昨日の夕方、我が家にピンポ~~ンと、
同じ地区のお母さんが来てくれました。
子どもたちの通学路に、スズメバチの巣があるとのことで
子供会役員の私に連絡してくださいました。
場所を聞くと、
本当に子ども達が毎日通る通学路だったので
慌てて、確認に行きました。
そして撮った写真がこれ。
これを撮った直後に、
このオレンジ色のお尻が見えているスズメバチが
警戒して私のところにやってきたんですよ~~。
危ない危ない
ここは個人のお宅の塀の外の草木の中で、
そこのお宅の方は、
スズメバチの巣があることをご存知だとか。
でも、ご高齢なので、対処していなかったらしいのです
お向かいのおばあちゃまも「困ってるのよねぇ~」と話されていました。
こんなところにある恐ろしいスズメバチの巣。
子供達の通る通学路で、
それもちょうど子どもの背の高さの位置なんだから
すぐに除去してもらわなくちゃ…ということで
近所の方にも注意の声をかけながら、
私は、家に帰ってすぐに調べて、電話しました。
まずは区役所に電話して、「環境衛生係」に
つないでもらいました。
区役所が駆除手配をしてくれるのかなぁと
思ったら、区役所は
「業者の紹介」
「アシナガバチなどのときは駆除の方法を教える」
「スズメバチ駆除の金銭補助を教える」
だけです…とのこと。
金銭補助はそのお宅の「非課税証明書」がある場合のみ
受けられるとのこと。(うちの区はね)
巣の形態を電話口で話したら
「それはスズメバチですね」ということで
ペストコントロール協会というところを教えてもらった。
ペストコントロール協会に「区役所で、電話番号を教えてもらった」
と、電話したのだけど、
巣の形態から始まって
さっき区役所で話した同じことを長々と聞かれました。
(区役所でスズメバチと判断されたからここに電話してるんでしょ!?って
言いたいところをぐっとこらえて。。。)
その協会が来てくれるのかと思ったら
「では、業者から電話させます」とのことで
なんだ、ここから振り分けるってことか…と分かりました。
まぁ、ここで料金を聞いたので、多分駆除料金は一律なんだろうな…と
言うことがわかりました。
その後、ハチ駆除の業者から電話があって
30分で来てくれる…とのことで、自宅待機。
その間に自治会長や子供会の他の役員にも連絡。
業者さんは20分くらいで到着。
「ペストコントロール技能士」…という資格が書いてある名刺をもらい、
スズメバチの巣の場所を地図で示して、現地へ向かいました。
途中、公園で遊んでいた子供たちが
「わぁ~~、ハチの巣、取るの~~」とやってきた。
「オレがハチの巣、見つけたんだよ~~」
というので、
「ありがとうね~~離れたところで見るんだよ~」と、
駆除見学を許可して、一緒に見学しました。
子どもたちにとっては、滅多に見られないチャンスだもんね。
来てくれた業者の方は、お二人とも20代くらいの
若いお兄ちゃんって感じの人だったから、
子どもたちも、気軽に質問していました
こんな格好をして巣を取ってくれている業者の方に
「はちみつ、あるの~~?」って聞く子ども
大人なら、スズマバチの巣にはちみつは期待しないけど
子どもの発想だよね~~ってちょっと感心しちゃったわ。
「この大きいのが多分、女王バチだよ…」って
子どもたちに見せてくれて、
粘着シートについているスズメバチを
触らせてくれました。
さきほどの防護服を着たお兄さんが
虫取り網の中に、外したスズメバチの巣を入れていました。
しばらくしたら、そのスズメバチの巣を地面に出して、
子どもたちに見せてくれました。
殺虫剤がかかっているから「大丈夫」とお兄さんは言うけれど
まだ動いているスズメバチはやっぱり不気味で、
子どもたちもきゃ~~きゃ~~言ってました。
こんなのに刺されたら、ほんと、大変でした~。
こちらは幼虫と、成虫になる間際のさなぎです。
お兄さんは、ピンセットで中身を出してくれて
もうすぐ成虫になるスズメバチと
まだ、針が出来ていないスズメバチ、
幼虫は、えさをもらえないと死んじゃうから持って帰っても大丈夫。
などなど、いろいろ教えてくれました。
ハチの子を手のひらに乗せてもらって
おっかなびっくり、
大喜びの子どもたちです。
これは、巣があったところに
残りのスズメバチが戻ってきたときに
捕獲するために貼っておくそうなのです。
仲間を見て、助けようとして
このシートに飛び込んでくるそうです。
ちょっと哀れですね。
ごめんね
君たちには悪いけど、
こちらだって、子どもを守らなくちゃ、いけないのよ。
費用の問題がまだありますが、
それはこれから話合います。
まずは、子どもたちの安全が確保できて
良かったと思うことにしましょう。
みりこは途中でやってきて
死んだハチと巣の一部をもらってきました。
家に帰って、
まだ動いているスズメバチを見て
「可哀そうに」って、涙ぐんでいました。
立場が変わると、ほんと可哀そうだもんね。
だけど、仕方ないこともあるんだよ…としか
言えません。
人間が死ぬことだってあるんだからねぇ。
複雑なお年頃です
スズメバチさん、お互いのために、
もっと人に害のないところに、巣を作ってくださいね。
同じ地区のお母さんが来てくれました。
