暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

掃除して、加齢を知る

2016-09-03 23:19:35 | 掃除

トイレ掃除と、うちじゅうの掃き掃除をした。

あ~~、達成感 

うちじゅう、と言っても、マンションの狭い3LDKで、大した広さでもないので、所要時間は、数10分といったところか。



トイレは、去年の初夏に内装とトイレの便器の装置すべてを新しくした。

人感で、ドアを開けたとき、便器の中に水のスプレイをしてくれるので、汚れにくくなっている。

そのせいで、トイレ掃除の手抜きができて助かっているが、だからといって、掃除しなくていいわけではない。

それで、またこれがたまのトイレ掃除を今回したので、きれいになった。


トイレクイックルの容器の中に残りの枚数が少なくなっていて、乾いてはいないので、使用できたが、

「おかしいな、前に不足に気づいて、トイレクイックルを買っておこうと思ったはずなのに、棚の中にないなあ。メモしておこう φ(・_・”)メモメモ 」

と、メモしたが、隅々までトイレの掃除をして、水洗「大」の流しも3回して、きれいになってから、棚の中の上のほうに、補充用のトイレクイックル2袋入りをみつけた。

「あ、やっぱり、買ってあったんだ」


バルコニーへの出口としているサッシ窓の手前に敷いてあるマットも交換した。

そのあと、部屋じゅう、ほうきで履いてはちりとりにとって、終わったら、すっきり。


汗かいて、冷たい水を飲んで、

「これ、しょっちゅう、やればいいんだよなあ」

自分の周囲は気づくと掃き掃除をするが、全体となると、どうも面倒なのだ。


トイレクイックルの補充買いのことが 記憶にないように、どの日用品も、ドラッグストアで何が不足しているんだか、すっかり忘れているのだ。

安い!と思って買って帰ると、戸棚にいくつも入っていることが多々ある。

それでいて、数日前も、キッチンにキレイキレイの泡用のハンドソープの詰め替え用がもう一袋しかなかった。


リストを作成して書き込もうと計画して、Excelで、一覧にしたものの、続けて記入しないので、補充を促すことに役立たない。


加齢は、あらゆることに不自由さを感じる。

肉体的には、入浴のあとで、毎回しゃがんでお風呂場の壁をタオルで拭いているときなどに、体のバランスを崩して、床に腰を落としてしまうことが多い。

手と腕の皮ふを見ると、ちりめん皺がひらひらとしていて、このまま老いていくんだな、と思うのだ。

コメント
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