40歳を超えると健康診断のコースがグレードアップされる。
健康診断当日、事前に説明資料が受け取っていたが、しっかりと目を通さずに病院へ向かった。
病院に到着し、受付で男性スタッフから健康診断の流れを聞いた。精密機械のような説明に合わせて頷いていると、最後に想定外の一言が。
「直腸検査は受診されますか?」
唐突な質問に「ちょ、直腸検査って直腸ですよね?」
意味不明な返答をするも、男性スタッフは淡々と説明を続けている。
どうやら、直腸検査は基本コースに含まれているが受診を拒む人も多いため、受付にて確認しているようだ。私は少し悩んだ結果、今回は見送ることにした。
「本当に断って良かったのだろうか。恥ずかしくても、医師に診てもらえる良い機会なのだから受診すべきでは?」と、自問自答を繰り返しながら健康診断用の服に着替えていた。
着替えが終わるとすぐにベテラン風の看護師さんに名前を呼ばれ、心拍数の測定に入る。自問自答を繰り返すも、変更ができないのであれば悩んでも仕方がない。「直腸検査は今からでも受診に変更可能なのか」と尋ねてみた。
ベテラン風の看護師さんは「変更可能ですよ。変更しますか?」と、変更に向けて最高のパスを私に出してくれた。それにもかかわらず「いや、大丈夫です」と即答する私。悩んでいるものの心の中では受診したくないが勝っているのだろう。
次の検査まで少々時間があったため、仕事仲間に相談することにした。時計を見ると時間は9:10。始業しているので申し訳なかったが、スマホからチャットアプリを開き、メッセージを打ち込む。
「今日は健康診断。直腸検査は受けるかどうかを選択できるらしくて悩んでいる」
するとすぐにメッセージが返ってきた。
「受けといた方がいいんじゃないんですか」
突然の直腸検査の相談に対しても、そこにツッコミを入れず、端的に前向きな返答してくるのは、さすが。
(決してメンドクサイ上司だなと思って適当に回答している訳ではない・・・私は信じている)
受診に向けて背中を押してもらった気分だ。
お礼のメッセージを返した後に、Google先生にも訪ねてみた。
検索フォームに「直腸検査」と打ちこむと「直腸検査 痛い」という候補が一番上に出てきた。痛いのか、痛いのは勘弁してほしい。受診すべきかしないべきか、一進一退の攻防だ。
このまま悩み続けていても仕方がないので、最後は心に潜んでいるリトル(土)に確認をしてみた。するとリトル(土)はこうつぶやいた。
「やらないで後悔するより、やって後悔した方が良い」がお前のポリシーだろう。であれば、答えは一つだ!
看護師さんの折を見て、声をかけて直腸検査を受けたい旨を伝えた。
しばらくすると先生から名前を呼ばれ、禁断のドアが開いた。ドアの先には待ってましたと言わんばかりに手袋をつけて準備を進める先生がいた。
10分後。
特に異常がない事が分かり安心を得ることはできたが、同時に何か大切なモノを失った気もした。うん、来年は受診しなくても良いかな。
最後は私の癒しをおすそ分け。(土)
来月で1歳の誕生日を迎えるモコ。
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着替えが終わるとすぐにベテラン風の看護師さんに名前を呼ばれ、心拍数の測定に入る。自問自答を繰り返すも、変更ができないのであれば悩んでも仕方がない。「直腸検査は今からでも受診に変更可能なのか」と尋ねてみた。
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お礼のメッセージを返した後に、Google先生にも訪ねてみた。
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「やらないで後悔するより、やって後悔した方が良い」がお前のポリシーだろう。であれば、答えは一つだ!
看護師さんの折を見て、声をかけて直腸検査を受けたい旨を伝えた。
しばらくすると先生から名前を呼ばれ、禁断のドアが開いた。ドアの先には待ってましたと言わんばかりに手袋をつけて準備を進める先生がいた。
10分後。
特に異常がない事が分かり安心を得ることはできたが、同時に何か大切なモノを失った気もした。うん、来年は受診しなくても良いかな。
最後は私の癒しをおすそ分け。(土)
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