倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

さようなら!フィンランド、エストニアノ皆様!

2007-09-20 14:57:01 |  縄文心導ヒーリング

_491 _489 今日午後5時半ヘルシンキから成田行きの便で帰ります



帰り支度が済みやっと日本へ帰るんだなという実感が出てきました。



今朝10時に事務手続きの為ツーラーのオフィスへ行き、最後の最後まで私達はワークをする事にしました。荒川修作さんに見ていただく為のDNAメソットの体型化を再度キンモとツーラー達と一緒にセエアーして、意見交換する為です。キンモはDNAメソットの10分体験ワークで、「アッ!こういうものを長い事待っていた。自分がずうっと待っていたもの!、キリストがはりつけに成って動けなくなってしまったようだ。」と言っています。サトは「エネルギーがお腹から入って手から抜けて行って、二人の間を廻っているのを感じた。ツーラは、「シンプルだ!足のアキレス腱のところに響いた。」堀さんは、キンモと組んで、「自分の指先からエネルギーが抜けてキンモさんを抜けて自分に返って来る感覚でした。あの感覚は始めての体験でした。秋田さんは、「最初は張り付けに成ったようになり体が浮き回りだした。」



倉富式DNAメソットは井桁のベクトルをボディワークにとり込んだ動き、縄文ストレッチを細分化し、東西南北をの動きをより精密に体系化すると、体は球体の動きに移行して行く。DNAは世界共通なので何処ででも勉強する事が出来るのが良いです。



実り多きこの度のフィンランド、エストニアのワークを終え帰国を前に相馬灯のように27日を思いながらの時間をみんなで過ごしています。フィンランドの秋を背に受けて。_477 _481 _479 日本で皆様と再会出来るのを楽しみにしています。











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感想文、秋田さん

2007-09-20 06:36:03 |  縄文心導ヒーリング

_124 今回、確か5回目(だったかな?)のフィンランドとエストニアでのワークショップに参加しました。ボディーワークのときは右脳で感じて、そして、通訳をするときには左脳をフル回転で働かせるので、時々、脳がストップしてしまう事もありましたが、何とか無事に最後のワークショップを昨日、終えました。
素晴らしい先生の講義が私の頭の中を通り過ぎて(?!)行きました。ワークのときは、私も一生懸命で、その言葉を考え、吟味し、味わう事ができませんでしたが、ペルーに帰って、よく反芻します。



とにかく、あまりにもすごい内容で、私の乏しい知識と教養では、完全に理解する事ができなかったかもしれません。でも、そのセオリーをボディーワークを通して、体感する事が我々にはできるので、頭では理解し得なかった内容も、私の細胞の中にあるDNAのほうでは、ちゃんとキャッチしているのかもしれません。無意識の世界、心理学ではなく、もっと身体の奥深くにある“何か”が、見えなくても、聞こえなくても、ちゃーんと受信してくれているのを感じます。一、二の、三で、すぐには結果が出ないかもしれないけど、ちゃんと、ちゃーんとキャッチしているんです。そう信じます。
とにかく、ボディーワークは“凄い”んです。私たちの身体というのは、“小宇宙”といっていいくらい奥が深いんです。



今回も、フィンランドに来る前、ペルーにいるときには、けっこう自分の健康には自信がありました。自分と同年代の人たちと比べても(本当は、人と比べる必要はないんだけれど)、自分はまだまだ元気だと思っていました。しかし、ワークショップで、たくさんの人たちとローテーションしながら、ボディーワークしていくと、いかに、自分の身体がかたく、たくさんのブロック(経絡の滞り)が身体にあるかというのを、思い知らされます。
そして、“身体がだいぶ緩んできてハッピー!”と思っても、この重力のある地球に住んでいる限り、そして、二本足で立って生活している限り、一番上に乗っかっている重たい頭を始め、身体の各部が、重力によって、歪んできます。それから、自分の感情、気持ちによっても影響を受けて、身体が硬くなってしまいます。身体の健康管理というのは、生涯かけてやってゆかなければならない、一生ものだなと、つくづく感じます。自分の身体と対話しながら、身体の声を聞いてあげて、労わってあげる。相手から施術されていて、ものすごく痛いときもあるけれど、そんなときは、“感謝!”と思うと痛みも消え、ブロックも緩んできます。とにかく、毎日毎日が修行のようなもので、また、そう思うと、すべてを受け入れ、“感謝”の気持ちが湧いてきます。

最後に、私を暖かくそして厳しく指導していただいた倉富先生と、いつも明るく癒してくれた堀さん、そしてフィンランド、エストニアの仲間たちに感謝いたします。彼らのことを想うたびに、私の胸が熱くなってきます。
あの大きな少年、マルトの純粋なまなざしには、私の硬結(経絡の滞り)も春の雪が溶けるごとく消えたようです。
今回の滞在で、私の心がクリーン・アップされて、新しい炎がともされました。また明日から、元気に人生を歩めます。
キートス! そして、アイッタ!
(フィンランド語とエストニア語で、『ありがとう』の意)
本当に皆さん、ありがとうございました!!!

秋田


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