Jose's FANTASY SPORTS!

アメリカンフットボールを中心にスポーツ好きで、カントリーギター好きのJoseによる雑記帳です。

名センターの引退を惜しむの巻

2013年01月29日 23時00分00秒 | NFL
[ NFL2012 ]
プロボウルが終わり...。

そのプロボウルをもって、名センター、ジェフ・サタデー(GB - C)が引退という事になりましたね。

ジェフ・サタデーは、あんまりイメージ無いけど、実はジョージア州アトランタのご出身。
バリバリのディープサウスの出なんですね。(まぁ、都会的なイメージも、それはそれで全くないけど。)

これもイメージと、少しばかりギャップがあるのですが、サイズは
 6-2(188 cm)
 295(134 kg)
実は、結構デカい。
でも、プロ入りする頃には、やっぱりアンダーサイズとみなされたそうなので、徐々にサイズアップしていったのかもしれません。

イメージばっかりでアレなんですが、選手をパラメータ的に評価する時にあまたある指標を、
 (1)デカ
 (2)
 (3)
 (4)
 (5)
これら5種類に集約すると...、とにかく(5)の印象が強い感じがします。

自身がブロッキングで浮いている時なんかの状況判断とか、そんな辺りに素敵なセンスを感じさせます。
(だから、ジョージアっぽくないイメージがするんでしょう。)

とにかく、そんな名センターの彼は、ちゃんとスーパーボウルリングを勝ち取っているので、キャリアとしては幸せな選手だったと思います。
(まぁ、もう一個のチャンスがあったんだけどね。むふふ、そりゃ渡せません。)

引退試合となったプロボウルでは、感動的なシーンが...。

グリーンベイ・パッカーズの選手として迎えた、最後のプロボウル。
当然、NFCの選手なのですが。
長くタッグを組んだ、ペイトン・マニングへのスナップで引退を飾るため、なんとAFCのチームに入ってPlay...。
こんな事、幾らプロボウルと言っても、まずありえません。

それだけ人望に厚く、素晴らしい選手であった証です。
ジ~~~~~~~~ンと感動のシーンでした。

そんな長く、長くOL陣の中央で奮闘し続けた名センターの引退は寂しい限りですけど、どんな選手にもこの時はやってくるもの。
後は、引退後の彼の人生が良いものになるよう、お祈りいたします。

お疲れ様でした。

BGM♪: Jukebox Saturday Night / Roy Clark
サタデーつながりという事に加えて、ロイ・クラークが持つギターがレス・ポールだから。
レス・ポール・ギターの名称の由来は、ギタリストのレス・ポールさん。彼の出身はウィスコンシンだから、ジェフ・サタデーがキャリア晩年を過ごしたグリーンベイ・パッカーズの地元という事になります。
....と、強引につなげつつ。彼に続く若いセンターがチャンスをつかんで、我々を楽しませてくれる事に期待しましょう!
コメント
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