子どもたちの通学路に、スズメバチの巣があるとのことで
子供会役員の私に連絡してくださいました。
場所を聞くと、
本当に子ども達が毎日通る通学路だったので
慌てて、確認に行きました。
そして撮った写真がこれ。
これを撮った直後に、
このオレンジ色のお尻が見えているスズメバチが
警戒して私のところにやってきたんですよ~~。
危ない危ない
ここは個人のお宅の塀の外の草木の中で、
そこのお宅の方は、
スズメバチの巣があることをご存知だとか。
でも、ご高齢なので、対処していなかったらしいのです
お向かいのおばあちゃまも「困ってるのよねぇ~」と話されていました。
こんなところにある恐ろしいスズメバチの巣。
子供達の通る通学路で、
それもちょうど子どもの背の高さの位置なんだから
すぐに除去してもらわなくちゃ…ということで
近所の方にも注意の声をかけながら、
私は、家に帰ってすぐに調べて、電話しました。
まずは区役所に電話して、「環境衛生係」に
つないでもらいました。
区役所が駆除手配をしてくれるのかなぁと
思ったら、区役所は
「業者の紹介」
「アシナガバチなどのときは駆除の方法を教える」
「スズメバチ駆除の金銭補助を教える」
だけです…とのこと。
金銭補助はそのお宅の「非課税証明書」がある場合のみ
受けられるとのこと。(うちの区はね)
巣の形態を電話口で話したら
「それはスズメバチですね」ということで
ペストコントロール協会というところを教えてもらった。
ペストコントロール協会に「区役所で、電話番号を教えてもらった」
と、電話したのだけど、
巣の形態から始まって
さっき区役所で話した同じことを長々と聞かれました。
(区役所でスズメバチと判断されたからここに電話してるんでしょ!?って
言いたいところをぐっとこらえて。。。)
その協会が来てくれるのかと思ったら
「では、業者から電話させます」とのことで
なんだ、ここから振り分けるってことか…と分かりました。
まぁ、ここで料金を聞いたので、多分駆除料金は一律なんだろうな…と
言うことがわかりました。
その後、ハチ駆除の業者から電話があって
30分で来てくれる…とのことで、自宅待機。
その間に自治会長や子供会の他の役員にも連絡。
業者さんは20分くらいで到着。
「ペストコントロール技能士」…という資格が書いてある名刺をもらい、
スズメバチの巣の場所を地図で示して、現地へ向かいました。
途中、公園で遊んでいた子供たちが
「わぁ~~、ハチの巣、取るの~~」とやってきた。
「オレがハチの巣、見つけたんだよ~~」
というので、
「ありがとうね~~離れたところで見るんだよ~」と、
駆除見学を許可して、一緒に見学しました。
子どもたちにとっては、滅多に見られないチャンスだもんね。
来てくれた業者の方は、お二人とも20代くらいの
若いお兄ちゃんって感じの人だったから、
子どもたちも、気軽に質問していました
こんな格好をして巣を取ってくれている業者の方に
「はちみつ、あるの~~?」って聞く子ども
大人なら、スズマバチの巣にはちみつは期待しないけど
子どもの発想だよね~~ってちょっと感心しちゃったわ。
「この大きいのが多分、女王バチだよ…」って
子どもたちに見せてくれて、
粘着シートについているスズメバチを
触らせてくれました。
さきほどの防護服を着たお兄さんが
虫取り網の中に、外したスズメバチの巣を入れていました。
しばらくしたら、そのスズメバチの巣を地面に出して、
子どもたちに見せてくれました。
殺虫剤がかかっているから「大丈夫」とお兄さんは言うけれど
まだ動いているスズメバチはやっぱり不気味で、
子どもたちもきゃ~~きゃ~~言ってました。
こんなのに刺されたら、ほんと、大変でした~。
こちらは幼虫と、成虫になる間際のさなぎです。
お兄さんは、ピンセットで中身を出してくれて
もうすぐ成虫になるスズメバチと
まだ、針が出来ていないスズメバチ、
幼虫は、えさをもらえないと死んじゃうから持って帰っても大丈夫。
などなど、いろいろ教えてくれました。
ハチの子を手のひらに乗せてもらって
おっかなびっくり、
大喜びの子どもたちです。
これは、巣があったところに
残りのスズメバチが戻ってきたときに
捕獲するために貼っておくそうなのです。
仲間を見て、助けようとして
このシートに飛び込んでくるそうです。
ちょっと哀れですね。
ごめんね
君たちには悪いけど、
こちらだって、子どもを守らなくちゃ、いけないのよ。
費用の問題がまだありますが、
それはこれから話合います。
まずは、子どもたちの安全が確保できて
良かったと思うことにしましょう。
みりこは途中でやってきて
死んだハチと巣の一部をもらってきました。
家に帰って、
まだ動いているスズメバチを見て
「可哀そうに」って、涙ぐんでいました。
立場が変わると、ほんと可哀そうだもんね。
だけど、仕方ないこともあるんだよ…としか
言えません。
人間が死ぬことだってあるんだからねぇ。
複雑なお年頃です
スズメバチさん、お互いのために、
もっと人に害のないところに、巣を作ってくださいね。
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