暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

いつまで生きるか?

2014-11-06 20:40:31 | 日記

10月末の年賀状の発売で、すでに印刷を発注していた年賀状の印刷が
仕上がって、今日届いた。

早い時期に注文すると割引になったり、年賀状を納めるオリジナルの箱がもらえたり
するので、毎年、10月に年賀状のサイトがオープンすると、はやばやと申し込んでいる。

昨年は、喪中だったので、年賀状はなかった。

今年はいつも通りに、インターネットで決めているサイトがあり、注文したのだ。


だが暮れまでに喪中ハガキが届く時期まで、宛名の印刷はしない。


季節の先取りをしていると、生き急いでいるようだろうか。


手帳も、10月には来年の10月始まりの手帳を購入した。


先日は、来年の家計簿と10年日記も買った。

5年日記をつけていたが、今年の年末で、5年が終わる。

次は、10年日記をつけようと思っていた。


年を取ると、1年間が早く飛んでいく。


公社債の5年物を買っても、満期がわりと早く訪れる気がする。


過去の不快だった記憶を思い出してしまう、以前勤務していた職場でのことを振り返ると
それが、もう10年以上前のことであったりするのだ。

あの職場を辞めてから、そんなに経つんだ、と、年齢の引き算をすると実感する。


夫が腎臓を患っているせいもあるが、二人とも、あと何年生きられるだろうか、と
考えることが多い。


たとえば、いま、公社債のことを書いたが、5年物なら買ってもいいが、
10年物を買ったとしたら、満期償還になるときに、生きているだろうか、と思う。


オーダーカーテンを購入した時も、「一生ものです。10年、20年持ちますよ」
と言われても、そんなに生きるかなと思わないでもない。


照明をLED電球に替えると電球の寿命は10年ある。

それが尽きるまで生きているだろうか。


年金についても、いつまで生きるか、わからないから、悩むことがある。

60歳になったら、国民年金の納付が終了するが、その前に、60歳以降に任意で
納付できる国民年金の任意加入をしようかどうしようかと、考えておかないといけない。

老齢基礎年金は、満額を受給するためには、満期の納付、つまりは480か月(40年)納付しなければならない。


大学生であったときは、20歳になったら、任意加入ができたが、しなかった。

いまほど、テレビで年金のことを放映していなかったし、当時、母も大学生の間は
ま、いいよ、と親が代わって納付するということもなかった。

というわけで、私は、満期には、28か月足りないのだ。


そこで、60歳を過ぎたら、65歳まで、人によっては、受給資格期間に満たない場合には
資格を得られるように、70歳まで、任意加入できることになっている。


だが、任意加入してその間に納付した分を、現実に受給するようになってから、その分を
取り返すことができるのは、74歳を過ぎてからということになる。

その前に寿命がきていたら、払い損になってしまうのだ。


サラリーマンの妻が第3号被保険者で、納付の必要がなかったり、遺族年金を
受給している人は、その分は非課税であったりすることが、不公平であると
言う声がだんだん強くなっていってるようだ。

安倍政権が、女性の社会進出を推進していけば、年金もだんだん誰かが得をするような
ことを、解消していくのは経済情勢の流れでありうることだ。

遺族年金だけをあてにすることなく、私個人の年金額を増やしておくことも、あとで効いて
くるかもしれない。


そのような生活に密接したさまざまなことが、寿命とかかわっているのだ。


長生きしたら、本当に幸せだろうか。



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