↑先月の箱根でのシナモンの写真です。
この頃まで、ヤンキースのお洋服を着ていないと
いつも「女の子」と聞かれました。
そのシナモン、最近「男」になりつつあります。
お散歩のときにマーキングをするようになった。
(まだまだ変なところにチョロっとおしっこするだけだけど)
先日初めておしっこしたあとに後ろ脚でその場を蹴った。
(砂かけ行為をするなんて~~~)
うさたんと激しく…する回数が増えた。
(そのあと、かなり疲れてます。)
みりこに唸るようになった。
(多分、自分の方が上になったと思ってるよね)
声量が増えた。
(吠えるとかなりうるさくなってきた)
た○たまが大きくなってきた。
(毎日みりこが観察しています)
顔つきが変わった。
(顔全体が大きくなったのか、目が大きくなったのか…なんだか変わった)
ミルクに猛ダッシュして来なくなった。
(俺様はもう、ミルクは卒業だぜ…って思ってるのか)
体重が0.1キロ(100グラム)増えた(今2、9キロ)
落ち着いて「待て」が出来るようになった。
以上、無理やり10個挙げてみました。
そのシナモンは、2か月前に骨折して、創外固定法という手術を受けたのですが
(そのときの日記は→こちら。)
24日にまた手術をすることになりました。
先日、手術後3度目のレントゲンを撮ったところ、
折れた所はもうほぼ完璧にくっついているとのことで
(先生が「若さですね~~~っておっしゃっていました)
4本刺してあるピンを抜くことになったのです。
その手術が24日。
今度の連休中(シルバー・ウィークって言うのですってね)
山中湖にシナモンも一緒に行くことになっていて、そのときは思いきり楽しませてあげたいですからねぇ。
旅行のあとの手術にしてもらいました。
4本のピンのうち、まず真ん中の2本だけを抜いて、
骨に開いた2つの穴がふさがったら、
残りの2本(創外固定)を外す…方法が良いだろうとのことでした。
4本一度に抜くより、その方が安心だとのことで
2回に分ける手術について、一度はOKしました。
でも、入院が4日、それを2回ということを聞いて
お金も2倍かかるし、シナモンも何度も悲しい思いをするし…。
4本一度に抜いて安静にしていた方が良いのではとも思え、
今日もう一度、院長先生に電話で相談してみました。
(担当の先生はお留守で…)
入院した後、シナモンが触らせてもくれなかったことや、やっと慣れてきたことを話し、
また2回も3~4日入院するとなると、大変な負担だと思うこと、お話ししました。
院長先生はとても丁寧にお話してくださいました。
骨というのは再生させるとき、負荷をかけた方が良い。
4本一度に抜くのは可能だけど、4本抜くと支えるものがなく
安静にしなくてはいけなくて、骨に負荷がかけられず、太く強くなりにくい。
真ん中の2本だけ抜けば、残りの2本で支えているので負荷がかけられる。
入院の負担が心配なら、手術の次の日にお返しするようにしましょう…と
おっしゃって下さって、
それならシナモンもそれほど寂しくないだろうと、納得しました。
ポメラニアンで骨折して治ったところをまた折った犬がいたらしいので、
この方法はかなり慎重な方法だけど、
その方が良いと思う…と話してくださいました。
入院が少なくて済むなら…と、それで私も納得です。
それから、ピンを抜く手術と同時に、抜歯してもらうことになっています。
ポメラニアンのこれまた良くある困った事に「乳歯残存」があって、
うちのシナモンは明日で満9か月になるのですが、
犬歯が4本残っているんです。
今のところ支障は出ていないけど、出来れば抜いてしまった方が良いとのことで
麻酔をかけるついでに出来るので、抜歯もお願いしたの
ついでに爪切りと、足の裏の毛のカットもお願いしようと思います。
骨が完全に治ったら、箱入り息子を卒業して
立派な「男」目指して、鍛えなくちゃね~~~
頑張ろうね、シナモンくん