[ 最近の出来事 ]
前回スタジオで音を出してから、まただいぶ時間が経ってしまいました。
その間、取り立てて進歩がある訳でも無く、指の練習と曲練習は何となく続けてる感じ。
もちろん、楽しんでるんですけどね。
そんな中今週は、フと平日休みが舞い降りてきたので、再びスタジオに入ってきました。
再度、テレキャスのサウンド検討。
今回のテーマは...コンプで音作りです。
前回、ジャズコにめいっぱいディストーションをかけてのクランチ風サウンドを模索したんですが、録音したものを聴いてみると、やっぱりまだまだ全然な訳で...。
ポイントはやっぱり、コンプにあるんじゃないかという事を考え始めていたので、実践してみようというものです。
自分が持っているコンプは、これ。
EMMA transMORGrifier。
なので、とりあえずはこれで試してみる事にしました。
この商品は、スレッショルドレベル...が無い...のかな?
Levelは、出力のレベルとマニュアルに書いてある。
その他は一般的なコンプのツマミそのものですね。
で、狙いたいのは、原音を損なわないようなニュアンスを大事にしたコンプ・・・・・・では無く、もちろんがっつりコンプをかけた、いわゆるパコパコなサウンド。
という訳で、まずはLevel以外のツマミ3つともフルにして弾いてみました。(アンプはジャズコね。)
・・・だからと言って、いきなりいい感じになる訳じゃないな、これ。
そりゃそうだ。
そんな簡単にいくわけない。
いや、実はマニュアルと別に、メーカーさんが見本のセッティングの絵をつけてくれているのです。
Classic Countryというのもあって、買った時にはちょっと試してみたりしたんですが、この時はう~んって感じだったんで、その後しばらく使っていなかったんだよね。
そこから、その見本も参考にしつつも、自分の感覚を大事に調整していき...。
2時間の練習の中では、いったん気に入る方向だったのがこちらの状態。
目盛りの数字が書いてある訳じゃないので、何となくフルが10みたいな感覚で言うと
Releaseが5弱
Attackも5弱
Ratioは10
ってとこです。
Levelが変わってくると、これも変化するものと思いますが、いったんこの辺り。
まだまだまだまだ、全然良しって訳ではありませんが、以前より数段よくなった気がします。
普通にピッキングした、ノーマルな演奏だとそこまで作った感が出てはいないのが正直なところ(実際には、OFFにした時とだいぶ音は異なるのは付け加えておきますが)。
効果が最も感じられるのは、ハイブリッドピッキングでゴーストノートを織り交ぜたリックとかでした。
ゴーストノート部分をピックでは無くて中指、薬指側で弾くとどうしてもピックよりも弱いので、ピックでの音に合わせた音量でアンプをセッティングしていた状態だとゴーストノート部分が沈んでしまう感じがあります。(素人ですしね。)
これがバキバキにコンプをかけた効果か、ピックで弾いた部分に埋もれずに指が担当したゴーストノートがしっかり浮き立ってきて、確実に良く聞こえます。
上手になった訳でもないのに、これだけ変わるならお金かける価値あるなぁ。
もう少しこれを追求して、そのうちコンプじたいも色々試したいとなったら、こうしたサウンドでは定評のあるMXRのDynacompも試してみたいかなぁ。
ただし。
これが、アンプの目の前で演奏していた時には良く感じたサウンドも、離れてみたらだいぶ印象が異なります。
むむむ。
やっぱり、結局のところ箱の事も考慮して調整する能力まで含めて必要になってくるなと痛感。
エレキギターは、ギター部分だけじゃなくて、エフェクターやアンプも含めた楽器ですからね。
こういう作業も、もっともっと時間をかけてやった方が良いですね。
BGM♪ Initiation / Tommy Emmanuel
エフェクターを、ちゃんと理解して使いこなすのもギター演奏の技術のひとつ。
自分の場合は、アンプ直でやるのが漢だぜ!的にしてやらないできたから、基本がわかってないよね。
その点、アコであっても、ここまでエフェクトを使いこなすトミーさんの技術の高さには脱帽です。
前回スタジオで音を出してから、まただいぶ時間が経ってしまいました。
その間、取り立てて進歩がある訳でも無く、指の練習と曲練習は何となく続けてる感じ。
もちろん、楽しんでるんですけどね。
そんな中今週は、フと平日休みが舞い降りてきたので、再びスタジオに入ってきました。
再度、テレキャスのサウンド検討。
今回のテーマは...コンプで音作りです。
前回、ジャズコにめいっぱいディストーションをかけてのクランチ風サウンドを模索したんですが、録音したものを聴いてみると、やっぱりまだまだ全然な訳で...。
ポイントはやっぱり、コンプにあるんじゃないかという事を考え始めていたので、実践してみようというものです。
自分が持っているコンプは、これ。
EMMA transMORGrifier。
なので、とりあえずはこれで試してみる事にしました。
この商品は、スレッショルドレベル...が無い...のかな?
