暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

宅配の商品はどこへ?

2014-10-23 20:13:03 | 日記
●●ブックスで、毎月購入している雑誌を今月も発注しました。

ネットで午前中に購入すると、送料もなく翌日には届く、という便利な扱いに
なっているので、買っています。

宅配会社のメール便なので、だいたい毎月は、翌日の午前には自宅の郵便受けに
入ってきます。

楽しみにしている雑誌なので、この日も朝から何度もエントランスまで
降りていき、メール便が来ていないか、確認に行っては、まだ来ていない、と
がっかりして、部屋に戻ってきていたのです。

そのうち宅配業者の車が、マンションの玄関前に停車したのが、部屋から見えたので、
来た来た!!と、降りていき、自分の郵便受けを開けて、まだかな、まだかな、と
見ていました。

カシャンカシャンと、業者さんが他の郵便受けに投函している音が聞こえます。

次はうちかしら? ウキウキ。

ついにうちには入らず、静かになったと思ったら、車は行ってしまいました。


午前の便じゃなかったんだと、落胆して部屋に戻りましたが、夕方まで、何度も
郵便受けを見に行きました。

それと同時に、メール便の問い合わせ番号から、追跡のサイトで、見ていても、
本日「投函予定」という表示になっているだけで、まだ投函されていない、という
意味になっています。


夕食作りの前にまだ「投函予定」だったので、そのままにして、料理をし、
夕食を済ませたあと、スリープにしていたメール便の追跡のサイトを
更新しました。

すると、「投函完了 10:24」となっているではありませんか。


「来たーーーー!!!」

郵便受けを見に行きました。


ないのです。


なんで??

念のため、宅配ロッカーも見ました。

ありません。


夫が宅配のコールセンターに電話して事情を話しました。

ドライバーさんから、連絡が来ることになりましたが、1時間以上たっても連絡が
来ません。


そのうちようやくドライバーさんから連絡が入り、話は

「ほかの部屋に間違えて投函してしまったかもしれません。探しに行きます。」

ということでした。


またしばらくして、ドライバーさんが訪ねてきて、

「たしかに、△△さんのメール便はあって投函した覚えがあるので、付近のマンションの
郵便受け全部と、このマンションの郵便受けを申し訳ないけど、全部中を見てきましたが
みつかりませんでした。」

どこか、ちがう部屋番号の郵便受けに投函してしまった可能性が高いということでした。


ドライバーさんは、その本の弁償をするということになりました。

「それじゃ、ポケットマネーから出すことになるんじゃないですか?
 会社から出してもらえるんですか?」

「いいえ、自己責任なので私が出します。」


それは悪いな、とは思いましたが、価格も679円と少額なので、買い直せば
すむことだし、それで、ドライバーさんも、責任が果たせるならいいかな、と
思って、料金を受け取ることにしました。


平謝りで、ドライバーさんが、帰って行きました。


夫が、同じ本を、また●●ブックスで、購入の発注をしようとしました。

待てよ、今夜頼んでも、明日の午前に頼んでも、その翌日に届くのは同じだね、
ということに気づきました。


なら、明日の午前まで、間違って投函された部屋の人が、うちの部屋番号の郵便受けに
入れてくれるかもしれないから待ってみようか、と言うことになりました。


夜10時過ぎに、翌日のごみを集積小屋に出しに行った帰り、郵便受けを開けて
見ましたが、カラでした。

翌朝、5:23に見に行きました。


おおおおお!!! 


入っているではありませんか。


どなたか、親切な人が、自分のうちに持って行ったものの、わざわざ、玄関の表に
廻って、うちの部屋番号の郵便受けに、投函してくださったようです。


ありがとうございますぅぅ!!


発注しないで、午前まで待とうとしたことは正解でした。


8時になって、宅配業者に電話をして、ドライバーさんから電話を頂けるように
お願いしました。

弁償していることは、会社には知らせてないかもしれないので、詳しくは会社には
話さずに、ドライバーさんに、返金することを伝えようとしたからです。


ドライバーさんから電話が来て、夫が顛末を知らせると、今日は別のエリアを
廻っているので、また伺います、ということでした。


夜になって、ドライバーさんが訪ねてきました。

本を入れてくださった人がいたので、買わずに済みましたから、と返金しました。

ドライバーさんは恐縮しきりでしたが、商品はこちらに戻り、まずは、一件落着と
なりました。


マンションの郵便受けは、100室以上あるマンションでは、びっしり並んでいて、
誤配も起こりうるような構造です。


宅配品に振り回された一日となりました。


それともうひとつ、メール便の追跡は、キャッシュを更新しないと、一から開いたサイトでも、
「投函予定」が「投函完了」に書き換わったものが、表示されずにいたかもしれないようでした。

17時過ぎに更新を掛けたら表示したので、次からは、一から開いたサイトでも、前に
見た追跡画面の結果は、キャッシュで残っていたかもしれないな、と教訓でした。

今後は、日に何度も追跡を見る時は、更新を何度もかけ直そうと思いました。



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不用品回収

2014-10-17 19:42:59 | 日記

実家の荷物は、夏までに姉と泊まり込んで片づけて参りましたが、最終的に
家の中に残った不用品を片づけるため、不用品回収業者に依頼しました。

先週月曜日に台風18号の中、3社に見積もりをして決めた1社です。

1軒家の荷物すべて、つまりは家具や家電品、衣類、食器、捨てると判断したものすべてです。


1立米 1万円、なにもかも含んで構わない、という業者にお願いしました。

見立てでは、だいたい30立米弱あると言われていました。

ですので、ネット割引もあって、309,000円でした。


朝9時前より業者さんが来て、お昼休憩数十分をはさみ、最後の掃除機掛けまでして
くれて、終了したのが15:30でした。


箪笥だけでも6棹ありました。

ほかには、エアコン、室外機、冷蔵庫、電子レンジ、こたつ、パソコン、布団、食器、
五月人形、雛人形、学習机、椅子、衣類、タオルありとあらゆる家の中のものすべて廃棄と
決めたものを持ち去ってくれました。


