こんにちは。パンダさんです。
写真はシロクマですがパンダさんです。
今月は趣味の話題から入ります。
先日「Filmarks」というアプリをスマホに入れました。映画情報・感想・評価を見たり書いたりできる、映画に特化したSNSみたいなものです。チケット半券は必ず取っておく性分なので、鑑賞記録と感想も電子データで残しておこうかなーといった意図。（ちなみに半券を保管する癖はたぶん古畑任三郎の影響。いつ殺人容疑がかかってもアリバイを立証できるように）
とりあえず財布に溜まっていた2018年の半券を全部Filmarksに登録したら計14本になりました。月に1回以上映画館に行っている計算。去年はそこそこ行ってたんだなー。このアプリオススメです。さくさく登録できて皆のレビューも大変参考になる。映画情報アプリでメジャーなものの１つなので知っている人も多いと思いますが、よかったらどうぞ。
さて、前々から話そうと思っていた話題を。
「ペルソナ５」知っていますか？2016年9月にPlayStation3と4で発売されたATLUSのゲーム。わたくし去年ようやく手に入れて無事にクリアしました。いやー、楽しかった。久しぶりに歯ごたえのあるRPG。トータル100時間以上。1周目でこんだけ時間かかるってどういうこと？って思いました。何度も寝落ちしてたせいかな。つまらないわけでは無いですよ。私が疲れていただけ。
（ちなみにペルソナシリーズは女神転生シリーズの外伝的な扱いで始まりました。本家の真・女神転生シリーズが1992年のスーファミ時代から始まっており私はココからの付き合い。秩序を是とするか、混沌を望むか主人公の選択によりエンディングが変わるのが当時衝撃でした。更に言うと無印の女神転生シリーズがファミコン時代にもあって。。。あ、読み飛ばされそうな匂いがギュンギュンするので、ここらへんにしときます。）
「歪んだ欲望を奪い取る」
ペルソナ５の主人公は、昼は高校生、放課後は怪盗になり、仲間とともに悪人の歪んだ心「オタカラ」を盗み出します。欲望を盗まれた悪人は改心し、今までの罪を自首する流れ（どうやって盗むかは割愛）。虐げられている友達を助けるため悪人に立ち向かう事を決めた怪盗団は、やがて世間を騒がす存在となり。。。という話。
このゲームでよく出てくるキーワードが「認知」。悪人が自分や周りのことをどう思っているか、どう認識しているかが改心のカギになります。つまり「歪んだ欲望を奪い取る」とは「認知を正す」ことなんですね。間違った認識、過剰な思い込みを取り除き、対象を素直に見つめ直す。おそらく認知行動療法を参考にしているのだと思います。
「あぁ、これ大事なことだなー」とゲームしながら常々思っていました。普段やりがちではないですか？「自分なんか」「どうせ」「相手はこう思っているに違いない」「（自分はor相手が）こうすべき」などなど。忙しかったりして余裕が無くなってくるとこういう思考回路に入り易くなりません？これ非常に危険なんですよね。負のスパイラル。思考が内に閉じていく。イライラしがちで周りから人も遠ざかる。
現実世界に心の怪盗団はいないので、こういう状態になっていないかときどき自分を客観的にチェックすることが大事だと思います。まーこれは、最近会社で受けているマインドフルネスの受け売りでもあるんですけどね。
人間の思い込み、意識というのはとても不思議なもので、ポジティブに使えば有効活用できます。高校生の頃、部活で筋トレしまくっていたのですが、筋トレは必ず使う筋肉を意識します。「ココを鍛えている！」と思いながらやると実際効果が上がりました。
話は逸れますが、ドラゴンボールのサイヤ人が瀕死のダメージを受けたあと回復すると急激にパワーアップするのは、きっと筋肉の仕組みにヒントを得ているのでしょうね。筋肉は負荷をかけると筋繊維のレベルで細かい断裂を起こします。これが回復する際に繋がるわけなのですが、「次は切れないぞ！」という感じで筋繊維が以前より太さを増して繋がるのだそうです。これを繰り返すと、筋肉全体が肥大化するというわけ。
なので、愚痴を言いたい状況でも意識や発言はフラットかポジティブな方向へ。改善したいorより伸ばしたい事があるならそれをうまく処理している自分をイメージして取り組むと良さそう。少なくとも、ネガティブなイメージを持っていないか、言葉を発していないか自分自身をチェックし、もし行っていたらそれを止めるだけでも変わってくると思います。
と、趣味の話をしながら真面目な話もしてみました。映画やマンガやゲームも、こういう視点を持って見るとより楽しい。ゲームやマンガをよく見ているパンダさんですが、「ボーッと見ているわけではないよ。」とチコちゃん風な言い回しで今月は締めようと思います。
ちなみに今気になっている映画は「ファーストマン」と「復活のルルーシュ」です。そして最近読んでとても良かったマンガは「彼方のアストラ」です。
（パンダさん）
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える！
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止するスマートスイッチ
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート！
WhitePlug
手のひらサイズのLinuxサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
写真はシロクマですがパンダさんです。
今月は趣味の話題から入ります。
