NFL2016 Week17 NO at Atl ～フィナーレ～

[ 聖者の行進 ]
Week17

Team	1Q	2Q	3Q	4Q	total
New Orleans Saints	10	3	0	19	32
Atlanta Falcons	14	21	3	0	38

今季最終戦。

相手は、前半に5回あった攻撃機会を全てTDという好調っぷり。
この後、終盤に追い上げて点差はつまりましたが、これも相手がこのマージンを使ってディフェンスした事と、オンサイドキックが成功している事とを加えてようやくのもの。

途中で、ウィリー・スニードが相手のタックルに倒れて負傷離脱。
その後、ブランディン・クックスまでも離脱した状態で、何とかやりくりして得点しましたが...

数字の計算上は、あのエンドゾーンでのバックショルダーを、コントロールミスしてINTくらわずに、TDしていれば.....という計算にはなるのですが、
現実的に、これ以上はなかなか難しかったと思います。

そんなこんなで、地区内最大のライバルを勇気づけた状態でプレーオフ出場へと見送る事になってしまいました。

が、Atlに悪いんだけど、何かNOとAtlって、GBとChiみたいなグレートライバルじゃない、ゆるふわなライバル関係なんだよね。
NOが強い時代は、Atlがあんまり強くなくて、Atlが強い時はNOが低調というような事も多かったから、大きなもののかかった試合でガチガチに激突するような事も、あまり無かったし、お互い....何というかちょっとしまらないとこがあって、大事な試合なのにズッコけたりする愛嬌があったりして...。

だから、まぁAtlのプレーオフ出場を祝うとしましょう。（まぁ、相手側を応援はすると思うけど。）

相手の事はさておき。

今季、オフェンスの核となる選手達は、それぞれシーズンを通して目を見張る活躍をしてくれました。

ドリュー・ブリーズ
キャリア5回目の5,000YDパス達成！
マーク・イングラム
デュース・マカリスター以来の1,000YDラッシュ達成！
マイケル・トーマス
チーム史上、新人最高の1,137YDレシーブを達成！

彼らだけでなく、ブランディン・クックスの一発TDが随分チームを助けてくれましたし....

“欲しい”1stダウンは、いつでもウィリー・スニードが取ってくれました。

コビー・フリーナーを活用していこうという期待に、彼は（ちょっと時間はかかったけど）応えてくれました。

キャメロン・ジョーダンがいなければ、ディフェンスの建て直しは進みません。

彼ら以外にも個性溢れるメンバーが様々に活躍してくれて、昨年よりも試合を楽しめる内容にはなってきたと思います。

来季は、それを結果に結びつけていきたいですね。

そんな訳で、来季も頑張れセインツ！

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BGM: Falcons / Amanda Bergman
今季のアトランタは、RBコンビが凄過ぎました。
彼らに自由にやらせ過ぎたチームもあったとか...。シクシク。

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