昨日のBLOGで書いたように、エルヴィス・プレスリーはギタリスト選びには、確かな眼力を持っていたようで、彼のバック・バンドのギタリスト、あるいはセッションに参加したギタリストには、凄腕がゴロゴロといます。
ジェリー・リードも、その一人。
以前にもこのBLOGで書いていた通り、映画「ウォーター・ボーイ」で敵チームのHC役を演じている人です。
若い頃は、カッチョいいでしょ!?
(レコード・ジャケットに使われた写真です。)
エルヴィスはラジオで、ジェリー・リードの「ギター・マン(Guitar Man)」という曲を聴いて気に入り、自分で録音しようと思ったそうです。
ところが、どうしてもこの曲のフィーリングを出せるギタリストがいない…。
で、プロヂューサーがジェリー・リードと知り合いだか友達だか(だいぶ違う)という事もあって、結局ジェリー・リード本人をセッションに参加させて録音したそうです。
ジェリー・リードのプレーは、やはり南部らしい黒っぽさをにじませる音使いがいい感じです。
開放弦を使うプレーでも、あえて半音をブツけるような音使いが多く見られるのは、チェット・アトキンス辺りと大きく違う点ですね。
90年代にBottom Lineで行われたチェット・アトキンスとのLIVEでは、アトランタ・ブレーブスのキャップをかぶって弾いていた・・・ような記憶があります。
また、先日ガ軍オーナーさんからケ軍オーナーさんに紹介されていた、MONDAY NIGHT FOOTBALLのCDには、彼の「When you're hot,you're hot. 」が収録されています。
我々と同様の、スポーツ好きな匂いがしますよ。
きっと招待したら、一緒にFANTASY BASEBALLやFANTASY FOOTBALLをやってくれると思います。(無理)
そんなジェリーの代表的な曲を、かいつまんで聴けるオススメCDは、「Alabama Wild Guitar Man」という邦盤CDなんですが、
がこの「Alabama Wild Guitar Man」というタイトルの邦盤CD。あ、でも本人は確かジョージア出身です。だからアトランタ・ブレーブスの帽子なんだと思います。「Alabama Wild Man」というアルバムを出した事があるから、それにひっかけてつけられたタイトルでは無いかと...。
歌詞カードに、ポウトリー・トラックとか、メイソン・ディクソン・ラインなどの専門用語の解説が載っていて、それだけでも買う価値ありです。
そして選曲もグレイトです。
ちょっとマニアック志向の方には、こちらの作品もいいですよ。
LIVE盤「Flyin' High」。
ちなみに私は、発売後すぐに購入しました。
楽しい雰囲気満載の一枚です。
彼のレパートリーの中から「The Bird」という曲も、このLIVEで演奏されています。(スタジオ盤も持っていますが、このLIVE版の方が断然いいです。)
この曲では、途中でモノマネが入ります。
と言っても、カントリーの世界では巨匠のジョージ・ジョーンズとウィリー・ネルソンのモノマネですけどね...。
自分でマネしている訳ではなく、モノマネの人を、わざわざ用意して歌わせているみたいです。
これが・・・似てる・・・。
だいぶハシってしまいましたが、そんな訳でジェリー・リードはとっても良い訳ですよ。
MLBで言えば、ミッキー・マントル位の格付けがされるカントリー・ギタリストです。
機会があったら、是非聴いてみて下さい。
[Jose's FANTASY SPORTS SITE]
Jose's FANTASY SPORTS!
Jose's FANTASY BASEBALL 2006
[他チームのBLOG]
[BLOG]Thunder Roads
[BLOG]Wolverines
[BLOG]Keseran Paseran
[BLOG]Dragon Horse(5to81)
[BLOG]Swamp Dogs
[BLOG]Tyabo-s
ジェリー・リードも、その一人。
以前にもこのBLOGで書いていた通り、映画「ウォーター・ボーイ」で敵チームのHC役を演じている人です。
若い頃は、カッチョいいでしょ!?
(レコード・ジャケットに使われた写真です。)
エルヴィスはラジオで、ジェリー・リードの「ギター・マン(Guitar Man)」という曲を聴いて気に入り、自分で録音しようと思ったそうです。
ところが、どうしてもこの曲のフィーリングを出せるギタリストがいない…。
で、プロヂューサーがジェリー・リードと知り合いだか友達だか(だいぶ違う)という事もあって、結局ジェリー・リード本人をセッションに参加させて録音したそうです。
ジェリー・リードのプレーは、やはり南部らしい黒っぽさをにじませる音使いがいい感じです。
開放弦を使うプレーでも、あえて半音をブツけるような音使いが多く見られるのは、チェット・アトキンス辺りと大きく違う点ですね。
90年代にBottom Lineで行われたチェット・アトキンスとのLIVEでは、アトランタ・ブレーブスのキャップをかぶって弾いていた・・・ような記憶があります。
また、先日ガ軍オーナーさんからケ軍オーナーさんに紹介されていた、MONDAY NIGHT FOOTBALLのCDには、彼の「When you're hot,you're hot. 」が収録されています。
我々と同様の、スポーツ好きな匂いがしますよ。
きっと招待したら、一緒にFANTASY BASEBALLやFANTASY FOOTBALLをやってくれると思います。(無理)
そんなジェリーの代表的な曲を、かいつまんで聴けるオススメCDは、「Alabama Wild Guitar Man」という邦盤CDなんですが、
がこの「Alabama Wild Guitar Man」というタイトルの邦盤CD。あ、でも本人は確かジョージア出身です。だからアトランタ・ブレーブスの帽子なんだと思います。「Alabama Wild Man」というアルバムを出した事があるから、それにひっかけてつけられたタイトルでは無いかと...。
歌詞カードに、ポウトリー・トラックとか、メイソン・ディクソン・ラインなどの専門用語の解説が載っていて、それだけでも買う価値ありです。
そして選曲もグレイトです。
ちょっとマニアック志向の方には、こちらの作品もいいですよ。
LIVE盤「Flyin' High」。
ちなみに私は、発売後すぐに購入しました。
楽しい雰囲気満載の一枚です。
彼のレパートリーの中から「The Bird」という曲も、このLIVEで演奏されています。(スタジオ盤も持っていますが、このLIVE版の方が断然いいです。)
この曲では、途中でモノマネが入ります。
と言っても、カントリーの世界では巨匠のジョージ・ジョーンズとウィリー・ネルソンのモノマネですけどね...。
自分でマネしている訳ではなく、モノマネの人を、わざわざ用意して歌わせているみたいです。
これが・・・似てる・・・。
だいぶハシってしまいましたが、そんな訳でジェリー・リードはとっても良い訳ですよ。
MLBで言えば、ミッキー・マントル位の格付けがされるカントリー・ギタリストです。
機会があったら、是非聴いてみて下さい。
[Jose's FANTASY SPORTS SITE]
Jose's FANTASY SPORTS!
Jose's FANTASY BASEBALL 2006
[他チームのBLOG]
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