[ 聖者の行進 ]
プレーオフ最後の椅子をかけたWeek18。
49ersが星ひとつ差でリード。
プレーオフ進出のためには、勝つしか無い。そ加えて、ラムズが49ersに勝ってくれないとだめ。
ただし、タイブレークではセインツが上回っているため、セインツ勝利ラムズ勝利の条件さえ揃えばプレーオフ進出を決定できる分かりやすい状況。
要するに、セインツ側から見れば、シンプルにこういう状況。
まぁでも、とにかくまずは自分たちが勝たないと話が始まりません。
という訳で臨んだアトランタ戦。
OL陣にはメンバーがだいぶ戻り、どうにかオフェンスを組み立てられるようになりました。良かった、良かった。(終わってみれば、ここが大きかったように思う。)
先発QBは、もちろんテイサム・ヒル。
本人のランも交えてラン主体なんだろうな〜
というとこで、入りのオフェンスは2Play続けてパス。これが決まらずに3&OUTになったら、その時点でだいぶ試合があやしいとこですが、これを続けて成功させて、試合が良い感じに進められたと思います。
圧巻はオープニングドライブ。カマラが一回ノーゲインにおさえられた以外は、全てPlayが当たったんじゃ無いかな。
順調にTDを奪って上々の滑り出し。
ラムズがリードの報もあって、盛り上がる気分。
しかし、好事魔多し。
1Qのうちにテイサム・ヒルが自身のランで足を痛めて退場。
どうなる事か?と心配したのですが、後はトレバー・シーミアンが上々に(期待値が低いけど)繋いでくれました。前半のうちに、もうひとつTDを決めてくれたのは良かった。
ディフェンスのTO奪取を無駄にしてしまうオフェンスって、ほんとがっくり来るもんね。しっかりTDにしたとこは、ディフェンス陣の後半に向けたメンタル面にも好影響だったんじゃ無いかなと。
ラムズのリードが拡がった報もあって、ひょっとして?感も膨らむ展開。
後半も、このキャストで見事に試合を進めるセインツ。
とにかくこの試合は、いいタイミングでディフェンスがTO奪取を決めてくれて、大変助かりました。
アヤしい判定が割とこっちに転んでくれたのも結構助かったとこですが。
総合的には、勝っても特にインセンティブの無いアトランタと、シンプルに勝つ事がインセンティブだったセインツの立場の差だったのかも。
という後半、49ersが追いついたの報。
こっちは早々と勝利濃厚気味に試合を進めていたので、そっちにジリジリする時間でした。
で、こっちの試合終了を待たずにLAではオーバータイムに突入。
こちらは最後のニーダウンまでをgamepassで見届けて、G+に切り替える。
49ersがゴール前。
なんとかラムズディフェンスが4thダウンに追い込んでFGで3点差。49ersリード。
ヤヴぁ〜い!
でもラムズは引き分けに意味ないという事で、TDを狙いに行く・・・4thダウンに追い込まれたと思ったら、反則でフレッシュ。
ジリジリ。
という時間をそれ以上引き伸ばす事無く、ロングパスを49ersがインターセプト。
その瞬間に終戦が決まりました。
思えばレジェンドQB引退とドラフト権自転車操業のツケを支払うシーズンに、エースWRが全休。
第4QBまで先発の出番がまわったり、コロナ陽性者続出でまともなロースターが揃わない試合もありました。
故障者続出でほとんどの試合でまともにレギュラーメンバーが揃わないOL陣を抱えてオフェンスが極度に難産だったのに、キッカーも結局シーズン全休して、代役探しも難航して苦労の連続。(シーズン全体では、一番痛かったのは、キッカーかも。)
そんなチームを、再建期と諦めずに勝ち越しシーズンに持っていったチームマネジメントは称賛に値するんじゃ無いかなと思います。
なんとか将来への希望もいくつか見出す事はできました。
代償の分、なかなか取り返せなかったダベンポートが遂に覚醒してくれたし、ウィンストンで試合が作れる手応えも出てきていたし、マスオさんも、あと一伸びあればブレイクしそう。
ピート・ワーナーにも可能性を感じ・・・・たら出番減ったから、そうでも無いかもしれんけど、逆にケイデン・エリスが出番を増やしたり。
これからプレーオフ。心臓に悪くない状況で観戦する事ができる点は、良かったと思う事にしましょう。
来季、頑張れセインツ!
