[ 聖者の行進 ]
2023 Regular Season Week06
対AFC南地区3連戦の初戦。
先週の勝利が吹き飛ぶくらい、何とも歯がゆい敗戦となってしまいました。
OL問題
試合前に、OL陣について
LTのトレヴァー・ペニングがベンチ。
RGのジェームス・ハーストをLTに戻すという報道がありました。
（で、RGは誰が？という点は書いてなかった。）
結果、RGにはマックス・ガルシアって選手が入り、この試合の先発OLはこのような陣容。
これでOLの問題が、すっきり解決！
...などと簡単にいくはずもありませんでしたが、まぁとりあえずは個人の問題を解決できたという事で。
しかし、世の中予想通りにはいかないもので、試合中にジェームス・ハーストが負傷離脱。
結局、抜けたLTには、トレヴァー・ペニングが入るというね。
結果的には、なんのこっちゃ人事が行われたのでありました。
トレヴァー・ペニングは、やっぱりLTを任せられる状態には無く、反則スレスレでやっとこすっとこなPlayもちょいちょい
というか、見逃してもらっているホールディングやらクリッピングやらも散見される状況。
（結局、クリッピングは派手にやったヤツが取られてたしね。）
この辺から、またしてもポケットの縮小が急速に進んで、どうにも投げられないPlayも増えてしまってデレク・カーには、気の毒な状況になってしまいました。
さらにその後、RT ライアン・ラムチェックまでもが負傷離脱。
RG シーザー・ルイスをRTに、
空いたRGには、ニック・サルディベリが入って...
最後は、こう。
何だかよく分からない陣容になってしまったとさ。
せっかく揃えているキャストが十分活かせていない原因の多くは、このOL陣なので何とか整備していかないと。
ですが、既にシーズン中で補強もほとんど期待できない事を考えると、やっぱりプレーコールでカバーしていくのが重要なんじゃないのかなと思うよね。
プレーコール
...で、そのプレーコールも、悪評高いポイントだったりするから、こちらも望み薄。
なんか、単なる印象かもしれませんが、カーマイケルさんはNFL仕様じゃなくて、アメフトってこうだよね的なマインドな気がする。
最後のオフェンス、
13-20で7点ビハインド
敵陣33YD
残り35秒
タイムアウトが残り1つ
1st & 10
...から、ショットガンでワンショットのパス x 4回...
変な漢の勝負みたいな世界観。
とりあえず、1stダウン獲ってタイムアウトの方が、相手は嫌だったんでは？と思わざるを得ない。
OLもたないし。
（TD獲れたとしても、時間が微妙に残り過ぎちゃうし。）
OLがもたないもので、デレク・カーも、相手のラッシュが来る前にパスを浮かして投げるより他無かったし。
キック
FG失敗2回のうち、1回は50YD超だったんで、まぁ仕方なし。
結果が悪かったとしても、キッカーのせいじゃない。
もう1回は、29YD。
こちらは、今季FG失敗の最短距離だったらしい。
でしょうね。
キッカーってのも、難しいですね。
当たりが、意外と出ない。
ディフェンス
欠場していた選手が戻ってきた....ら、なんかピリっと感が薄まったような..。
気のせいですよね。
失点は20に抑えており、とりあえずまずまずという事で。
総合的に
やっぱり、歯がゆいっていうのが最大の印象ですかね～。
タレントが活用できていないのが、どうにも。
朝からブルーな気分ではありますが...