先日「Filmarks」というアプリをスマホに入れました。映画情報・感想・評価を見たり書いたりできる、映画に特化したSNSみたいなものです。チケット半券は必ず取っておく性分なので、鑑賞記録と感想も電子データで残しておこうかなーといった意図。（ちなみに半券を保管する癖はたぶん古畑任三郎の影響。いつ殺人容疑がかかってもアリバイを立証できるように）
とりあえず財布に溜まっていた2018年の半券を全部Filmarksに登録したら計14本になりました。月に1回以上映画館に行っている計算。去年はそこそこ行ってたんだなー。このアプリオススメです。さくさく登録できて皆のレビューも大変参考になる。映画情報アプリでメジャーなものの１つなので知っている人も多いと思いますが、よかったらどうぞ。
さて、前々から話そうと思っていた話題を。
「ペルソナ５」知っていますか？2016年9月にPlayStation3と4で発売されたATLUSのゲーム。わたくし去年ようやく手に入れて無事にクリアしました。いやー、楽しかった。久しぶりに歯ごたえのあるRPG。トータル100時間以上。1周目でこんだけ時間かかるってどういうこと？って思いました。何度も寝落ちしてたせいかな。つまらないわけでは無いですよ。私が疲れていただけ。
（ちなみにペルソナシリーズは女神転生シリーズの外伝的な扱いで始まりました。本家の真・女神転生シリーズが1992年のスーファミ時代から始まっており私はココからの付き合い。秩序を是とするか、混沌を望むか主人公の選択によりエンディングが変わるのが当時衝撃でした。更に言うと無印の女神転生シリーズがファミコン時代にもあって。。。あ、読み飛ばされそうな匂いがギュンギュンするので、ここらへんにしときます。）
「歪んだ欲望を奪い取る」
ペルソナ５の主人公は、昼は高校生、放課後は怪盗になり、仲間とともに悪人の歪んだ心「オタカラ」を盗み出します。欲望を盗まれた悪人は改心し、今までの罪を自首する流れ（どうやって盗むかは割愛）。虐げられている友達を助けるため悪人に立ち向かう事を決めた怪盗団は、やがて世間を騒がす存在となり。。。という話。
このゲームでよく出てくるキーワードが「認知」。悪人が自分や周りのことをどう思っているか、どう認識しているかが改心のカギになります。つまり「歪んだ欲望を奪い取る」とは「認知を正す」ことなんですね。間違った認識、過剰な思い込みを取り除き、対象を素直に見つめ直す。おそらく認知行動療法を参考にしているのだと思います。
「あぁ、これ大事なことだなー」とゲームしながら常々思っていました。普段やりがちではないですか？「自分なんか」「どうせ」「相手はこう思っているに違いない」「（自分はor相手が）こうすべき」などなど。忙しかったりして余裕が無くなってくるとこういう思考回路に入り易くなりません？これ非常に危険なんですよね。負のスパイラル。思考が内に閉じていく。イライラしがちで周りから人も遠ざかる。
現実世界に心の怪盗団はいないので、こういう状態になっていないかときどき自分を客観的にチェックすることが大事だと思います。まーこれは、最近会社で受けているマインドフルネスの受け売りでもあるんですけどね。
人間の思い込み、意識というのはとても不思議なもので、ポジティブに使えば有効活用できます。高校生の頃、部活で筋トレしまくっていたのですが、筋トレは必ず使う筋肉を意識します。「ココを鍛えている！」と思いながらやると実際効果が上がりました。
話は逸れますが、ドラゴンボールのサイヤ人が瀕死のダメージを受けたあと回復すると急激にパワーアップするのは、きっと筋肉の仕組みにヒントを得ているのでしょうね。筋肉は負荷をかけると筋繊維のレベルで細かい断裂を起こします。これが回復する際に繋がるわけなのですが、「次は切れないぞ！」という感じで筋繊維が以前より太さを増して繋がるのだそうです。これを繰り返すと、筋肉全体が肥大化するというわけ。
なので、愚痴を言いたい状況でも意識や発言はフラットかポジティブな方向へ。改善したいorより伸ばしたい事があるならそれをうまく処理している自分をイメージして取り組むと良さそう。少なくとも、ネガティブなイメージを持っていないか、言葉を発していないか自分自身をチェックし、もし行っていたらそれを止めるだけでも変わってくると思います。
と、趣味の話をしながら真面目な話もしてみました。映画やマンガやゲームも、こういう視点を持って見るとより楽しい。ゲームやマンガをよく見ているパンダさんですが、「ボーッと見ているわけではないよ。」とチコちゃん風な言い回しで今月は締めようと思います。
ちなみに今気になっている映画は「ファーストマン」と「復活のルルーシュ」です。そして最近読んでとても良かったマンガは「彼方のアストラ」です。
（パンダさん）
moniswitch
今お使いの離床センサーがそのまま使える！
離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故を防止するスマートスイッチ
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病院を離れる夜間でも安心
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「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート！
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製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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