暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

「食べたい」は限界なので、「着たい」にします

2017-05-15 22:44:32 | ファッション
若いころから、痩せの大食いだったのに、60歳を過ぎてから、たくさん食べられなくなった。

夫のように、食事制限があるわけではないので、外食に行ったら、なんでも食べたいものは食べていいのだが、入らなくなってしまったのだ。

旅先でも名物をあれこれ食べたいのに、あまりお腹に入らない。

先日も、外食した後に歩き回るとみぞおちの右側がしくしく痛くなるので、胃腸科のクリニックの先生が、一度お腹の検査をひととおりしていらっしゃい、と中規模の総合病院に紹介状を書いてくださり、エコー、CT、胃カメラ、MRIと2日間に渡って、検査をしてきた。

検査と言うものは、病人にはしんどいものだ。

さらに病気を増やして帰ってきそうなくらい、からだにダメージをくらった。

注射針は苦手ではないが、造影剤が点滴で体に回って熱くなったり、胃カメラを通すくちばしを咥えさせられただけで、えづいてしまう。

というわけで、胃カメラのときは、鎮静剤が点滴で投与されたので、眠っている間に終わった。

結果が2週間後に出て、胃炎と逆流性食道炎があるだけで、たいして痛みの原因もなかったし、胆石もがん細胞もなかった。


と、検査の話をしようと思ったのではなく、「オシャレもあと何年?」で書いたように、あと10年くらいしかファッションに興味を持ったりしないのかなぁ、と思ってみたりして、でも、芳村真理さんのように、80歳を過ぎてもまだまだ気が若ければ、ファッションにワクワクしたりするのかなぁ、と思ってみたり。

500円のクーポンが届いたことでもあり、ベルメゾンでパジャマを2着発注した。




うち、1着がこれだ。

61歳でこれを着ちゃ、ダメ?


コメント
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