BGM: Atlanta / Stone Temple Pilots
アトランタに、ホームでの敗戦の借りを返す事はできたし、その点は良かった。
Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | total |
New Orleans Saints | 7 | 17 | 0 | 6 | 30 |
Atlanta Falcons | 3 | 3 | 7 | 7 | 20 |
プレーオフ最後の椅子をかけたWeek18。
49ersが星ひとつ差でリード。
プレーオフ進出のためには、勝つしか無い。そ加えて、ラムズが49ersに勝ってくれないとだめ。
ただし、タイブレークではセインツが上回っているため、セインツ勝利ラムズ勝利の条件さえ揃えばプレーオフ進出を決定できる分かりやすい状況。
要するに、セインツ側から見れば、シンプルにこういう状況。
まぁでも、とにかくまずは自分たちが勝たないと話が始まりません。
という訳で臨んだアトランタ戦。
OL陣にはメンバーがだいぶ戻り、どうにかオフェンスを組み立てられるようになりました。良かった、良かった。(終わってみれば、ここが大きかったように思う。)
LT | LG | C | RG | RT |
Hurst | Throckmorton | McCoy | Ruiz | Ramczyk |
先発QBは、もちろんテイサム・ヒル。
本人のランも交えてラン主体なんだろうな〜
というとこで、入りのオフェンスは2Play続けてパス。これが決まらずに3&OUTになったら、その時点でだいぶ試合があやしいとこですが、これを続けて成功させて、試合が良い感じに進められたと思います。
圧巻はオープニングドライブ。カマラが一回ノーゲインにおさえられた以外は、全てPlayが当たったんじゃ無いかな。
順調にTDを奪って上々の滑り出し。
ラムズがリードの報もあって、盛り上がる気分。
しかし、好事魔多し。
1Qのうちにテイサム・ヒルが自身のランで足を痛めて退場。
どうなる事か?と心配したのですが、後はトレバー・シーミアンが上々に(期待値が低いけど)繋いでくれました。前半のうちに、もうひとつTDを決めてくれたのは良かった。
ディフェンスのTO奪取を無駄にしてしまうオフェンスって、ほんとがっくり来るもんね。しっかりTDにしたとこは、ディフェンス陣の後半に向けたメンタル面にも好影響だったんじゃ無いかなと。
ラムズのリードが拡がった報もあって、ひょっとして?感も膨らむ展開。
後半も、このキャストで見事に試合を進めるセインツ。
とにかくこの試合は、いいタイミングでディフェンスがTO奪取を決めてくれて、大変助かりました。
アヤしい判定が割とこっちに転んでくれたのも結構助かったとこですが。
総合的には、勝っても特にインセンティブの無いアトランタと、シンプルに勝つ事がインセンティブだったセインツの立場の差だったのかも。
という後半、49ersが追いついたの報。
こっちは早々と勝利濃厚気味に試合を進めていたので、そっちにジリジリする時間でした。
で、こっちの試合終了を待たずにLAではオーバータイムに突入。
こちらは最後のニーダウンまでをgamepassで見届けて、G+に切り替える。
49ersがゴール前。
なんとかラムズディフェンスが4thダウンに追い込んでFGで3点差。49ersリード。
ヤヴぁ〜い!
でもラムズは引き分けに意味ないという事で、TDを狙いに行く・・・4thダウンに追い込まれたと思ったら、反則でフレッシュ。
ジリジリ。
という時間をそれ以上引き伸ばす事無く、ロングパスを49ersがインターセプト。
その瞬間に終戦が決まりました。
思えばレジェンドQB引退とドラフト権自転車操業のツケを支払うシーズンに、エースWRが全休。
第4QBまで先発の出番がまわったり、コロナ陽性者続出でまともなロースターが揃わない試合もありました。
故障者続出でほとんどの試合でまともにレギュラーメンバーが揃わないOL陣を抱えてオフェンスが極度に難産だったのに、キッカーも結局シーズン全休して、代役探しも難航して苦労の連続。(シーズン全体では、一番痛かったのは、キッカーかも。)
そんなチームを、再建期と諦めずに勝ち越しシーズンに持っていったチームマネジメントは称賛に値するんじゃ無いかなと思います。
なんとか将来への希望もいくつか見出す事はできました。
代償の分、なかなか取り返せなかったダベンポートが遂に覚醒してくれたし、ウィンストンで試合が作れる手応えも出てきていたし、マスオさんも、あと一伸びあればブレイクしそう。
ピート・ワーナーにも可能性を感じ・・・・たら出番減ったから、そうでも無いかもしれんけど、逆にケイデン・エリスが出番を増やしたり。
これからプレーオフ。心臓に悪くない状況で観戦する事ができる点は、良かったと思う事にしましょう。
来季、頑張れセインツ!
BGM: Atlanta / Stone Temple Pilots
アトランタに、ホームでの敗戦の借りを返す事はできたし、その点は良かった。