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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

デザイン

2019-02-25 12:14:37 | 日記
はい、みなさんコンニチワ。寒い日と暖かい日が入り混じってきまして、
年が明けたなーなんて思っていたら、一気に春へ向かってまっしぐらな感じになりそうな日々ですね。
そして花粉が飛び交う時期となってきました。やはり花粉が多いな、という日は目が攻撃を受けているのが分かります。ここから大体GWぐらいまでが正念場です。

来月は

イーッキシ!(´>д<):・.

多分もっとひどい

イーッキシ!(´>д<):・.

状態かと

イーッキシ!(´>д<):・.

思いますが気にしないでいきましょう。


さて本題の「デザイン」です。


最近よく目にするのが、「デザイン」という言葉についてである。日本人はこの言葉の意味について多少他国に比べて思い違いをしているのだとか。
デザインというと見た目の色合いや形状、エフェクト等についてのみ目がいきがちだが、本来「デザイン(design)」という言葉には問題解決やそのための計画が含まれている。
アートと違ってそれを利用するターゲットのユーザが抱える問題、課題を解決する事が必要とされるという事だ。

そこにはシステム開発と同様にプロジェクト計画や仕様が明確に存在し、規定を設けて進め、所謂QCDにおける判断基準があると思われる。工業デザインや実用美と言った方がよりイメージとして近いだろうか。

プロジェクトである以上、予算も限られていれば、期限もあるし、要求を必要十分で満たす必要がある。そこには使いやすさも勿論含まれているし、操作の速さや安定性、直観的であるか、さらに量産や修正がしやすいか、物理的なものであれば強度や安全性など様々なものが含まれる。
デザイナーとはここらへんを加味したある意味かなりシビアな職業であると言えよう。

様々な制限があるなか、問題を解析し、解決に向けてアイデアを出し、ルール化していくというのはIT分野でいう所のソリューションに近い。なら何故デザインではなくソリューションという
言葉を使うのかは不明だが。おそらく日本ではデザインというと先に述べたビジュアル的なモノに意識が行ってしまい、本来の問題解決のイメージが薄いからなのかも知れない。

だが、将来的なもの、未来的なものに関してはデザインという方が多く使われている気がする。
「キャリアをデザイン」や「未来をデザイン」とかである。基本的に未来志向って事だと、
なんだかよりカッコイイ感じだ。「これから我々の未来をデザインするのです。」

うん、スチールフレームのメガネをかけてビシっと宣言した感じだ。
これからはソリューションとかダサい言葉は使わずデザインを多用していこうと思う今日この頃であった。



「未来ですか。」
「そうだ、俺は未来に生きてるのだよ。」
「それは違う意味な気が。」

ちなみに我が社はみなとみらいの近くですって事で今回はこれまで。では。

(刑事長)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
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