[ 聖者の行進 ]
Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | total | |
---|---|---|---|---|---|---|
New York Giants | 0 | 3 | 7 | 14 | 24 | |
New Orleans Saints | 0 | 21 | 14 | 14 | 49 |
セインツ強い!
ジャイアンツも連敗中とはいえ、今季は好調。
この試合も、攻撃ドライブに関しては、良かったと思います。
事実、24点も獲ってますし。
悪い方に考える面で言えば、ディフェンスに不要な反則が散見されたのは、修正したい所ですね~。
でも、気合がノってる裏返しだったりする所もあるから、あまりそれを抑え過ぎない方がいい所もあるんでしょう。
一発TDは、まぁNFLのレベルでは大ポカでしょうけど、毎試合ある訳じゃないし、あの試合の中であれ位なら...。
という点はさておき。
いや~素晴らしい!!
右に左に、空に地に。
あちらと思えば、またまたあちら。
ラッシングのタッチダウンは3名がひとつずつ。
レシーヴィングのタッチダウンは2名がふたつずつ。
これぞセインツオフェンス。
まさしく聖者の行進です。
ジミー・グラハムには、序盤にひとつ、サイドライン際、後ろを向いたDBの頭越しというパスを投げています。
失敗しましたが、これはその後のゴールライン近くでのシーンに活きました。
ジミー・グラハムが一瞬ステップを踏んだ瞬間、DBにしてみればやっぱり外への警戒が頭をよぎったのでしょう。
それで瞬間にスラントに入られたら、そりゃカバーできるはずもありません。
分かりやすいシナリオでした。
ドリュー・ブリーズが4TDパス、1TDランというすさまじい成績。
ダレン・スプロールズがTDこそありませんでしたが、随所に重要なゲインを記録。
試合を通じて、というよりシーズンを通じて、この二人の活躍は特に目を引きますね。
サンディエゴには、足を向けて寝られませんなぁ~♪ そういえば、相手のQBもサンディエゴと...いや、この辺にしておきましょう。 |
ともあれ、Week13以降も頑張っていきましょう!
BGM♪ Memories Of Mother And Dad / Bill Monroe
イーライ・マニングにとっては、育った街への凱旋試合。
Memories Of Mother And Dadがいっぱい詰まった街は、感慨深いものだった事でしょう。
今日は、ちょっとホロ苦い思い出を加えさせてもらったけどね。