倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

エストニア、タルツ、タリンへの旅

2007-09-06 22:30:47 |  縄文心導ヒーリング



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パルヌより東北へバスで2時間半タルツのウルマスのホームタウンへ行き、スグに盲学校を訪問しました。心導ワークに参加したユルゲン始め職員さん、小学生、中学生、高校生の数人が私達が来るのを待ってくれていました。ウルマスは盲学校でも心導を指導していて、9月の新学期から選択科目として心導が取り入れられました。ウルマスは心導インストラクターで11年やっていますが、他に地質学者で合気道も指導していて、信用出来る人物です。夕方5時から8時までタルツのスポーツ施設でワークをしましたが、若い大学生で医学部やフィジカルセラピストをめざしている20代の22人が集まっていました。東洋から学ぶ体の心理学の五臓六腑の経絡体操、護身術ストレッチ、背中のヒーリング、ペアーシステムで癒し合いのローティションしながら。



「健康だけではなく、自分が幸せになって行く、目にみえない世界に働きかけて行く、この事を皆さんに伝えて行きたい。今日の出会いに感謝します。」と挨拶し、最後に若者向けに宇宙遊泳のエクササイズをしました。大地を逆転させて歩く。地球は回転していて私達は重力により支えられている。宇宙飛行士の気分ななり、無重力空間に体を投げ出し歩く経験をしましょう!。若者に大受けしたようです。始めは東洋の発想に戸惑いながらでしたが、段々馴れてきて最後は沈黙の時間を楽しみながらのワークでした。



心導インストラクター勉強中のアヌー(46歳)タルツ大学ハンガリー語教授の家で祝杯を皆でしました。(フルート奏者のラホとヘレナも参加、)私達一行はここに一泊させてもらいました。







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次の日は皆で郊外にあるエストニアの有名なシャーマン、ライネさん(84歳)の所を訪問しました。彼女は一人暮らし、50年色んな人を助けて来た。何十万人の人を、もうこれ以上やるのは大変だから、もう来なくても良い。目が素晴らしく、研ぎ澄まされていて人間を空から見下ろしているような力がある目でした。とても84歳には見えない、素敵な方でした。いろんな人のバックグランドが彼女には投影されて見えるそです。エストニアを代表するシャーマンがもう一人いたが、このごろ交通事故で亡くなった。現場検証していた警官がバタバタ気を失って倒れた。シャーマンの気が充満していて立っていられなかったそうです。



_269 玄関に掛けてあったライネさんの写真の横に白い馬の絵がありました。ここに来る道中に偶然に堀さんが、「私は馬が好きなんです!、」と言っていたので、この馬を見た時、堀さんも只者じゃないなと思いました。ミラーさんもワークの感想で「堀さん見てビックリ_261 した。ここの同年代の人たちには、こういう若者は居ない、」と言っていました。







オーラフ(太極拳、鍼灸師、薬草などのエストニアのスペシャリスト)のセカンドハウスを帰りに訪問、バーベキューとエストニアのトラディツシュナルなサウナに招待され、半日過ごしました。オーラフの友人なのでライネさんに面会出来ました。



堀さんはオーラフから「美しい!」と連発され、蒔き割りのコーチをされました。堀さんは「エイッ!」と鎌を振り下ろす腕もたくましく、次々撒きを割って、たくましい!日本女性にオーラフも若返っていました。木と人の間のような仙人風に見えます。エストニアのトラディツショナルなトイレもこなしてたし、反転住宅風!。本当に気を使わせない堀さんです。



夕方のバスでタリンへ1時間半、エストニアをほぼ横断してのワークの旅をもあと2日残すところへきました。



タリンのバス停にヘリーがお迎えにきていました。



ディナーは心導協会のカトリの家で、生まれて3ヵ月の双子の赤ちゃんと迎えてくれました。



ヘリーはスーパーウーマンでパルヌとタリンの一等地のホテルにヒーリングオフィスを構え、クライアントもトップビジネスマンのトヨタ、ホンダの社長などがいて中々のやり手です。エストニア最後の心導インストラクターワークをホテルでしました。



堀さんは最後に「皆さんの出会いに感謝!心が一つ!マルトさんの暖かい気持ちを足のスパイラルして感じた。エストニアでの話は聞いて知っていたが、ここまでエストニア人に浸透しているとは、想像していませんでした。エストニアでの活動を日本に持って帰りたい。毎日が感動の日々でした。と涙!、涙!の感想を述べてくれました。







脳腫瘍で倒れてリハビリ中のヤング、マルト



皆で助け合いながらの心導ワーク



全てのエストニアでのワークが終了!旧市街を散歩



ビアホールで打ち上げ!