Levelは、出力のレベルとマニュアルに書いてある。
その他は一般的なコンプのツマミそのものですね。
で、狙いたいのは、原音を損なわないようなニュアンスを大事にしたコンプ・・・・・・では無く、もちろんがっつりコンプをかけた、いわゆるパコパコなサウンド。
という訳で、まずはLevel以外のツマミ3つともフルにして弾いてみました。(アンプはジャズコね。)
・・・だからと言って、いきなりいい感じになる訳じゃないな、これ。
そりゃそうだ。
そんな簡単にいくわけない。
いや、実はマニュアルと別に、メーカーさんが見本のセッティングの絵をつけてくれているのです。
Classic Countryというのもあって、買った時にはちょっと試してみたりしたんですが、この時はう~んって感じだったんで、その後しばらく使っていなかったんだよね。
そこから、その見本も参考にしつつも、自分の感覚を大事に調整していき...。
2時間の練習の中では、いったん気に入る方向だったのがこちらの状態。
目盛りの数字が書いてある訳じゃないので、何となくフルが10みたいな感覚で言うと
Releaseが5弱
Attackも5弱
Ratioは10
ってとこです。
Levelが変わってくると、これも変化するものと思いますが、いったんこの辺り。
まだまだまだまだ、全然良しって訳ではありませんが、以前より数段よくなった気がします。
普通にピッキングした、ノーマルな演奏だとそこまで作った感が出てはいないのが正直なところ(実際には、OFFにした時とだいぶ音は異なるのは付け加えておきますが)。
効果が最も感じられるのは、ハイブリッドピッキングでゴーストノートを織り交ぜたリックとかでした。
ゴーストノート部分をピックでは無くて中指、薬指側で弾くとどうしてもピックよりも弱いので、ピックでの音に合わせた音量でアンプをセッティングしていた状態だとゴーストノート部分が沈んでしまう感じがあります。(素人ですしね。)
これがバキバキにコンプをかけた効果か、ピックで弾いた部分に埋もれずに指が担当したゴーストノートがしっかり浮き立ってきて、確実に良く聞こえます。
上手になった訳でもないのに、これだけ変わるならお金かける価値あるなぁ。
もう少しこれを追求して、そのうちコンプじたいも色々試したいとなったら、こうしたサウンドでは定評のあるMXRのDynacompも試してみたいかなぁ。
ただし。
これが、アンプの目の前で演奏していた時には良く感じたサウンドも、離れてみたらだいぶ印象が異なります。
むむむ。
やっぱり、結局のところ箱の事も考慮して調整する能力まで含めて必要になってくるなと痛感。
エレキギターは、ギター部分だけじゃなくて、エフェクターやアンプも含めた楽器ですからね。
こういう作業も、もっともっと時間をかけてやった方が良いですね。
BGM♪ Initiation / Tommy Emmanuel
エフェクターを、ちゃんと理解して使いこなすのもギター演奏の技術のひとつ。
自分の場合は、アンプ直でやるのが漢だぜ!的にしてやらないできたから、基本がわかってないよね。
その点、アコであっても、ここまでエフェクトを使いこなすトミーさんの技術の高さには脱帽です。