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「ムートンブーツ≠ゴム長靴」

 結局、小保方さんはSTAP細胞を再現できなかったそうだが、実際にやってみなけりゃ分からないことは世の中にいくらでもある。そんなものの一つを一昨日から昨日の大雪で体験した。

 さすがにあれだけ降って、雪かきしないわけにはいかないだろうと思って、車庫の前や塾舎の前の雪をせっせとかき出した。その甲斐あって、その後の陽光が跡形もなく雪をとかしてくれたが、その代わり私の履いていたムートンブーツが中までぐっしょりと水浸しになってしまった。よく考えれば分かることだが、その時はビニールの長靴と勘違いしていたようで、ムートンブーツで雪の中を気にしないで歩き回った。その雪がとけて中まで水が沁みてくるとは思いもしなかったのは迂闊の極みと言えるのだろうが、私には目から鱗が落ちるような体験だった。つまり、

「ムートンブーツ≠ゴム長靴」

という他の人には自明かもしれない命題が、私には実際に体験することによって初めて証明されたことになる。う~~ん、何たるアホ、いい加減足指が冷たくなるまで気付かないなんて・・。



 ところで、びしょ濡れのムートンブーツは半日干しておいたら、元通りに乾いた。よかった、よかった。




 「今日の教訓」

 雪や雨の日に(安い)ムートンブーツは履いちゃダメだよ!!
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