ダンスの先生をしているアルメールにリードされジルバーでクルクル廻され、始めての体験に堀さんも楽しそう!



タリンのハーバーまで、カトリ、マリス、ウルマスが見送りました。



船の中では皆、睡眠!



フィンランドのハーバーに心導協会会長のサト((36歳)ヘルシンキ大学院と二足のわらじでやっています。)がお迎えにきていました。



ヘルシンキでは新学期が始まり、学生のカーニバルなどで賑わっていました。



明日はワークでフィンランド中部のユバスラへ汽車で3時間版の所へいきます。



今日は1日お休み!禊の日!玄米とミソ汁、ヒジキで昼食を食べました。お疲れ様でした。



皆、昼寝しています!



































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マルトからのメッセージ

2007-09-06 19:51:12 |  縄文心導ヒーリング



マルトエストニア心導協会ミーティングでマルトが開口一番に話した事は「エストニアはモスクワのせいで領土が四分の一無くなった。50年間の占領があった。今年の4月の暴動はモスクワがやらせた。ロシアと戦った記念碑の前でロシア人が酒を飲んでいたり、街の中心から記念碑を墓地に移そうとした。ロシア人の若者20代が集まって来て暴力的になった、若者も自分の意志でなくロシアの命令で、若者は色んな店壊したりした。警察が来てそこから出した。退役軍人は居なかった。ロシアは裏工作がうまいから、ロシアのペースで暴動の事件は広がって行った。裏工作、偽情報、旧ソ連には毎回嘘が入っている。移動した後は今の場所が良いと言っていた。エストニア人は誰かが命令するのは好きじゃない、心導はフィンランド経由じゃなく直接入れば良いと思う。エストニア人はまだ怖がっている、ロシアはいつもエストニアより強いから、中南米もアメリカが支配していたが、独立したがアメリカの庭みたいになった。キューバはアメリカからやられてソ連に入った、カストロは裕福な育ちで共産党じゃなかったが、やもうえない事情があった。ごまかす人、心導すれば良い、ピースフルになる。別れているヘリー達の協会は値段が高すぎる、ヘリーの生徒はビジネスマンが多い。マルトはお金がない人に教えている。お金高くすると心導は広がらない、いろんな人が参加しない。興味が有る人もっといる。心導は人を信じる事、人にやる喜び、自分が他の人にやる喜びが人生を楽しくする事を教えてくれる。共産党時代をふまえて心導は新しい時代を迎えたエストニアのガイダンス(方法)になるので大切に育てたい。」と話しました。身が引き締まる思いがしました。私の11年前の目的のエストニアの子供達を救いたいと思っていた事をマルトは黙々とやってくれていた事にお礼を言いたい、私の目的はマルと達の手によって引き継がれて行く。幸せな気持ちで一杯になりました。マルトのミーティングの最後に立とうとした時、マルトが「西洋占星術では,日本は7月で蟹座です。蟹座は癒しのシンボルです。」といいました。ビックリしたのはこの私、エストニアに来る前から反転住宅で蟹になり、女のメソットDNAの体系化をやっていたからです。蟹は両手の大きさが違います。鍋島健士先生が30年前日本からテキサスに移った時五島列島から頑張るようにと送られて着た蟹とアワビの置物は右手の大きい方に勇気と夢を左手の小さい方に食べ物を握る、アワビはどっしりと腰を落ち着けよという意味があるそうです。反転住宅で来た蟹のインスピレーションをマルトはエストニアで受け取りスピリチャルガイダンスをお互いにしていた事、そして、日本で夢見て、エストニアで叶えられ、夢になる日が来たことを、今日実感しました。



夢を見て、夢を叶えて、夢になる。(キャリアコンサルティング、室舘勲社長の小雑誌より)







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