・・・・・当時は結構甘かったからな。
ちなみに開業当初からフリーペーパーで大々的に記事にして頂いたこともあり大盛況だった。
繁盛しすぎてゲッソリ痩せたよ。
タイ人スタッフの施術も需要が多かったこともあり開業3ヶ月でより広い店舗を探すことに。
そして昨日のsoi39の店舗に移転したわけだ。
 
 
現在これは何の店になっているのだろうか?アイドルショップか?
 
 
 ここはホームプレイスオフィスビルで開業していた間3ヶ月だけ住んでいたアパート。
 
思い出の地巡りはこれで終了だ。
・・・・ということでセントラルワールドプラザへ。
 
 
 
 
大規模デモのときに焼かれたらしいがこの部分は昔と変わっていないな。
この部分だけは無事だったのかな。
 
夕方になり嫁と待ち合わせアソーク・ロビンソン地下のMKへ。
 
 
久々のMKのタイスキだ。
ハイネケン大瓶が180Bになっていたのには少し驚いた。7年前は120か130Bだったと思う。
180Bじゃ日本とあまり変わらないよな 。日本はデフレで物価安いし・・・・・
食事が済んだ後、再び嫁と別行動。
嫁は友人達とドゥレー(韓国料理)で食事会。
俺はフォアランポーン駅で夜の撮影。
 
 
 駅で適当に撮影した後はヤワラーへ向かった。
大晦日ということもあり街中は大賑わいだ。
 
 
ヤワラーへ向かう途中にあった寺院にて・・・・・・
皆、頭に糸を巻きつけて何やっているのだろう??
新興宗教かな?
 
 
ヤワラーのレストランはどこも満員盛況。
1本路地を入ったところに客が一人しかいない食堂があったのでそこに入る。
店の前にはホイクレーン(貝)があったのでホイクレーン・ルアットを注文する。
ビアシン(大)2本とクンパオ(焼き海老)4尾、ホイクレーン・ルアット2皿で650B也・・・・・・・多分プチぼられているよ。
 
フォアランポーン駅前に戻り適当な店で再びビールを飲んだ。
 
 
 
パックブン・ファイデーンを食べる。
このころになるといい加減に少し酔っ払ってきた。
 
 
 
酔った勢いでソムタムガールのゴザへ・・・・・
ここは地方から出てきた労働者がソムタムガール相手に酒を飲むところだ。
ソムタムガールも田舎からの出稼ぎだ。
 
 
 昔(15年前)少しボラレタことがあるので今回は一々値段を尋ねる。
ソムタムは30B。酒は80Bとのことだ。
ソムタムと酒を注文。
この酒はヤードンと呼んでいた。タイの酒に薬草を漬けてあるのだそうだ。
甘くて口当たりは良いのだが飲み過ぎると確実に二日酔いになりそうなので
俺はチビチビ飲んでいたがソムタムネーさんは結構な勢いで飲んでいる。
小瓶を1本空けるとネーさんがもう一本開けてもいいかと尋ねてくる。
なるほど、ネーさんも一緒に飲み酒を消費してその分も客が金を払うということのようだ。
ホステスが客のボトルをどんどん飲み甘い声で「新しいボトル入れていい?」っていうのと同じようなものなのだろう。
これはそれの原点というべきものだろうか・・・・・・・・
ソムタムガールと他愛も無い話しをしながらそんなことを考えていたら携帯が鳴った・・・嫁だ。
「今どこなの?今から行くから!!」
15分後、嫁が迎えに来た頃には完全に酔っ払っていた。
ここからは記憶が曖昧だ・・・・・
嫁が先程までドゥレーで食事していた友人達はシェラトンのバーで飲んでいるという。
年越しパーティをやるから俺に参加しろということだ。
 
 
シェラトンのバーに行くと友人のT夫妻とIさんが既に出来上がっていた。
特にT夫妻のテンションは異常に高くて俺が少し引いたほどだ。
しかしシャンパンをガバガバ飲んで最終的に8本空けたときには俺が一番狂っていたらしい。 
 
