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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

大山に行ってみた

2023-12-01 09:00:00 | 日記
 以前は当社の恒例行事にもあった大山の登山。私は一度も参加したことがなかったが、紅葉シーズンということもあり、つい最近大山の登山をチャレンジしてみた。神奈川県ではなかなか人気な山のようで、初心者向きらしい。スノボで山にはよく行っていたが、まともに登山なんてしなことなかったので、初心者向けの山は私にはぴったり。とは言っても、さすがに普段使いのスニーカーは油断しすぎだろうと考え、ブラックフライデーで割安になった登山靴を購入し、いざ大山へ。

 車で行ったため、駐車場のある大山ケーブルカー駅付近を目指す。しかし、駐車場までの道路は一本道で大渋滞。どうやら、駐車場待ちの渋滞のようだ。あまりにも動かないので折り返すことにし少し遠くなるが臨時駐車場へ向かう。結局、3キロぐらい先の臨時駐車場に停めることになってしまい、ここから歩くことを決意したが、そういえば先ほどの渋滞に路線バスも巻き込まれていたことを思い出し、もしかすると付近にバス停があるのではないかとGoogleMAPで調べてみると、徒歩5分先に見事にバス停がありしばらく待つと路線バスが到着し無事に乗り込むことができた。だが、このバスも渋滞にハマることは確実であったため、渋滞しそうなところの手前のバス停で降りたが、なんと路線バスを優先させて通行させる仕組みがあるようで、自分を置き去りにしてバスはスイスイと進んでいってしまった。

 バスを遠目に追いながらしばらく歩いて大山ケーブルカー駅というポイントに到着したが、ここはバスターミナルや旅館があるところで、実際の大山ケーブルカーまでは売店や飲食店が並ぶ商店街のようなところを15分ほど歩いたところにある。今は紅葉シーズンかつケーブルカーの進路は夜になるとイルミネーションをしているようで、非常に多くの登山客や観光客がいた。ケーブルカーの乗車ポイントは混雑しており、乗車まで20分待ちだったが、それでも通常よりも回転率を高めて運航しているようだった。ペットの犬を連れてきている人も多く、一緒にケーブルカーに乗れる。並んでいる暇な時間にかわいい犬を見れるのはほっこりした気持ちになれる。

 ケーブルカーの所要時間はたったの6分。歩いて登ると40分ほどかかるらしい。山頂に到着すると立派な神社があり、阿夫利神社という。ここにも売店や食堂があって非常ににぎわっている。登山をしない観光客はここで楽しんでケーブルカーで下山するのだろう。ルーメソという謎ののれんがあった。皆さんは意味が分かるだろうか?阿夫利神社の脇にある登山口から登山道に入ると想像していたものとは違いゴツゴツした岩場と急な傾斜が続く。緩やかな斜面をハイキング気分で進めるかと思いきや、しっかりと太ももを上げて、足を乗せる位置を確認しながら踏ん張って登らないと前に進めない。いずれ緩やかにと思ったが、山頂までハードな道が続いた。社員会が大山ではなく、高尾山を選んだ理由が分かった気がした。

 山頂へ到着し一息入れていると。大きな鹿が出現。奈良の鹿せんべいを食べているような中型ではなく自分と同じぐらいの体高がありそうな鹿だ。目が合ってビビったが人間たちから離れるようにそそくさと山林へ消える。時刻は15時半を過ぎている。夕日も沈み始めているので下山を開始。だが、日が沈むスピードが早くあたりはどんどん暗くなってくる。登山客もたまに会う程度。足元も見えなくなってきたので懐中電灯を使用。今回は手に持つタイプだったがやはり頭に装着するヘッドランプが便利で良いと思う。暗闇の中をライトを照らしながら岩場を慎重に降りていくのでやたら時間がかかる。辺りはすでに真っ暗だったが木々が開けたところから見えた神奈川の夜景は素晴らしかった。そして、想定よりも時間がかかったがついにスタート地点の阿夫利神社に到着。

 阿夫利神社や周辺の紅葉は美しくライトアップされており、境内にあるカフェに入ると天空テラス席が用意されており、そこから眺める夜景は絶景だった。そして、そこで飲んだビールもまた格別であった。このカフェはミシュランで二つ星を獲得しているらしい。帰りはまたケーブルカーに乗りなぜか妖艶な感じにイルミネーションされた紅葉を通り抜け山を降り、家路へ。今回真面目に登山をしてみて思ったことはもう少し道具を揃えたほうがもっと楽しめたかもしれないと。ブラックフライデーのセールはまだ終わっていないようなので駆け込むか。(真)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
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