「静かなまぼろし♪昔の恋」のページで、facebookに昔の恋人をみつけたことを書いた。
ひと月ほど前に、このfacebookにプロフィール写真が出た。
35年ぶりに見るそのひとは、お孫さんと思われる幼子を抱いて、笑っていた。髪は真っ白だった。
当時はメガネは掛けていない人だったが、メガネをかけている。
若いころは、髪を長めにしていたが、今は普通の髪型のおじいさんだ。
4歳くらいのお孫さんだとすると、適齢期にご結婚されて、順調に家庭を築かれてこられたのだろうとご推察する。
若いころ、職場は京都が赴任地だったが、大きな会社なので、最後はどこに勤務されていたのか、または、京都に根をおろし、京都のかたとご結婚されて永住されたのかもしれない。
ご実家は私が20代のころに、転出されて、更地になっていることに突然気づいた。
大学を卒業するとき、「男はどこに勤務地が決まってもかまわない」と、赴任地が京都であることをなんとも思っていなかった。
都内の大学だったので、首都圏に就職すると周りの人は思っていたのだ。
なにはともあれ、お元気そうな老後を迎えられているのは、なによりである。
35年の月日が経ってしまった。
本当に人生は短いのだと、いま、はっきりとわかる。
ひと月ほど前に、このfacebookにプロフィール写真が出た。
35年ぶりに見るそのひとは、お孫さんと思われる幼子を抱いて、笑っていた。髪は真っ白だった。
当時はメガネは掛けていない人だったが、メガネをかけている。
若いころは、髪を長めにしていたが、今は普通の髪型のおじいさんだ。
4歳くらいのお孫さんだとすると、適齢期にご結婚されて、順調に家庭を築かれてこられたのだろうとご推察する。
若いころ、職場は京都が赴任地だったが、大きな会社なので、最後はどこに勤務されていたのか、または、京都に根をおろし、京都のかたとご結婚されて永住されたのかもしれない。
ご実家は私が20代のころに、転出されて、更地になっていることに突然気づいた。
大学を卒業するとき、「男はどこに勤務地が決まってもかまわない」と、赴任地が京都であることをなんとも思っていなかった。
都内の大学だったので、首都圏に就職すると周りの人は思っていたのだ。
なにはともあれ、お元気そうな老後を迎えられているのは、なによりである。
35年の月日が経ってしまった。
本当に人生は短いのだと、いま、はっきりとわかる。