倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

ユバスクラ、の最後の夜

2007-09-11 15:31:10 |  縄文心導ヒーリング

_207_1 _223 ホームステーィ先のカティアの家族と一緒に縄文ストレッチのミニワークをしました。最初に長男のユホがやりたいと言い出しました。彼はお母さんから心導ストレッチを習い毎日実践しているそうです。6つのストレッチで何が好き?と聞いたら、胃と膵臓のストレッチのポーズをとりました。彼の体をチエックして見ると、胃腸が弱い体でした。彼は無意識で胃と膵臓のストレッチを必要と感じていました。ジヤーナリスト志望の彼はフランスに行き勉強する、と言っています。体を強くする為の勉強も必要と若いながらも、しっかり自分を見つめられる賢い17歳です。皆で縄文ストレッチで汗を出したあとディナー、ご主人が用意してくれていました。フィンランド、日本の教育などで話が盛り上がり、堀さんは自社のキャリアコンサルティングの社長と社訓など、1000人の教育の話をしたら、マーティは大切な事!と言っていました。フィンランドが国力世界一、教育システム世界一になった事に対して質問したら、「フィンランドは金持ちとの差がない事、1917年に独立した後、教育に貢献した。みんな働きなさい。地方の農業地帯で学校建てた。教育イクオール国力、学校教育で相対的に教育受ける。特別な教育する所もあるけど、同じレベルの教育受ける。出来ない子がいたら、先生の見習いがいてそういう人が手伝いをする。一人の先生に付き20人に一人、先生と先生が同等、昔は先生が偉いと思っていたが、私の母は学校の先生で自分のクラスの担任だった、」「よかったか?」と聞いたら、「いい点もらえなかった、忘れ物したら、自分の教育がなってないから、忘れ物しても言うな、示しが付かないの。」と思い出話などしてくれました。カティアが縄文心導インストラクターになった動機は?「この時代は非常に忙しいから、気持ちを落ち着かせる為、」子供達に質問したら、「あんまり起こらなくなったので良い、」と答えていました。ここの家の家具は昨日まで私と堀さんが泊まった建築家アーラバルがデザインしたもので、カティアのインテリアのセンスは建築家のお父さんがアーラバルと友達で、子供の頃から見ていたからだと、どの部屋も落ち着いていて生活出来る、スペースでした。家庭って良いな!とつい思ってしまいました。暫く私には与えられない環境ですね。_201_1 _200 _215_1 _197 _216



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ユバスクラ、滞在4日目、最終日

2007-09-11 00:50:20 |  縄文心導ヒーリング

_174 _139 ユバスクラで最後のワークを終了した後、翌日は最終日、



4人のヒーリングを頼まれました。3人家族全員が問題を抱えていました。ご主人は、「息子がパーキンソン病で25歳から10年間苦しんでいて両親も回復の前兆がまったくなく、希望が持てない毎日です。妻は不眠症、何とか頑張れる気力が出るようなヒーリングをお願いします。」といわれました。3人一緒なので堀さんにご主人、秋田さんに奥さん、息子のパーキンソンは私がヒーリングしました。日本人3人を信頼し体を任せてくれているのを感じながらのヒーリングでした。堀さんがご主人のヒーリングをしているのをチラッとみたら、中々堂に入ったもので体の使い方がわかって来ているなという感じがしました。パーキンソンの彼は体中がブロックで覆われていて、お腹は固くなっていて、右半分の末端部分の指先がバイブレーションしていましたが、ヒーリングしたらバイブレーションしている手先がぴたっと止まり、その後も終わるまでバイブレーションは起きなかったので、希望が持てた、何のストレッチをしたら良いか教えてください。といわれました。皆さん笑顔でお礼を言われ帰られました。最後に心導インストラクターの女性でした。堀さんも頑張って他流試合に挑戦し見ごとな腕前を披露していました。体の使い方が少しずつ身に付き、不自然さが無く、リラックスしている様子が伺えます。ご主人を担当して大変喜ばれ、自信に繋がったことでしょう。何事も経験する事ですね。沢山の人達と出会い体を癒しあった日々。3人の日本人はどこに運ばれても弱音を吐かず頑張っています。



_024_3 _164 最後の夜は縄文心導インストラクターのカティアの家へホームスティ。高級住宅の一軒家でフィンランドの家族を絵に描いたような理想的な家族を紹介されました。ご主人のマッティはコンピューター技師で世界中を飛び回っていて長男ュホ(16歳)次男アンティ(14歳)長女アンナ(13歳)、ユホは語学_194 を5カ国自由に話します。英語、ロシア語、スウエーデン語、ドイツ語、フランス語、同じヨーロッパ言語とはいえ、習得力に関心します。フィンランド人の教育システム世界一をこの家族に垣間見ました。お母さんが心導インストラクターの影響で日本が大好きファミリーです。カティアは9月から始まる心導ストレッチ教室の指導に出かけました。コミニュティカレッジで17人の集まりだそうです。我々日本人は3人とも狂ったようにコンピューターをやり始めて、2時間、ご主人のマッティはスポーツホールへバトミントンをやりに行きました。この部屋は今ピーユーターオフィスだねと笑いながら、私達のコンピューターワークが何処にでもやれる様に、指導して下さったのです。



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