 
 
 バーでは歌手が歌っていた。
酔っ払ってて気にもしなかったが綺麗な女性だ。
スカートめくらなくて良かったよ。
記憶を無くすほど飲んでもギリギリのところで理性を保っているようだ。
 
本当は皆で割り勘にするはずだったようだが誰も気付かぬ間に俺がカードで全部払ったらしい。
酔ってケチる野郎じゃないってことが俺の誇りだよ・・・・・・・・高級ホテルでシャンパン8本(涙)
 
帰り道・・・・・・・・・・嫁の話では物乞いの女性に100B渡して写真を撮らしてくれと懇願していたらしい。
 
 
女性の口元が微笑んでいるように見えるのは俺が100B渡したからだろうか?
 
こうして2013年を迎えた・・・・・・・・・・・
 
2日目終了
 
 




☆★タイ旅行・・・12/31 2日目その1

2013-01-04 14:48:35 | タイ旅行
 
タイ旅行2日目・・・・・・・・
 
前日殆んど徹夜状態だったから夜はぐっすり眠ることができた。
AM5:30起床する。
そんなに早く起きるなんて普段の生活じゃ考えられないが日本時間AM7:30なので不思議なことではない。
ホテル内の朝食ビュッフェはAM6:00から営業している.。
 
 
ネット情報では品数少ないとのことだったが・・・・・別にそんなことは無かったけどな。
・・・ってか朝からそんなにガッツリ食べないだろ?
 
軽く朝食が済んだところで街中へ・・・・・・・・
来タイ当初住んでいたアパートへ向かう。
ラマ4のsoi Nganduphuli 又は サトーンsoi 1 でもこの場所に行き着く。
 
 
 
 このアパートには来タイ当初から1年ほど住んだ。
家賃8000B。
1LDKでこの家賃の物件では珍しくバスタブ付。
15畳ほどのリビングに8畳の寝室。玄関側とバルコニー側両方に窓があるために風通しが良くエアコンは殆んど使用したことが無かった。
ここを選んだ一番の理由は犬が飼えることだった。
当時(1999年)俺はブルドッグを買っていて移住の際にはそのブルドッグを連れて来なければならなかった。
犬が飼えると言うのがアパートを選ぶ際の第一条件だったのだよ。
 
 
現在はペット禁止らしい。
何かあったのかな?
 
 
アパートの裏には有名なマレーシアホテルがある。
夜になるとこの界隈をピチピチのTシャツを着たタイ人(男)が歩いていたのだが・・・・・・・
このホテルが発展場(モーホーの集まるところ)と知ったのはずうっと後のことだ。
 
アパートを後にしてスリウォンへ向かう。
 
 
 
スリウォンのウォールストリートタワー。
タニヤの直近だ。
 
 
2003年支店を出したテナント。
なんとあの当時のままだ。
ここを借りた当初はスケルトン状態で内装はゼロからやることに。
正面のガラスやドアも俺が付けたものだよ。
支店撤収した後はどこかの事務所が入っていたが現在は空きテナントとなっているようだ。 
 
 
 
少し思い出に浸った後は歩いて朝のパッポンへ。
夜になると露天と人で溢れかえる場所だ。
 
そしてフォアランポーン駅へ・・・・・・・
 
 
少し小腹が減ってきたので駅のフードコートで2度目の朝食。 
 
 
 
クイッティアオ・ムー(豚肉入り麺)
ここで食事した後は嫁とは別行動。
俺はこのまま駅内で写真撮影。
嫁は友人の経営するMBKのL・Bへ向かった・・・・・・ 
 
 
 
 
タイで撮影する為に銀塩カメラを2台とデジカメ1台を持ってきた。
銀塩カメラはライカと中判のMAMIYA645proを持ってきたのだが結局中判MAMIYA645proは使用しなかった。
とんだ鉄アレイをタイまで運んできたものだよ・・・・・・やはりカメラは1台にするべきだな。
 
写真撮影が済んだ後はトンローへ向かう
 
その2へつづく・・・・・・・・・・