昨日見た「ももさん」のDVDに出てきた最後のフレーズが何に出てきたのか
思い出せずにいたら、
なんと、自分のHP「じゅりあっこと4人の子供たち」の
自分の頭の保管庫?の本のところに書いていました。

「カシコギ」という本。
以下、そのときに私が書いた文のコピーです。








カシコギ
あなたが虚しく過ごした今日という日は
きのう死んでいったものが
あれほど生きたいと願ったあした
図書館で「あ、聞いた事がある題名だなぁ」と
初めの所を読んでみて面白そうだったので借りてきた本。
趙昌仁 著、韓国でベストセラーになった本らしい。
「カシコギ」は魚の種類の名前。
このカシコギという魚、母は卵を産んだらどこかへ行ってしまう。
父親が全ての面倒をみるのだけど、
最後に子供が育ったら自分で岩に間につっこんで死ぬ(自殺するのかな?)というすごい魚。
白血病で苦しむ息子は、自分の父をこのカシコギのようだ…と、
とても父を心配する。
「自分が居なくなったらパパカシコギはどうなるのだろう…」って。
父は父で本当にカシコギであった。
息子の骨髄移植の費用の為に、自らの角膜を売るのだから…。
そして、息子に知られること無く自分は癌で死んでいく…なんて
あまりに悲しすぎる。
上のことばは、その息子が入院していた病室の
ベッドのわきに書いてあった言葉。
こんな気持ちで毎日を大事にしたことがあっただろうか…。
私にはパパカシコギに泣くよりも、この言葉の方が心に残った。
思い出せずにいたら、
なんと、自分のHP「じゅりあっこと4人の子供たち」の
自分の頭の保管庫?の本のところに書いていました。

「カシコギ」という本。
以下、そのときに私が書いた文のコピーです。








カシコギ
あなたが虚しく過ごした今日という日は
きのう死んでいったものが
あれほど生きたいと願ったあした
図書館で「あ、聞いた事がある題名だなぁ」と
初めの所を読んでみて面白そうだったので借りてきた本。
趙昌仁 著、韓国でベストセラーになった本らしい。
「カシコギ」は魚の種類の名前。
このカシコギという魚、母は卵を産んだらどこかへ行ってしまう。
父親が全ての面倒をみるのだけど、
最後に子供が育ったら自分で岩に間につっこんで死ぬ(自殺するのかな?)というすごい魚。
白血病で苦しむ息子は、自分の父をこのカシコギのようだ…と、
とても父を心配する。
「自分が居なくなったらパパカシコギはどうなるのだろう…」って。
父は父で本当にカシコギであった。
息子の骨髄移植の費用の為に、自らの角膜を売るのだから…。
そして、息子に知られること無く自分は癌で死んでいく…なんて
あまりに悲しすぎる。
上のことばは、その息子が入院していた病室の
ベッドのわきに書いてあった言葉。
こんな気持ちで毎日を大事にしたことがあっただろうか…。
私にはパパカシコギに泣くよりも、この言葉の方が心に残った。
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