[ いきなりVBA ]
いきなりVBA 第1回 LOG
突如再開、このコーナー。
さて、いよいよ本題(?)です。
前回、前々回とやった内容を踏まえて・・・・・・アレ、やっちゃいましょう。
アメフトファン、永遠の憧れ計算式、QBレーティングです。
あれ、計算式が難しいと言われますが、内容を聞いて見ると、それでもなんとか理解できる範疇のものです。
だから、自作しちゃいましょう。
考慮されるのは、4つの要素です。
1.パス成功率
2.平均パス獲得ヤード
3.TD率
4.インターセプト率
これらを総合して判断します。
ユーザ定義関数を作る際。楽しいのはどういう引数を取るのが良いか、というのを考える事が大きな要素です。
必要な4つの要素をそのまま引数にとったのでは面白くありません。
率だし。
だから、以下のような引数をとりましょう。
パス試投
パス成功数
パス獲得ヤード
TD数
インターセプト数
率は、計算で出します。
4つの率を算出して、1~3を足し、4を引く。
これでQBレートが算出できます。(? って思っても、黙っててね。)
だから、こんな感じ。
Function QBRATE_C(attempt As Long, complete As Long, yds As Long, td As Long, intercept As Long) As Double
Dim CompPCT As Double
Dim avgYD As Double
Dim PCT_TD As Double
Dim PCT_INT As Double
CompPCT = complete / attempt * 100
avgYD = attempt / yds * 8.4
PCT_TD = td / attempt * 100 * 3.3
PCT_INT = intercept / attempt * 100 * 2
QBRATE_C = Round(CompPCT + avgYD + PCT_TD - PCT_INT, 1)
End Function
少し、自作する意味が出てきましため。
あれ?
計算があわない?
そりゃそうですね。
アメフトファンはご存じの通り、NFLで算出しているQBレーティングというのは他のQBレーティングとは算出方法が違います。
NFLの算出方法はもっと複雑で、上限も設けているから、満点が158.3だとかいう話をよく聞きますよね。
という訳で、次回。
NFL算出方法でのQBレーティングで、ユーザ定義関数シリーズをしめたいと思います。
BGM: Too High / Dave Matthews
このQBレーティングの数値は、NFL方式と比べると大抵高く出るみたい。
ランジェリー・フットボールのQBなんかは、かなり凄い数字になってる選手もいるとか...。
でも、みんなやりたいのはNFL方式だよね。だから次回を待ってくださいな。
いきなりVBA 第1回 LOG
突如再開、このコーナー。
さて、いよいよ本題(?)です。
前回、前々回とやった内容を踏まえて・・・・・・アレ、やっちゃいましょう。
アメフトファン、永遠の憧れ計算式、QBレーティングです。
あれ、計算式が難しいと言われますが、内容を聞いて見ると、それでもなんとか理解できる範疇のものです。
だから、自作しちゃいましょう。
考慮されるのは、4つの要素です。
1.パス成功率
2.平均パス獲得ヤード
3.TD率
4.インターセプト率
これらを総合して判断します。
ユーザ定義関数を作る際。楽しいのはどういう引数を取るのが良いか、というのを考える事が大きな要素です。
必要な4つの要素をそのまま引数にとったのでは面白くありません。
率だし。
だから、以下のような引数をとりましょう。
パス試投
パス成功数
パス獲得ヤード
TD数
インターセプト数
率は、計算で出します。
4つの率を算出して、1~3を足し、4を引く。
これでQBレートが算出できます。(? って思っても、黙っててね。)
だから、こんな感じ。
Function QBRATE_C(attempt As Long, complete As Long, yds As Long, td As Long, intercept As Long) As Double
Dim CompPCT As Double
Dim avgYD As Double
Dim PCT_TD As Double
Dim PCT_INT As Double
CompPCT = complete / attempt * 100
avgYD = attempt / yds * 8.4
PCT_TD = td / attempt * 100 * 3.3
PCT_INT = intercept / attempt * 100 * 2
QBRATE_C = Round(CompPCT + avgYD + PCT_TD - PCT_INT, 1)
End Function
少し、自作する意味が出てきましため。
あれ?
計算があわない?
そりゃそうですね。
アメフトファンはご存じの通り、NFLで算出しているQBレーティングというのは他のQBレーティングとは算出方法が違います。
NFLの算出方法はもっと複雑で、上限も設けているから、満点が158.3だとかいう話をよく聞きますよね。
という訳で、次回。
NFL算出方法でのQBレーティングで、ユーザ定義関数シリーズをしめたいと思います。
BGM: Too High / Dave Matthews
このQBレーティングの数値は、NFL方式と比べると大抵高く出るみたい。
ランジェリー・フットボールのQBなんかは、かなり凄い数字になってる選手もいるとか...。
でも、みんなやりたいのはNFL方式だよね。だから次回を待ってくださいな。
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