作業中はそばにいては邪魔なので、ガ●トにいき、モーニングセットとドリンクバーで
時間をつぶし、午後、実家に戻ると、作業員の方たちはお昼休憩にするところでした。

公園で直射日光を避けて木陰のベンチに座り、メールをしながら、時間をつぶし、
仕事で中抜けしていた弟がもどり、実家を見に行きました。

家はもぬけのカラという状態です。

写真に撮りました。

これでひと段落というところです。

あとは、売却です。



      



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ピアノの買取

2014-10-13 18:51:18 | 日記

実家には姉の古いピアノがあります。
独身のころの教員時代の物です。

実家の荷物の片付けに不用品回収業者に一掃してもらう前に、
姉がピアノをピアノ専門業者に買取してもらう段取りをつけました。

それが今日でした。

台風19号の上陸で、嵐の中の作業になるかと心配しましたが、
雨がひどくなる前に業者はやってきました。

やはり雨のまえに済ませてしまうことを配慮して急いで廻っていたのだそうです。


「見せてください」

「小さいのですが」

「小さくて良かった。大きかったら玄関から出せなかった」


と、ピアノを見て、家から出せると判断して、すぐ五千円くれました。
金額は姉が交渉したとおりです。

「ピアノを入れたとき、見ましたか? 玄関から入れましたか?」

と聞かれました。

「入れたときはこの家ではなかったのです。 改築したのです。」


先週、弟と不用品回収業者と見積もりをしたあとで、ピアノの通り道を
作っておいたので、通れるような空間は用意しておきました。


ですが、ピアノは、アップライトの小型のピアノでも、普通に置いた方向の
ままでは、玄関へ部屋の出口からは出られません。

ピアノは90度横に倒し、台車を器用に工夫して、二人の若者がみごとに
玄関の上り框を降ろしていきました。

トラックに運び入れ、毛布とベルトで車に固定し、持ち帰っていきました。


ピアノのあったところを掃除すると、ここにピアノが30年あったのね、と
痕跡を残していました。


     



作業の30分ほどの間、雨は降りませんでした。



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休日夜間急病センター

2014-10-12 07:10:37 | 健康
昨夜、8時半頃、夫がおなかが痛い、と言ってきました。

正露丸が飲みたい、というので出しました。

聞いてみると、みぞおちのあたりを触って、痛いと顔をゆがめています。

熱は、37.0℃です。微熱です。


ならば、ブスコパンだ、と飲ませる前に、医療相談のダイヤルに薬の飲み合わせを
聞いてみると、正露丸にブスコパンは、合わせて飲んではいけない薬として
書かれている、と調べてくれました。


そのうち、トイレで嘔吐しました。

病院に行きたい、と言うので、休日夜間急病センターにタクシーを呼んで
行きました。

救急救命センターではないので、小学生の女の子を連れたお母さんが
来ているだけでした。

順番が来て、診察していただき、院外処方で薬をもらって、またタクシーで
帰ってきました。


タクシーで支払いしている間に、先に帰って寝ていて、と夫に言うと、
夫は部屋に向かいました。

支払ってから部屋に着くと、トイレでまた嘔吐していました。

病院やタクシーでは吐かなかったのですが、自宅で安心したのか、
ひどく嘔吐して、薬局で飲んだ薬も出てしまいました。

熱は、37.2℃あります。

氷枕と、濡れタオルで休ませて、落ち着いてから、薬を飲み直し、
休みました。

明け方になっても痛みが取れなかったら、救急病院にまたタクシーで行くことに
して、私も服のまま休みました。


今朝、5時過ぎに起きて、様子を見に行くと、おさまってきた、パンも食べた、と
いうことで、熱は、36.2℃に下がりました。

どうやら、おさまったようです。

おなかの風邪だったかもしれません。

昨夜、私が食べたものと違うものは、キムチだけです。

それの食中毒だとしたらおなかをこわすでしょうから、今回、おなかはこわして
いないので、食中毒ではなさそう。


やっぱり、おなかの風邪かな。

とりあえず、胸をなでおろしました。


おおきな病気でなくて、よかった。




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お墓の生前予約

2014-10-10 13:56:05 | 日記
今日は、公営の墓園に合葬式の納骨壇の、夫婦の生前予約の手続きをしてきました。

夫婦のいずれかが65歳になっていると応募資格が取れるため、夫の誕生日の翌日に
申し込み、納付書が届いたので、きのう夫が郵便局で納付し、今日、領収書を
持って最終的な手続きをするこの日を待っていたのです。

納骨壇のモニュメントをまだ見ていなかったため、手続きのあとそれを見てきました。

小さくて、暗い所にありました。

とは言え、別にどのようなものでも、いいのです。

納骨する墓が決まっていれば、私たちのどちらかが、最後に残って
その死後、後始末をしてくれる親戚の人か、行政の人かが、墓の心配を
しなくてもよいようにという、終活の一つなのですから。


墓園の中の芝生墓地に囲まれた、テーブルとベンチのところで、買ってきたお惣菜で
おやつをして、そのあと買い物をして自転車で帰ってきました。

ひとつずつ為すべきことがかたづいていきます。



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