rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

ゆうパックはいかに鍛えられたか?

2010年07月06日 03時44分00秒 | ノンジャンル
>rszkさん

>ちょうどこれ引っかかってしまった。

御愁傷様です。

>中身が食料品だっただけにちょっとヒヤヒヤしました。

チルドゆうパックだと、区分けも保管も冷蔵庫の中なのでなんとか。

でも鈴虫は常温ゆうパックだしヤバイかも…

>システム統合にしてもなんで一年でも最も忙しいこの時期にやるのか

従来の解釈だと、人事異動が終わり、それに合わせてなんも考えずに「変えれば変わるはず」的改革が、いつも通り行われた、というだけの事です。

物量が減る二月にやれば、御歳暮・年賀に影響が出ないベストなチョイス(つうかまともな判断)ですが、郵政の役人はそうは考えません。

36・35統合も夏前だったし、他の仕様変更も11月末だったり。

基本的にJPSという改革はヘーゲル並みに逆立ちしているので、その潮流が続いている限り何をやってもダメですが(年賀状の通数・処理量を計って、年賀状すら遅延させるのがJPSです!)。

そもそもトヨタ式はある程度の熟練工の仕事が作業標準になりますが(つまり教育、習熟のコストを考えている)、JPSでは習熟コストは考えられていません(教育プログラムも一応用意されていたが、教育に人を回す事はなかった)。コレじゃトヨタが愛想つかしたって話しは本当らしいってね。

流通量が解っている工場生産の方式を、物量が解らずジャストインタイムもできない郵便に適用できるのかさえ、当初から疑問視されてたし。案の定配送トラックは「だんごになって(数便が立て続けに)」到着。ある意味ジャストインタイムだけどね(笑)。

それに加え、「今日からこうします」「変えれば変わる」というMZ-80Bしか使ったこと無さそうな発想だから、無理があるんですよ。
経営が変わっても中身は変わって無いようですな。

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