NFC South Standings
TB 3-2
ATL 3-3
NO 3-3
CAR 0-6
という訳で、まだまだそこまで悲観する必要は無しです。
Upcoming Schedule;
Week6 at Houston
Week7 vs. Jacksonville
Week8 at Indianapolis
BGM♪ Welcome To Hard Times / Charley Crockett
MV最後にテキサス。
とりあえず、大丈夫とは言うものの、連勝して星を伸ばす期間を作らないとね。
2023 Regular Season Week06
| Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | total |
| New Orleans Saints | 7 | 3 | 3 | 0 | 13 |
| Houston Texans | 7 | 10 | 3 | 0 | 20 |
対AFC南地区3連戦の初戦。
先週の勝利が吹き飛ぶくらい、何とも歯がゆい敗戦となってしまいました。
OL問題
試合前に、OL陣について
LTのトレヴァー・ペニングがベンチ。
RGのジェームス・ハーストをLTに戻すという報道がありました。
（で、RGは誰が？という点は書いてなかった。）
結果、RGにはマックス・ガルシアって選手が入り、この試合の先発OLはこのような陣容。
| LT | LG | C | RG | RT |
 |  |  |  |  |
| Hurst | Garcia | McCoy | Ruiz | Ramczyk |
これでOLの問題が、すっきり解決！
...などと簡単にいくはずもありませんでしたが、まぁとりあえずは個人の問題を解決できたという事で。
しかし、世の中予想通りにはいかないもので、試合中にジェームス・ハーストが負傷離脱。
結局、抜けたLTには、トレヴァー・ペニングが入るというね。
結果的には、なんのこっちゃ人事が行われたのでありました。
トレヴァー・ペニングは、やっぱりLTを任せられる状態には無く、反則スレスレでやっとこすっとこなPlayもちょいちょい
というか、見逃してもらっているホールディングやらクリッピングやらも散見される状況。
（結局、クリッピングは派手にやったヤツが取られてたしね。）
この辺から、またしてもポケットの縮小が急速に進んで、どうにも投げられないPlayも増えてしまってデレク・カーには、気の毒な状況になってしまいました。
さらにその後、RT ライアン・ラムチェックまでもが負傷離脱。
RG シーザー・ルイスをRTに、
空いたRGには、ニック・サルディベリが入って...
最後は、こう。
| LT | LG | C | RG | RT |
 | | |  | |
| Penning | Garcia | McCoy | Saldiveri | Ruiz |
何だかよく分からない陣容になってしまったとさ。
せっかく揃えているキャストが十分活かせていない原因の多くは、このOL陣なので何とか整備していかないと。
ですが、既にシーズン中で補強もほとんど期待できない事を考えると、やっぱりプレーコールでカバーしていくのが重要なんじゃないのかなと思うよね。
プレーコール
...で、そのプレーコールも、悪評高いポイントだったりするから、こちらも望み薄。
なんか、単なる印象かもしれませんが、カーマイケルさんはNFL仕様じゃなくて、アメフトってこうだよね的なマインドな気がする。
最後のオフェンス、
13-20で7点ビハインド
敵陣33YD
残り35秒
タイムアウトが残り1つ
1st & 10
...から、ショットガンでワンショットのパス x 4回...
変な漢の勝負みたいな世界観。
とりあえず、1stダウン獲ってタイムアウトの方が、相手は嫌だったんでは？と思わざるを得ない。
OLもたないし。
（TD獲れたとしても、時間が微妙に残り過ぎちゃうし。）
OLがもたないもので、デレク・カーも、相手のラッシュが来る前にパスを浮かして投げるより他無かったし。
キック
FG失敗2回のうち、1回は50YD超だったんで、まぁ仕方なし。
結果が悪かったとしても、キッカーのせいじゃない。
もう1回は、29YD。
こちらは、今季FG失敗の最短距離だったらしい。
でしょうね。
キッカーってのも、難しいですね。
当たりが、意外と出ない。
ディフェンス
欠場していた選手が戻ってきた....ら、なんかピリっと感が薄まったような..。
気のせいですよね。
失点は20に抑えており、とりあえずまずまずという事で。
総合的に
やっぱり、歯がゆいっていうのが最大の印象ですかね～。
タレントが活用できていないのが、どうにも。
朝からブルーな気分ではありますが...
NFC South Standings
TB 3-2
ATL 3-3
NO 3-3
CAR 0-6
という訳で、まだまだそこまで悲観する必要は無しです。
Upcoming Schedule;
Week6 at Houston
Week7 vs. Jacksonville
Week8 at Indianapolis
BGM♪ Welcome To Hard Times / Charley Crockett
MV最後にテキサス。
とりあえず、大丈夫とは言うものの、連勝して星を伸ばす期間を作らないとね。
